こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
赤ちゃんが生まれて
生後七日目のお祝いが、
「お七夜」です。
生まれたばかりの子供に、
名前を付けることで、
社会の一員となったことを
認めてもらう儀式です
昔は、
生まれてすぐに、
亡くなる子供が多かったので、
お七夜は、
生存を確認する大切な節目でした。
このときに、
名前を付けるのは、
人間として、
無事に生存出来るようになったことを
意味しています。
お七夜に、
名前を付けるのを怠ると、
落雷のときに生まれた子供は
目や耳が不自由になるとか、
地震があると、
頭が割れるという
怖い言い伝えが残されています
そのために、
名前が決まっていない場合、
昔は、
仮の名前を付けたりしたと
言われています
人が生まれてしばらくは、
まだこの世とあの世をさ迷っている
状態なので、
さまざまな儀式によって、
生者の魂を
肉体に安定させます。
出産のときには、
生まれたばかりの子供を
産湯(うぶゆ)で洗い、
穢れを落とす風習があります。
そして、
妊婦を助けてくれる神である
産神に供えるための
ご飯を炊き、
これを
産飯(うぶめし)といいます。
その後は、
赤ちゃんの名付けを祝う
「お七夜」、
さらに、
生後一か月後の
「お宮参り」
生後100日には、
「お食い初め」と
誕生の行事は続くのです。
そして、
出産の守り神である
産神は、
お七夜に去るとされています
現在は、
子供の名前は、
生後14日以内に
役所に
出生届を提出するときまでに、
付ければ良いのですが、
赤ちゃんの
魂と肉体の安定を考えると
お七夜になっても、
名前が決まっていない場合は、
昔のように
仮の名前を付けると良いです。
もちろん、
出生届を出すときに、
変更しても大丈夫です
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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