本当は怖い「初物を食べると七十五日寿命が伸びる」理由 | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~星空

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

 

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

「初物」と「旬(しゅん)」は、

区別が分かりにくいですがねー

 

「初物」は、

その季節に初めて収穫・漁獲された

食材のことで、

 

「旬」は、

食材が新鮮で、

他の時期よりもおいしく食べられる時期のことですもぐもぐ

 

つまり、

初物は、

はしり物、

旬は、

出盛りの物なのですよねねー

 

そして、

「初物を食べると、

七十五日寿命が伸びるびっくりマーク」と

昔からいわれていて、

せっかちで負けず嫌いの江戸っ子は祭

初物を食べることに

特にこだわったと伝えられています。

 

江戸っ子が特別にこだわった初物は、

初カツオ、初ナス、初キノコですがキノコ

その中でも、

初カツオは魚しっぽ 魚からだ 魚あたま

「女房を質に入れても食う!」とまで、

いわれていました。

 

驚くことに、

一本三両のカツオもあったそうでびっくり

(一両は現在の約9万円です)

 

江戸時代中期の俳人・

山口素堂(そどう)の句にも、

「目には青葉 山ほととぎすやしの木 クローバー

初鰹(八ツガツオ)」と、

江戸っ子たちが

春から夏にかけて

楽しんだものが並ぶ句があります。

 

 

それにしても、

現在のように物流が

スピーディーでなかった時代に、

食材が、

早く食べられれば

食べられるほど良いと

考えられたのは

よく分かりますが、

 

それと、

「七十五日寿命が伸びる」ことは、

直接繋がらないです真顔

 

実は、

「七十五日寿命が伸びる」という言葉は、

一死刑囚の願いがきっかけで、

生まれたという説がありますえー

 

「大岡越前(おおおかえちぜん)」や

「遠山(とおやま)の金さん」が

町奉行として活躍していた江戸時代、

死刑と決まった罪人に対して、

「食べたいモノがあれば与える」という

温情措置がありました。

 

そこで、

ある死刑囚が、

かなり季節外れの食べ物を口にし、

 

その結果、

死刑執行が、

七十五日程伸びたのだそうです真顔

 

参考記事

 

 

 

 

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

 

神社 キラキラ クローバー 流れ星 絵馬 流れ星クローバー キラキラ神社

 

現在、神奈川県川崎市麻生区で対面鑑定、電話鑑定を行っております。

最寄駅は小田急線新百合ヶ丘です。

 

算命学・気学・西洋占星術による鑑定です。

鑑定料は60分14000円です。

(90分21000円・120分28000円です)

 

ご興味のある方は、aries@mx1.ttcn.ne.jpまでお問い合わせいただくと、数日以内に詳細をご連絡致します。

鑑定は5月中旬まで満席になりました。

ただ今のお申込みですと、5月下旬以降の鑑定になります。

 

鑑定のご案内は、こちらをどうぞ

                  下矢印

ゆほびかGOLD2月号

「大金運の法則 2021」に掲載されました