こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
人間の運には、
いくつかのパターンがあるのですが、
昨日の記事では、
親縁が薄かったり、
親が頼れなったりして、
自分の力で、伸びていく
「主運」について書きました
主運の人は、
初代運とか、
一代運になりますが、
主運の人の子供に出る
「従運」という運の型があります。
従運は、
「犠牲運」とされていますが
主運の人の子供に、
犠牲運の従運の子供が
出て来ないこともあり、
それは、
主運の人が、
頼れない自分の親を
背負った場合です。
（背負うとは、同居をしたり、
仕送りをすることです）
それで、
主運から生まれた従運とは、
どういう運勢なのか
と言うと、
これは、
とても厄介な運なのです
従運に生まれると、
子供のときは、
親が助けてくれるので、
実に楽です。
父親が一代で頑張り
成功して生まれ育った
子供の中で、
従運になるのは、
ほとんどが
最初の子か最後の子で、
中間は余り影響を受けません
又、
長男も末っ子も
共に従運になることはなく、
どちらか一方です。
従運の特徴とは、
生まれた家から
離れられないことです
従運になる人というのは、
人間性がとても純粋で、
お人好しです
特に従運となる長男は、
大人しいのが普通です。
その代わり、
次男とか三男に、
非常に逞しい子が生まれます
主運の父親が、
色に例えて
黒だとすると、
従運の子供は白で、
全く正反対の色になります。
それなので、
父親が
実業の世界で大成すると、
子供は、
学者とか芸術家のような
才能を持った子が生まれるのです。
しかし、
才能を持ちながら、
親の跡を継がされることになります
親に従い、
自分の求める方向と
違う運命を
親と共に進むわけです
それで、
親が亡くなると、
自分の運命がダメになり、
維持できなくなって、
落ちていきます
これが従運で、
従運の人は、
親が亡くなってから
自分が死ぬまでの間、
不運な中を通るという
運勢になりやすいのです
女の子の従運の場合は、
生家に対して、
非常に縁が深い子供になるので、
この子がいくつになっても、
親元にいることになりやすいです。
嫁に出そうとしても、
子供は生家から離れず、
結婚運がとても遅れます
親の力で結婚させて
お嫁に行ったとしても、
お婿さんが養子に来たのと
同じ形になります。
従運の女の子の夫婦は、
親が健在な間は、
親がかりで過ごすことに
なりやすいのです
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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