小学校では
それでも
「優等生キャラ」を辞めることはなく
と、いうより
それしかやり方がわからなかったんだと思う。
小学校に入ると
「仲良しグループ」が出来る。
でも、私は
なかなかその輪に入れなかった。
もともとおとなしめの性格もあって
自分から声をかけて
仲良くなるっていう事に
苦手意識もあったと思う。
これを また、
「気に入らない」という子がいて。
なついてこない私が
なんか…癪にさわったんじゃないかな。
グループの中心メンバーは
周囲の子に命令する。
周りの子を使って
私に「一緒に遊ぼう」
と、声をかける・・・けれども
実質的には
自分の言いなりにしよう
思い通りに動かそう
という気もちがあるから
上からだし
高圧的だし
命令口調だった。
…と、思う。あくまで私の記憶では。
ある日は
「一緒に遊ぼう」というけれど
別の日には
「あの子を無視しよう」って、なって。
それは、すべて
その子の気分次第。
私の休み時間は
ずーーっと
その子の気分に
振り回されていた
と思う…私の記憶では。
小学校の3・4年生くらいまでは
「友達って、いったい何だろう」
って思っていたなぁ。
自分の意志ではなく
周りに振り回されていたけれど
それも、いつか終わる
と、感じていたように思う。
我慢していれば
この遊びもいつか終わる
ということを知っていたから。
いろいろ考えながら
同級生とつきあう事に
疲れ始めていた私は
やっぱり
一人で本を読んだり
空想遊びをしている方が
楽だし
楽しい
と思うようになって・・・
この後もさらに
妄想力に
磨きをかけ続けることになる。
【わたしのあゆみ10】自然っていいなぁ へ、つづく・・・
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幸せトレジャーハンター♡塩入和代
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