「ミョウガを食べると物忘れする」とされる霊的な意味 | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~晴れ

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

 

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

ミョウガには、

独特の香りと苦みがありますが、

 

「ミョウガを食べると、

物忘れをする」という

言い伝えがありますよねねー

 

ただ、

この言い伝えには、

科学的な根拠は、

ないそうです真顔

 

それなのに、

なぜ、

そのような話しが伝わっているのかはてなマーク

と言うと、

 

由来は、

紀元前五世紀前後の

お釈迦様の時代に

さかのぼりますえー

 

 

お釈迦様の弟子の中に、

マハーバンタカと

シュリハンドクという

兄弟がいました。

 

それで、

兄のマハ―バンタカは

とても優秀だったのですが、

弟のシュリハンドクは、

愚かだったそうです汗

 

伝承では、

教えを憶えることが

出来ないどころか、

自分の名前も忘れてしまうのでびっくり

自分の名前を布に書いて

のぼりにし、

托鉢していたそうですあせる

 

そのシュリハンドクの死後、

墓の側に生えた草が、

ミョウガでした。

 

 

そこから、

「ミョウガを食べると

物忘れをするようになる」という

ミョウガにとっては、

濡れ衣のような迷信が、

長く定着していったのです真顔

 

ただし、

シュリハンドクは、

十六羅漢の一人の

立派なお弟子さんなのです。

 

それは、

シュリハンドクは、

優秀な兄によって、

一時は還俗(けんぞく)させられそうに

なったのですが、

 

それを知ったお釈迦様が

一枚の布を与えて、

「塵(ちり)を払い、

垢(あか)を除く」と唱えさせ、

掃除を言いつけたのです。

 

すると、

シュリハンドクは、

「落とすべき汚れは、

貪(とん=むさぼり)

瞋(じん=怒り)

痴(ち=愚痴)の心の汚れ」と、

 

人間の煩悩を意味する

三毒を悟ったのだそうです気づき

 

その悟りから、

十六羅漢の一人に

数えられるまでになったのです真顔

 

 

参考記事

 

 

 

 

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

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