こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
来月は、七夕があり。
短冊にお願い事を書きますよね
それで、今日の記事は。
七夕にふさわしいお願い事についてです
七夕は。
年に一度、天の川を渡って織姫と彦星が合う日ですが
織姫は、秋の豊作を願って。
神様が着る着物を織る女性だったのですが。
一生懸命に機織りをするので。
牛の世話をよくする牛飼いの彦星と結婚させました
すると。
ふたりは仕事をしないで、楽しく遊んでいるばかりになったので
神様が引き離してしまったのです
でも、神様は哀れにお思いになり。
年に一度、七夕の日だけふたりを会わせてあげるようにしました
そのために、ふたりは。
七夕の日のために、頑張って仕事をするようにしたのです。
機織りの機械を棚機(たなばた)と呼んでいたのが。
名前の由来です。
七夕にお願いをするのは
乞巧とは、「技巧を授かるようになる」「上達を願う」という意味で。
織姫にあやかって、機織りや裁縫の上達を願う儀式だったのです。
元々は、布で出来ていたのです。
笹飾りは。
竹は成長が早いことから生命力の象徴で。
葉が殺菌力が強いため、古くから魔除けとして利用される神聖なものでした
それで、笹の葉に飾りを付けるようになったのです。
七夕のお願い事の先は織姫で
乞巧奠は、七夕にあやかり機織りや裁縫の上達を願うものでした。
それなので、七夕のお願い事は。
短冊に自分の字でお願い事を書くことから。
「字が上手になりますように」とか
「習字が上達しますように」と願うのも良いですし。
竹の成長を子供の成長に重ねたり、笹の葉が穢れを祓うことから
家族の健康を願うのもいいです。
七夕には、
お金や名誉を願うのはNGとまでは、言いませんが。
「金運上昇」を願っても。
通じにくいと感じます
これは、天神様に商売繁盛を願うことと。
ニュアンスが同じです。
なお、七夕は。
参考記事
今日の記事は、ここまでです。
今年の4月以降に。
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ではでは、今日も最後にプライベートネタです
昨日は、冷蔵庫から釜揚げシラスを取り出して
温泉卵と小葱と海苔を添えて。
シラス丼を作りました。
後は。
新玉ねぎとニンニクと豆腐でトマトジュースベースのスープを作って。
冷やしておいたのを出して。
キュウリの酢漬けを添えて、夕食にしました
何だか、早くも夏バテしている人のようなあっさりし過ぎのメニューになってしまいましたし。
最近は昼食も。
冷やし中華と冷たいお蕎麦かうどんの繰り返しです
夏バテは全然していないのですが
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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