櫛八玉神

ようこそ!!

神様、スピリチュアル、料理に漫画

好きなことを好きなように好きなだけ発信中。

新地亜紀と同居人みっちゃんです。

いつもご訪問ありがとうございます。

*・・・*★*・・・*★*・・・*★*・・・*

事代主神と、建御名方神の賛意を得、
国譲りと引き換えに、杵築大社ーきずきのおおやしろー
別名　天日隅宮ーあめのひすみのみやー等
(現在の出雲大社。
太古は、96メートルの高さを誇ったとも言われる。
中古で、48メートル。現代は24メートル)
を建ててもらった大国主神は、
建御雷之男神に、ご馳走しました。

その時、膳夫ーかしわでー(料理人)を務めたのが、

櫛八玉神ーくしやたまのかみー
別名　櫛八玉比女命ーくしやたまひめのみことー
水戸の神ーみなとのかみーの孫神でした。

鵜に変身して、
海底の泥で、平たいお皿を作り、
海藻から、火打ちの道具としての杵と臼を作り、
新鮮な魚介料理で、建御雷をもてなしたことから、
食・料理の神様として、祀られるようになりました。

不思議なのが、水戸の神の孫となっているのに、
水戸の神の御子神達の、どの神様達の御子神かわからないことと、
男神としている文献と、女神としている文献があることです。

櫛玉比売命ーくしたまひめのみことー
＝御炊屋姫命ーみかしきやひめのみことー
との混同も見られ、何ともよくわからない神様です。