こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
亡くなった後に、
神様として、
生まれ変わっていますが、
その代表が、
毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)で
いわゆる大仏様です。
大仏様のことは、
昨日の記事にも書きましたが、
化身であり、
「融和心」という
誓願を持たれています
それでは、
融和心とは何かを
考えてみると、
人間は、
大地に立って
色々なものと融和しています。
人は、
生きていく上で、
野菜や肉などを食べます
しかし、
野菜も肉もお米も
自然界が作ってくれたもので、
人間は、
このように
自然の恵みを有難くいただくことで、
融和しています
華厳経というお経がありますが、
「人間は、
自然と融和しないと
生きていけないのだから、
素直に何でも
融和しなさい」と言っています
(法華経も同じことを
言っています)
ご飯一つを食べるのにも、
色々な人の力を
通して得られるのだから、
感謝しましょうと
言うことです。
人は、
親や兄弟が
いない人でも、
誰かと共に生きているのだから、
全て助け合いなのです。
華厳経の融和の話しは
更に、
バランスの取れた
融和を説いていきます
これは、
「良いものばかりと
融和してもダメですよ」
と言うことです
つまり人間は、
生き物を殺して
生活をしているので、
当然、
殺された側からの
恨みは、買っているはずなのです
(生き物とは、肉や魚のような
動物だけでなく、野菜やお米などの
植物のことも含みます)
それなので、
殺したものに対して、
感謝をし
供養をするという行為が、
恨みをどんどん
消していくことになるのです
人が生きていく上で、
生き物を殺していくのは、
どうしょうもないことなので、
それならば、
大変な量の犠牲に対して、
とにかく、
感謝をすることが大切になってきます
例えばですが、
「ありがとうございます」の一言が、
感謝の始まり、
供養の始まり、
融和心の始まりとなるのです
供養とは、
お金や手間をかけて
大げさにするものではなく、
食事の前に
両手を合わせるように
物に対して、
自然と手を合わせることが出来る
心のことなのです。
一貫して融和を説いています。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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