クラスメイトの気まぐれに振り回されて
仲間に入れてもらえたり
仲間外れにされたり・・・
いろいろ考えながら
同級生とつきあう事に
なんだか疲れてしまって
学校での勉強については
あんまり覚えてなくて
苦手だった、苦労した
という記憶はないので、
困っていなかったんだと思う。
「学校の先生の話を
よく聞いていれば大丈夫」
という祖母の教えを
忠実に(?)守っていたんじゃないかな。
ちいさい頃から
一人遊びをしていた子なので
休み時間は
ひとりでいる方が気が楽だった。
窓の外を眺めながら
空想遊びをしたり
図書室で本を読むのも好きだった。
学校の帰り道は
架空の人物と一緒に
家まで帰る…という設定で
自由に物語を作りながら歩いたり
大きな岩に座って
竹林を眺めながら
竹の精や
岩の精に
悩み事を相談したりしていた。
空想にふけっていると
誰かが私に 声をかけた。
それが誰だったのか
何を言われたか覚えてないけど
「自然っていいなぁ」
って 返事をした。
この記憶は
強烈に残っていて
その時見ていた風景も
ありありと思いだせる。
今でも、その想いはあって。
人間も自然の一部のはずなのに
なんでこんなに面倒なことが多いんだろう
って、思う時もある。
その頃の私は
空想のセカイと
現実のセカイは
違う・・・という事も
よくわかっていなかったと思う。
本の中の主人公と
一緒に遊んだり
いろんな妖精がいるって
信じていたり
コロボックルに会ってみたい
ってお願いしてみたり。
この頃夢中になった
自由な空想遊びは
今の私に
大きな影響を与えているなぁ
って、感じている。
【わたしのあゆみ11】いじめられるあなたが悪い へ つづく・・・
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私たちは 幸せにしかならない。
問題や悩みから輝く宝物を見出す匠
本当の望みに気づいて未来を喜びで満たす
幸せトレジャーハンター♡塩入和代
アラフィフから人生を豊かに♬
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