おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
昨日の記事では、お経のことを取り上げました
それで、お経は。
唱える時間帯よりも唱える場所が大切だと書きましたが。
記事をお読みいただいた方から。
家の宗派に関係なく。
仏壇の前で
般若心経を唱えても良いのですか
という。
ご質問をいただきましたので。
今日は、そのお答えを記事に致します。
よろしければ、昨日の記事もどうぞ
質問をされた方は。
実家の宗派が、浄土真宗のようで
家族の方は。
仏前で浄土真宗のお経を唱えているそうです
般若心経は。
多くの宗派で読経されますが。
浄土真宗と日蓮宗では、読まれません
朝晩の勤行や
葬式、法要などで。
般若心経が、読誦されるのは。
天台宗、真言宗、臨済宗、曹洞宗などです
それでは。
浄土真宗や日蓮宗の宗派の人が。
仏壇の前で
般若心経を唱えても良いのかというと。
自分の祖父母、曾祖父母などの身近な先祖の事を思い出し
身近な先祖の中に。
「自分は、浄土真宗の信徒だ
」とか。
「家の宗派は日蓮宗だ
」とかの。
自分の家の宗旨に強いこだわりがあった人がいたかどうかを思い出してみると良いのです
もし、こだわりが強い人がいた場合は。
般若心経を唱えると。
先祖の情念とハレーションを起こすことがあるので
仏壇の前で唱えるのはやめて。
他の場所で読誦した方が良いです
いない場合は。
「他の宗旨のお経ですが、唱えさせていただきます」
と、ご先祖様にご挨拶をしてから唱えれば
問題ないです。
浄土真宗の信徒と。
日蓮宗の信徒では。
自分の宗旨に対するこだわりに違いがあることがあり。
浄土真宗の人は、こだわりが薄いですが。
日蓮宗の人は、こだわりが強いことがあります
それなので。
浄土真宗の宗旨の方は。
ご先祖の情念を余り気にしなくても大丈夫なことが多いです
今日の記事は、ここまでです。
今年の５月以降に。
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