賀茂建角身命 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

神様の言霊・神様イラスト・神様アート
神社仏閣巡り・神様カードリーディング・占い
料理・紅茶・お菓子作りや二人の日常など
好きなことを好きなように好きなだけ綴るブログ

ようこそ!!

好きなことを好きなように好きなだけ発信してます。

新地亜紀と同居人みっちゃんです。


いつもご訪問ありがとうございます。

 

*・・・*★*・・・*★*・・・*★*・・・*


伊波礼毘古命一行は、熊野から吉野に向かおうとする途中、
あまりに山深く、迷ってしまいました。
そのまま、山の奥へ分け入ろうとしましたが、
その先には、荒ぶる神々がいました。
しかし、その事を、一行は知る由もありませんでした。

高天原から、様子を見ていた天照大御神と、高御産巣日神は、
このままでは、一行の身に危険が及ぶと考え、
道案内を出すことにしました。
 

 

高天原より、まず日向の国に降り立ったのは、
神魂命 ( = 神産巣日神 ) の孫神の、
賀茂建角身命ーかもたけつぬみのみことー
別名 鴨建角身命ーかものたけつのみのみことー
でした。

日向の国から、即座に大和の葛城山へ向かった賀茂建角身命は、
八咫烏ーやたがらすー※にその身を変え、
伊波礼毘古命の前に、姿を現しました。

そして、八咫烏の後をついて行った一行は、
無事に大和へと入る事が出来たのでした。

 ( 八咫烏の後をついていくように、
『古事記』では、高御産巣日神が、
『日本書紀』では、天照大御神が、
指示を出したことになっています ) 



先導だけではなく、
大和国に先住していた神々へ、使いに立ったりもして、
神武天皇が在位中は、その補佐をしていましたが、
亡くなってからは、山城国の岡田の賀茂 ( 現代の京都府木津川市 ) に住んでいました。
しかし、第二代天皇 綏靖天皇に召し出され、
天皇の助けをしていたようです。

その後は、現代の下鴨神社へと移り、
その地に、鎮まったとされています。

伴侶としては、
丹波国の神野ーかみのーの神伊可古夜日女ーかむいかこやひめー
がいて、二柱の御子神
建玉依比古命ーたけたまよりひこのみことーと、
建玉依比売命ーたけたまよりひめー恵まれました。

建玉依比古命は、賀茂社の社家である

賀茂県主ーかものあがたぬしーとなったので、
賀茂建角身命は、賀茂県主の祖神として、
下鴨神社の御祭神となっています。
 


ご神徳 航空安全守護
      交通安全守護
      世界平和
      五穀豊穣
      殖産興業
      身体病難解除
      導びきの神
      勝利の神
      方除・厄除け
      入学、就職の試験などの合格 など

 

 

八咫烏
熊野三山では、八咫烏は、
太陽の中に住む霊力を持つ鳥で、
家津美御子大神 ( = 素盞鳴尊 ) の使いとされています。
大和への先導を終えた後は、熊野へと戻り、
石へと姿を変えて、那智大社の境内で、
休んでいるとされています。
 

 

ここからは亜紀がお送りします。

 

賀茂建角身命といえば下鴨神社。

京都の一宮の一つ。

1月には良い日を選んでお参りに行きたいですな。

 

さて、コンタクト取ってみましょう。

 

平安時代の公家さん。

な、イメージなのよ。

どうしても。

 

優雅、というか典雅というか。

活動的な八咫烏とはあんまり結び付かない感じ。

きっと、本人が動くと言うよりは、

配下に八咫烏的動きをする者達がいて、

それを指示しているといった方がしっくりくる。

黒幕的感じよね。

 

キチンとした礼節をもって、

自分の願いとそれに関わる人に誠意を持った態度で

賀茂建角身命に本気度が伝わると、

ササーと八咫烏を動かして叶えて下さりそう。

 

 


 *・・・*★*・・・*★*・・・*★*・・・*

 


【YouTubeチャンネル】

【登録してね!】

料理、スイーツ、日本の神様
漫画、イラストなど私たちのお気に入りをアップしています。
毎月の運氣予報も更新!

 

友だち追加

 

☆・・・※・☆・・・※・・・☆・※・・・☆

 

 

 

ご契約サービスのご案内

ことほぎ会
 

 

 

 

ご予約はこちらから ▶

 

 

 

★メルマガ★
 

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

クリックで応援お願いします。