葬式に赤飯が出ました!? | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~晴れ

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

 

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

しきたりには、

その地方独特のものが、

ありますよねねー

 

福井県や島根県では、

何と、

おめでたい席でふるまわれる赤飯を

葬式の席で出される風習が

あるそうですびっくり

 

その風習を知らない人が、

葬式の席で、

赤飯が出たら、

違和感を感じてしまいそうです汗

 

ただ、

これには、

霊的な意味があって、

赤い色には、

邪気を祓う力が

あるからです。

 

赤い色は、

血の色なので、

生命力のシンボルであり、

古くは、

「朱色」や「赤い色」が、

神々の霊力を引き出すという

朱色信仰がありましたおーっ!

 

 

又、

種や実は生命力の

象徴とされていましたが、

特に小豆は、

霊的な力が備わっているとキラキラ

考えられ、

昔から

お祓いの道具に使用されてきたのですニコニコ

 

それなので、

葬式に赤飯を出すのは、

 

凶事の席の魔除けという

意味があるのです真顔

 

 

似たような風習は、

昔は、

他の地域にもあり、

東北地方や新潟県では、

香典として、

赤飯を持ち寄っていたそうですえー

 

さらに、

墓場で

墓を掘る職人には、

強い忌みがかかるため

必ず、

赤飯の食事が出されたそうです。

 

東日本の広い地域にも、

喪家から死亡通知が届くと、

まず赤飯を送る習わしもあり、

 

新潟県の佐渡島では、

出棺前に「力飯」と呼ばれる赤飯を

参列者ひとりひとりが、

一本の箸で食べる風習がもぐもぐ

今も続いているそうです。

(これは、死者があの世に旅立つ力をおばけ

付けるためとされています)

 

それと、

赤飯ではありませんが、

葬儀や法要の席で、

小豆を使った小豆飯や

餡入りの団子や饅頭を出す地域もお団子

あります。

 

 

いずれも、

死を「穢れ」や「忌み」ととらえ、

打ち祓う霊力を授かることに

由来しています真顔

 

 

参考記事

 

 

 

 

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

 

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