こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
明日は、
7月2日で、半夏生(はんげしょう)です
半夏生とは、
夏至から数えて11日目からの
5日間で、
2022年は、
7月2日から始まります。
昔から、
農作物の目安として、
「田植えは、
半夏生の前までに終わらせる」というのがあり、
これは、
「半夏半作」といい、
この日を過ぎると、
収穫量が半減してしまうとも
いいます。
半夏生は、
「物忌みの日」とされ
この日には、
「天から毒が降って来る」という
伝承が各地にあります
例えば、
東京の青梅などでは、
毒が降るので、
「井戸にフタをしなければならない」とか、
「この日に収穫した野菜は食べない」などの
風習があります。
これは、
忌み籠りをして
田の神を祀った名残とも
農家の人達が休息を取るように
との意味ともされています
そして、
半夏生の頃には、
スーパーや魚屋さんに
タコが並びますが
これは、
「タコの足のように
しっかり根付く」ということで、
関西で広まりました。
さらに、
半夏生は、
麦の収穫を終える頃なので、
「豊作」の意味で、
小麦を使った物を食べる地域もあり
近畿の一部では
収穫した小麦で、
「半夏生餅」を作り、
田の神に供えて食べます
香川県では、
うどんを食べます。
それなので、
半夏生に、
タコと
うどんなどの
小麦を使った物を食べるのは
開運アクションになります
又、
ハンゲショウという
植物もあります。
半夏生の頃に
房状の花が付き、
それに合わせて
葉の半分が白くなるのが特徴です
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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