こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
人間は、
肉体と霊魂で出来ています
肉体を行動、
霊魂を意識や想いととらえても
良いのですが、
人は、
言っていることと
行動が違っていたり
心で、
望んでいないことを
行ってしまうことがありますが、
それは、
肉体と霊魂が一致して
いないことになります
それで、
昨日の記事にも書きましたが、
肉体と霊魂が
一致しているときと、
一致していないときでは
運命上の格差が
大きく出てしまうのです。
自分の行動と
本音（＝魂）がバラバラだと、
上手くいくことも
ダメになってしまうことが多いです
参考記事
それなので、
人の運命を考えたとき
人間には、
魂と肉体があり
その交差点に現実があり、
それが、
人間の生活の中心であると、
とらえられたのです。
そうなると、
次に、
肉体と霊魂を一致させる力とは
何なのか
一体何が、
この二つを
引き寄せたり
引き離したりしているのかと
なり、
人間と霊魂の両方に影響する
中心的存在があるのではと、
考えが至ったのです
それで、
自分の肉体と霊魂を
左右している中心的なものは、
宇宙の中心と繋がり、
それが、
自分の存在を明確にしてくれる
ものなのではと、
捉えられたのです。
自分というものが分からなくなって、
ふと空を見上げると星が見え
その中に、
何時間経っても、
ほとんど位置を変えない星があります
（星と言う字は、
元々、
「生」と「日」が合わさっているので、
生きる者が全てが、
生まれた日を持っていることから、
人間を含めた生物は、
全てが星になるという
霊的な意味があります）
散りばめられた星の中で、
その中心になる星が、
北極星になります
自分の存在を明確にしょうとした結果、
天の中心である北極星に、
答えを求めたのです
この北極星を
「太極（たいきょく）」と言います。
太極とは、
天の中心という意味で、
全ての物事の中心ということに
なります。
これが、
仏教の中では、
「尊星王」と呼ばれるものになり、
これをお祀りしたのが
妙見信仰の元となる
妙見菩薩ということになります。
妙見とは、
物がよく見えることを
表わしています。
太極である北極星が
緯度に比例して、
天上高く見えるので、
動かないということが、
大変目立つことになるのです
妙見菩薩は、
神道の
天之御中主神（アメノミナカヌシノカミ）
と同一神です。
（天之御中主神は古事記の最初に登場する神で、
創始神です）
それなので、
霊的に言うと、
自分の肉体と霊魂が分離して
運命が不安定になるのを
防ぐためには、
天之御中主神や
妙見菩薩が祭神の
神社やお寺に参拝するのが
おススメです。
北極星や北斗七星を
のんびり眺めるのも良好です
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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