こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
人形(ひとがた)を使うというのは。
古くから。
各国で共通して行われた呪術のようで。
私は。
そこには。
和紙の人形で。
北ヨーロッパに伝わる呪法にも。
呪いをかける。
というのがあります。
これは。
それでは。
なぜ、藁が使われるのかというと。
藁に特別の呪力を感じてというのではなく。
昔の日本は。
藁がたくさん生えていて。
火を焚いたりするのにも使われていましたし
藁を編んで、草鞋(わらじ)にしていたりして。
藁は、庶民にとって非常に手に入りやすいものだったようです
今の人だと。
藁も五寸釘も。
通販などでワザワザ購入しなければなりませんが。
昔の庶民にとっては。
藁も五寸釘も。
身近にある道具だったのです
そして。
藁は、手軽に人の形を作りやすいです。
木などで。
人形を作ろうとすると、手間がかかりますが。
藁ならば、簡単に作れます
さらに。
藁で作ると。
髪の毛や爪などを。
人形に詰め込みやすいです
人間の髪や爪には。
これは、髪や爪には、自分の「気」が入っているということで。
詰め込むことで。
という意味があったのです。
ただ。
昔の人は、なぜ藁人形で呪いをかけていたのかというと。
昔は、身分制度が厳格だったので。
不条理なことをされても。
相手の方が身分が上だと。
どうにも太刀打ちできなくて。
呪いをかけていたことが多いようです
あるいは。
同じ庶民同士でも。
恋愛でや。
お金を貸したのに返してもらえないなどの。
裏切りを受けて
藁人形で。
呪ってたようです。
身分の高い人は。
藁人形でなく。
お酒で祓い清めていましたが
お酒は高級品だったので。
庶民は。
お酒で、祓い清めることが出来なかったのです
今日の記事は、ここまでです。
今年の5月以降に。
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ではでは、今日も最後にプライベートネタです
昨日は。
冷蔵庫から。
青柳と
青柳の小柱を取り出しました
いつもならば、お刺身か酢の物にするのですが。
昨日は、七夕だったので
ご飯ではなく。
素麺にして。
七夕の日は。
食卓を七色にするのが、開運アクションなので
ナス、トマト、キュウリ、冬瓜、カボチャ、茗荷、小葱、海苔を。
素麺に添えて。
青柳も素麺のトッピングにして。
山葵を添えて食べました
麺は横着して、流水麺にしてしまったのですが。
おいしかったです
私は、麺類を食べるときはいつも二人前食べるのですが。
昨日も、でした
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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