衣替え(6/1)の霊的な意味 | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~晴れ

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

 

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

今日は6月1日で、

衣替えですよねねー

 

学校や会社の制服が学校

一斉に、

夏服に切り替わります。

 

この衣替えの歴史は古く、

さかのぼれば

平安時代から続いているそうです

 

当時の衣替えは、

旧暦の4月の始まりにあり、

福岡の大宰府天満宮や神社

京都の貴船神社などでは、

その風習を踏まえて、

神様の衣をお召し替えする

「御更衣祭(おころもがえまつり)」が行われます。

(大宰府天満宮では4月と10月に、

貴船神社では6月1日に斎行されます)

 

 

平安時代に

宮中で行われていた衣替えの習慣は、

「更衣(こうい)」と呼ばれていましたニコニコ

 

「更衣」はもちろん、

現実的な暑さ寒さに

対応することが目的でしたが、

 

霊的には、

「季節の境目にたまる厄を

衣類を替えることで祓う」という流れ星

意味がありました。

 

衣替えは、

宮中では、

神事のように神社

捉えられていたのです。

 

 

やがて、

鎌倉時代になると、

服だけでなく、

扇などの

身の周りの調度品も、

季節によって、

替えるようになっていきました。

 

江戸時代には、

幕府によって、

武家は年に四回の衣替えをすることが、

定められました真顔

 

これには、

消費を煽り、

経済を促進させようという札束 札束

幕府の

狙いもあったようですニヤリ

 

夏の衣替えが行われる

6月は、

梅雨時でもあるので、

一年のうちでも、

穢れが積もりやすいです。

 

 

それで、

半年間の罪や穢れを祓う神事である

「禊(みそぎ)」の神事が波

各神社で執り行われます。

 

6月の末日に、

行われる「夏越(なごし)の祓(はらえ)」ですが、

 

「茅の輪くぐり」と呼ばれる

儀式が行われます。

 

 

神社に取り付けられた神社

大きな茅の輪をくぐることで、

半年間の罪や穢れを祓うことが流れ星

出来るとされ、

 

夏越の祓えでは、

「人形(ひとがた)で

穢れを祓う」ことも

行われます。

 

和紙などの人形に、

自分の名前と生年月日を書き、

息を吹きかけ、

人形に自分の罪や穢れを移すのですニコニコ

 

 

 

日本人は、

穢れを嫌う意識が強く、

衣替えにしても、

厄や穢れを抜きに語れないのです真顔

 

参考記事

 

 

 

 

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

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