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「ことほぎ」
主宰新地亜紀と同居人みっちゃんです。
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誓約を行った後、須佐之男命は、すぐに母に会いに行かず、
何故か、高天原に滞在します。
そこで、悪行の限りを尽くすのですが、
(所謂、大祓の天津罪ーあまつつみーというやつです)
須佐之男命を庇い続けていた天照大御神が、
どうしようもなく恐れ慄いて、
天岩戸に隠れてしまうに到った出来事がありました。
生きたまま、お尻の方から皮を剥がされた天斑馬ーあめのふちこまーが、
天照大御神の衣を織っている最中の織屋に、
穿たれた天井の穴から、ぶち込まれてしまったのです。
その時、驚いて機織り機から転げ落ち、
持っていた梭ーひー (機織りの時に、横糸を通す為の道具) で、
陰上ーほとーを突き、死んでしまった女神がいました。
『日本書紀』では、稚日女尊ーわかひるめのみことーと表記。
です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180324/22/shinonomeam/ea/23/j/o0640048014156183996.jpg?caw=800)
機織りの神様ではありますが、
神名が、若い (幼い) 日の女神と取れることから、
天照大御神の幼名であるとされて、同一神扱いされていたり、
天照大御神の妹神や御子神であるとされていたり、
神功皇后に朝鮮出兵を勧めて、助けてみたりと、
この女神も、謎多き神です。
どうも、『古事記』や『日本書紀』が編纂されるにあたってまとめられた、
『旧辞』などに書かれていた神様ではないかと思われます。
『記紀』だけを見ていると、混乱するばかりの神様なので、
いっそ、『ホツマツタエ』などを読んだ方が、
わかりやすい神様なのかもしれません。
ホツマツタエでは、
「蛭子」
の異名とされます。
他にも、
「丹生都比売」
「シタテル姫」
など。
神様はその功績とか働きによって、
名前がたくさんあったりしますしね。
天照大神との関係で言えば姉って事になってますが。
さて、稚日女尊、大元にアクセスしてみましょう。
記紀神話の中では壮絶な亡くなり方をしていますが、
非常に穏やかに感じます。
稚日女尊。
の名が示すのは、
若い幼い感じですが、
子供というよりは少女。
11歳~13歳くらいの感じ。
ん~。
反物や機織りの道具もありますが、
手には巻物のようなものも持っている。
頭に綺麗なはちまきのような織物を巻いて、
白い関頭衣のような服装で、
腰のところで腰紐を巻いている。
全体的に色ははちまき以外は白っぽく派手さはない。
でも、髪は真っ黒でストレートで長く、
顔は白いけどほんのり桜色で、
唇は艶やかに紅く、
首肩は細く貫頭衣から出ている手足も白く華奢で美しい。
なんとも綺麗な神様。
凄く微細な波動が中心から出ていて、
深い癒やしの効果がありそうな。
けど、微細すぎて、
先ずは荒くなった人側の波動を調整してからでないと、
受け取れないくらい繊細で美しい。
あ~なんか自然に手をあわしたくなる感じ。
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