【わたしのあゆみ7】ワタシに求められているのは | 本当の望みに気づいて未来をよろこびで満たす♡たった2つの質問で現実が変わるストレスクリア・セッショニスト♡塩入和代

本当の望みに気づいて未来をよろこびで満たす♡たった2つの質問で現実が変わるストレスクリア・セッショニスト♡塩入和代

念願の和食店開業1年半で最愛の主人が突然死。シングルマザーになり人生の大きな目標を失った。可愛いはずの年子三兄弟。なのに子育ても家事も仕事も苦しかった。わが子2人が同時に不登校になったことで、すべてはしあわせに続く道だったと気づく。

 

ナチュラルに

 

いじめ(?)を受け入れてしまっていた

 

幼児期のワタシ。

 

 

少し年上の子たちは

 

「探検」と称して

 

同じ道をぐるぐる回ったり

 

ずーーーーっと遠くまで

 

私を連れて行ったりした。

 

 

 

そして

 

10数えるまで

 

目を開けちゃダメだよって言って

 

顔を手で隠すように言われる。

 

 

 

 

再び目をあけると

 

もう誰もいなくって。

 

 

 

私が不安がったり

キョロキョロしたり

 

おろおろして

泣き出したりしているのを

 

 

 

物陰に隠れて

みんなで見ながら

クスクス笑ったりしていた。

 

 

私の反応を

ひととおり見て満足すると

 

 

ニヤニヤしながら

物陰から出てきて

 

「大丈夫?」

 

なんて声をかけてきたりして。

 

 

 

茶番を演じると いろいろ便利なんだ

 

 

そんなことも何度か繰り返されると

 

次第に慣れてきて

 

 

 

泣けばみんなが出てきて

 

その「お遊び」が終わる

 

っていう事がわかってきた。

 

 

 

みんなが求めているのは

 

私の「泣き顔」や「困った姿」なんだな

 

って思っていた。

 

 

 

 

そして、

 

お家のそとでは

 

いろいろ面倒なことが起きるので

 

 

自然と

 

ひとり遊びが得意になったと思う。

 

 

 

今でも

 

ひとりでいるのはかなり平気で

 

 

 

集団で行動するのは

 

少し苦手かも。



 

 

 

家にいる時は もっぱら

 

 

家で遊んでる記憶は

 

あまりないんだけど

 

 

おばあちゃんと一緒に

 

こたつに入りながら

 

おはじきを教えてもらったのは

 

覚えてるなぁ。

 

 

 

あとは、何かを書いている記憶。

 

 

 

おばあちゃんは、大正生まれで

 

戦前は「女の子は勉強できなくていい」

 

と言われていたらしく

 

 

大人になってから

 

いろいろ独学で

 

勉強をしていたんだと思う。

 

 

 

おばあちゃん自身が

 

勉強してこなかったことで

 

大人になってから

 

困ったことがあったんだろうなぁ。

 

 

 

 

 

「小学校に入るまでに

 

字を書けていた方が良いから」

 

と言って

 

 

 

平仮名やカタカナを

 

教えてくれた。

 

 

 

 

この「教え方」が良くって。

 

 

「おばあちゃんも

 

今、字の勉強をしているから

 

一緒に勉強しよう」

 

 

 

って、言ってくれたのを覚えてる。

 

 

 

 

上から「教える」っていうスタンスじゃなくって

 

「一緒にやってみよう」っていう感じが

 

とっても良いなぁーと思っていて。

 

 

 

 

で、実際に

 

おばあちゃんは「字を書く練習」として

 

何年も毎日「日記」を書いていた。

 

 

 

 

おばあちゃん自身が

 

実際に努力して

 

学んでる姿を見ることで

 

 

 

私の中で

 

 

出来ないことも練習すれば出来るようになる

 

とか

 

いつでも自分が学びたければ学ぶことが出来る

 

とか

 

自分で決めること。それを続けることが大事

 

 

 

っていう価値観が

 

芽生えたような気がするなぁ。

 

 

 

外ではいじめられるけど

 

 

家の外では

 

いじめられたりからかわれたりしてたけど

 

 

自分の家の中は

 

安全地帯だと思っていた。

 

 

 

おばあちゃんは

 

明るくて活発でさっぱりした人だったから

 

 

近所の人たちが

 

ふらっとうちに来て

 

お茶を飲みながら話していく

 

ということがしょっちゅうあった。

 

 

 

その人たちは

とてもやさしくて

 

 

わたしを見ると

 

ニコニコしながら

 

 

 

「かわらしいわー」

(かわいらしいね、の意)

 

 

「あんた、かたいこだね」

(あなたは、いい子だね、お利口さんだね、の意)

 

 

っていってくれた。

 

 

 

 

 

これからも

 

しばらくいじめは続くのだけど

 

 

まわりの大人たちの言葉が

 

私の心の支えとなっていくし

 

 

人生は茶番だ

 

っていう価値観にも

 

つながっていったような気がする。

 

 

 

つづく・・・

 

 

 

°+°。°+ °。°。°+°。°+ °。°。°+°

 

 

お読みいただき感謝♡

 

私たちは 幸せにしかならない。

 

 

20200712-03-24

 

 

問題や悩みから輝く宝物を見出す匠
本当の望みに気づいて未来を喜びで満たす
幸せトレジャーハンター♡塩入和代

 

 

アラフィフから人生を豊かに♬

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わたしのゴールは 
世界が穏やかで平和で豊かであること☆
 

 

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