今振り返ると
「なんでそんな風に思ったんだろう?」って思うけど( ´艸`)。
子どもの時って もしかしたら
いろんなことを想像して
いろんなことを経験して
そういうことかーって
わかっていくのかもしれないな。
もうひとつ
「なんでそんな風に思ったんだろう?」って
思っている事があって。
それは
私が産まれた時の話を
聞いた時のこと・・・
わたしを産んだ時ってどんなだった?って聞いたら
母は、この事しか覚えてない
って言った(・・・と思う)
わたしがお腹にいる時…
だんだんお腹が痛くなってきたから
陣痛が始まった!、と思って
お産婆さんのところに行くと
「まだまだ産まれないよ!
障子の桟が、歪んで見えるようになったら
もう一度来なさい!!」
と、言われて
「えーー?こんなに痛いのに
まだ産まれないの?!」
と、思いながら、家に帰ったんだって。
衝撃的だった。
その時のおかあさんの
身体や気持ちを
想像した私は
複雑な気持ちになったんです。
私が産まれるときって
そんなスゴイことになっていたんだ。
障子が歪んで見えるって
すんごい痛いんだろうなぁ
私が産まれる時って、
いったいどんな感じなんだろう・・・
おかあさんの顔を見ると
なんだか
苦しかったことを思い出すような
つらいことを思い出すような顔に見えた。
私が産まれてくるとき
おかあさんは大変な思いをした。
きっと苦しくて、痛かった。
それは、私が産まれてきたからだ。
そう思った時
なぜか
わたしは
おかあさんごめんね
って思っちゃった。
たぶん
大好きなおかあさんを
自分が苦しめた…って感じたんだろうな。
でも…
今は、わかる。
そうじゃない、って。
出産は、私にとって
素晴らしい体験だったから。
そう思うと
私に出産の経験をさせてくれた
子どもたちには
感謝しかない。
私の幼い頃の「勘違い」に
気づかせてくれたから。
【わたしのあゆみ5】こんなに好きなのに へ続く・・・
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私たちは 幸せにしかならない。
問題や悩みから輝く宝物を見出す匠
本当の望みに気づいて未来を喜びで満たす
幸せトレジャーハンター♡塩入和代
アラフィフから人生を豊かに♬
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