7月1日は地獄の出入り口が開く日!?「釜蓋朔日(かまぶたついたち)」とは? | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~晴れ

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

 

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

明日は、

7月1日ですが、

 

旧暦の7月1日は、

「釜蓋朔日(かまぶたついたち)」と、

されていますえー

 

釜蓋とは何かはてなマークと思いますがうーん

地獄で、

亡者(罪人)が、

煮られる釜の

蓋のことなのです滝汗

 

つまり、

「釜蓋朔日」とは、

地獄の出入り口が開いて、

亡者が現世に戻って来る日であることを

示す言葉なのです。

 

それなので、

地獄の釜で煮られる罪人たちもメラメラ

この日は、

束の間の開放を得て、

現世に戻って来る日と

されています。

 

それゆえ、

この世の人も

安息日としてのんびりしたり、

ご先祖様をお迎えする準備をおばけ

すると良いのです。

 

ただし、

盆行事を月遅れで行う地方では

8月1日を釜蓋朔日とする

こともあります。

 

 

それなので、

盆行事を7月に行う場合は、

7月1日を

8月に行う場合は

8月1日を

お盆の準備を始める日と

とらえると良いですおねがい

 

自分の先祖は地獄にいない!

思っても、

お盆には

極楽に往生した先祖も

返って来るのです。

 

旧暦の7月全体を

死者供養の月とみる考え方もあり、

旧暦の7月1日は、

釜蓋朔日・地獄の口開けですがメラメラ

20日は盂蘭盆、

24日を地蔵盆といい、

新仏の出た家ではおばけ

30日まで

灯籠をともしておく地方もありますキラキラ

 

 

参考記事

 

 

 

 

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

 

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