こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
最近の記事は、お墓のことについて書いています。
「家のお墓は古くて、墓石がボロボロに欠けてしまっているのですが、無理をしてでも建て直した方が良いですか」とか、
「家のお墓は、墓相では明らかに凶相なのですが、直した方が良いのですか」
とかのご質問をいただくことがあるので
今日は、それを記事に致します。
まず。
大前提として。
自分の身の丈においてやるべき。
というのがあります
生活費を犠牲にしない範囲で考えるべきなのです。
その上で。
墓石が壊れたり、傷付いたりしていなければ。
建て直すことは、ないのです。
子孫に無理をして欲しいとは思っていないので。
自分の家のお墓が古くて。
周囲のお墓が建て直されていてキレイだったとしても。
子孫が。
気持ちをこめてお参りをすると、
喜んでくれるのです。
ただ。
墓石が傷付いていたり。
欠けていたり
風化していたり。
倒れていたり。
汚れていて、墓石の字が判読できなくなっているときは
無理のない範囲で。
修理や建て直しを考えるのがおススメです。
(無理のない範囲というのは、お金だけでなくペースもです)
健康運にリンクするので。
お墓を建て直すことで。
自分や家族が健康になったという例は非常に多いです
ただし。
お墓を新しく建てたり、建て直すことの本来の目的は。
先祖に感謝をし。
家系の存続・繁栄を願うことです
家が絶家にならないようにすることが一番の目的なのです
(これは、絶家になる家が悪いということではありません)
それなので。
「病気平癒」や
「健康運の上昇」を願ってお墓を建てたり、建て直すのは。
本来の意味ではないのです
同様に。
金運や名誉運の上昇を目的に。
お墓を建て直すことも良くないのです。
よく。
お願い事をするものではなく。
感謝を捧げるだけにした方が良いと言われますが
全く同じことなのです。
もちろん。
吉相のお墓を建てたことで。
事業が上向きになったなど
現実が良くなることは、非常に多いです。
でも、それは。
吉相墓を建てたことの功徳を。
後に。
いただけた、ということで。
初めからお願いすることでは、ないのです
それと。
せっかくお墓を建てても。
「家系の存続」
「子孫繁栄」という。
本来の目的が叶いにくくなっている。
残念な例も多いです
墓相には、決まり事が多く。
全てを吉相にするのは、難しいのですが。
次回は、墓相における大切なポイントを記事にしていきます
今日の記事は、ここまでです。
今年の6月以降に。
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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