おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
お盆の時期なので
最近は、お墓のことを記事にしています。
今回も墓相の話しなのですが
過去記事では。
お墓は、家系の存続・繁栄を願って建てるものなので。
吉相にするには。
墓石の方向が非常に大切
ということや
多くの墓石の正面に。
「○○家之墓」と彫られていますが。
実は、それは凶相だ
ということを書きましたが。
参考記事
今回は。
金運が非常に良くて。
家運が強い家のお墓の傾向についてです
それは。
墓石に関係があるのですが
墓石は通常は。
三つに分かれます
下から下台石、上台石、棹石といい。
一番上の棹石は、戒名などを彫り付ける部分です。
下台石は福石、上台石は禄石、棹石は寿石とも呼ばれていて。
福禄寿を意味します。
墓相では、この三つの石相に
その家の運勢が現れるとされています
それで。
下台石は不動産、上台石は動産、棹石は家族や子孫の健康とかかわるのです
下台石は、その家の基礎を表わし。
この下台石がしっかりしていれば。
不動産問題などで苦労することはないとされます
上台石は動産、
つまりはお金、証券、宝石、貴金属などの財産を表わします
それなので。
この上台石が傷などがなく、しっかりしている家がいわゆる金運の良い
お金を残す家なのです。
しかし、だからといって。
下台石とのバランスが悪く。
上台石が大き過ぎるようでは、
金運も不安定になってしまうので
大きければ良いというものではないのです。
下台石に重さをささえるだけの重量や厚みがあって。
上台石とのバランスがとれているのが
不動産運も、動産運も安定している。
金運が強運な家のお墓と言えます
そして。
いくら不動産やお金があっても。
子孫が死に絶えてしまっては、何にもならないので。
家族や子孫の健康を守る部分である棹石も重要です
つまり。
三つの石のバランスがよくとれているのが
不動産運＋金運＋家族と子孫の健康・寿命運の三拍子が揃った。
よりよい墓石といえるのです
又。
台石の上には。
必ず一基の棹石を置くのがセオリーで。
夫婦の墓などに。
一つの台石に二基の棹石を置いてあるお墓もありますが。
これは、凶相です
墓石の石材も
形と同様に大切で。
無傷で。
簡単に崩れたりしない硬い石であることが条件になりますし。
石は、天然石が良いのです
人間は、自然に生まれて自然に帰っていくものなので。
帰っていくところが。
合成樹脂製などの人工物の石材であるのは。
霊にとっても良くないのです
それと。
墓石の色にも。
吉凶があります
白、グレー、黒、赤、青、緑など様々な色の墓石がありますが。
白い墓石だけが吉で。
他の色は、全て凶相です
これは。
金運ではなく、健康運に関連するのですが。
陰陽五行説では
石塔は人間の身体を表わし。
墓地内の土は血を意味します。
それで、石塔は白、土は赤と配当されているのです
墓石を白以外の色にすると。
家族や子孫の血液が墓石の色になって
赤い血が濁ってしまうので。
家系に病人が出るとされています
ただ。
お墓は、先祖に感謝をして
供養をするために建てるもので。
金運、不動産運、名誉運、健康運などの上昇といった
現世利益を願って。
建てたり、建て替えたりするものでは。
本来は、ないのです
今日の記事は、ここまでです。
今年の６月以降に。
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