こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
もうすぐ、春のお彼岸ですね
私は、鑑定をしていると、
墓相の相談も受けますが
お墓を新しく建てるという話しはほとんどなく、
「後継者がいないので、
墓じまいをどのタイミングで行うか
」
と、いうご相談がほとんどです
あるいは、
「地方の実家に先祖のお墓があるけれども、
自分達は都会に出て来ていて、
忙しくて、
ほとんどお墓参りに行けていない
少し前までは、遠縁の人が、
お墓の管理をしてくれていたけれども、
その人も高齢になって、
誰もお墓参りをする人がいなくなってしまった・・・・」
といったご相談を受けることも、
結構あります。
そういう方は、
実家のお墓が放置されていることを
気にはしているものの、
どうして良いのかわからず、
気持ちの中で引っかかっているのです
そして、
お墓を自宅の近くに移すことも考えたりはするものの、
「移転をすると、
古い先祖の霊が落ち着かなくなったり
しませんか」
と、心配したりもするのです
ただ、
先祖の霊は、
誰もお参りに来てくれないお墓に居るよりも、
子孫がお墓を移転したとしても、
お盆やお彼岸、命日などに
お墓参りに来てくれる方が
はるかになぐさめられるのです。
実家のお墓が、
歴史のあるお墓だとしても、
誰もお参りをしないお墓には意味がないですし、
古い先祖霊も
たとえ
移転したとしても、
子孫が来てくれるお墓の方が、
落ち着くのです。
それなので、
お墓は、
お参りをしやすいように
住んでいる土地から近いところを探すと良いのです。
なお、
墓地を移転する際には、
残された墓石は
無縁塔に合祀すると良いです。
古い墓石がいくら立派でも、
それを新しい墓地に持っていくのは
墓相では凶です
新しいお墓は、
先祖にとって、
新築の家のようなものなので、
清浄であることが大切で
新築の家が古びていると、
先祖霊が安息しにくくなってしまうのです
さらに、
移転の際に、
菩提寺に法要を営んでもらい
先祖霊を慰霊塔などに
合祀しておき、
新しいお墓を建てて納骨するときに、
再び法要を営み
菩提を弔うと、
先祖霊も安心して、
新しいお墓に移ることが出来ます
参考記事
昨年の１０月以降に。
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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「大金運の法則 ２０２１」に掲載されました
