6月30日の「夏越(なごし)の祓」に食べると邪気を最強に祓えるモノとは? | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~晴れ

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

 

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

明日は、

6月30日ですが、

 

6月の末日(晦日)には、

全国の神社で神社

「夏越(なごし)の祓」の行事が流れ星

行われます。

 

半年間に、

積もった罪や穢れを祓う神事ですが、

夏越の祓いは流れ星

「茅(ちの)輪くぐり」と

「人形(ひとがた)で穢れを祓う」という流れ星

二つの儀式が主なものです真顔

 

「茅輪くぐり」とは、

神社の鳥居の下などに神社

飾り付けられた

チガヤというイネ科の植物を束ねた

大きな「茅の輪」を通り抜けます。

 

 

それにより、

半年間の罪や穢れを

祓うことが出来るのですおーっ!

 

その茅輪から抜き取った

チガヤを使って、

小さな輪を使って持ち帰ると

夏を健康に過ごせるという花火 風鈴 カキ氷

風習もあります。

 

「人形で祓う」のは、

人の形の和紙に、

自分の氏名と

生年月日を記した後で、

息を吹きかけます。

 

これにより、

人形に、

自分の罪や穢れが移りますもやもや

 

 

その人形を

神社に納め神社

 

お焚き上げなどでメラメラ

清めていただくことで、

半年間の罪や穢れが、

祓えるのですおーっ!

 

そして、

「夏越の祓」に、

「水無月」を食べるともぐもぐ

邪気を祓い、

夏バテもしなくなると

されていますおーっ!

 

水無月とは、

旧暦6月の異名ではなくあじさい

伝統的な和菓子のことです。

 

そのルーツは、

室町時代に、

さかのぼり、

 

宮中行事の一つとして、

旧暦の6月1日に、

「氷の節句」が行われていました流れ星

 

貴族たちは、

氷室(ひむろ)から、

氷を切り出し、

暑気払いとして、

食べていたのですがもぐもぐ

 

当時の氷は、

大変な貴重品でした。

 

それで、

氷を手に入れることが出来ない

庶民のために、

貴族が口にしていた

氷をかたどって生まれたのが

「水無月」で、

三角形に切った外郎(ういろう)の上に上三角

甘く煮た赤い小豆を載せた

菓子でしたウインク

 

 

水無月が三角形である由来は上三角

昔の氷は、

大きな塊を砕いたものだったので、

 

氷の角を

三角形で表していると下三角

されています。

 

それとは別に、

神職がお祓いに使う神社

御幣(ごへい)を表わしているという

説もあります。

 

小豆が使われているのは、

赤い色が

魔除けとされているからです。

 

京都では、

夏越の祓が行われる神社

6月30日に

これから迎える夏を乗り越え、

大晦日まで

無病息災で過ごせることを願って、

水無月を食べる風習がもぐもぐ

長く続いています。

 

参考記事

 

 

 

 

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

神社 キラキラ クローバー 流れ星 絵馬 流れ星クローバー キラキラ神社

 

現在、神奈川県川崎市麻生区で対面鑑定、電話鑑定を行っております。

最寄駅は小田急線新百合ヶ丘です。

 

算命学・気学・西洋占星術による鑑定です。

鑑定料は60分14000円です。

(90分21000円・120分28000円です)

 

ご興味のある方は、aries@mx1.ttcn.ne.jpまでお問い合わせいただくと、数日以内に詳細をご連絡致します。

鑑定は8月初旬まで満席になりました。

ただ今のお申込みですと、8月中旬以降の鑑定になります。

(8月13日~15日はお盆休みをいただきますので、鑑定は休みます)

 

鑑定のご案内は、こちらをどうぞ

                  下矢印