蛭子神 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

神様の言霊・神様イラスト・神様アート
神社仏閣巡り・神様カードリーディング・占い
料理・紅茶・お菓子作りや二人の日常など
好きなことを好きなように好きなだけ綴るブログ

ようこそ!!

神様の言霊メッセージ、

産土神様鑑定、神様ヒーリング。

スピリチュアル動画講座。

ヒーリング&クリエイティブサロン

「ことほぎ」

主宰新地亜紀と同居人みっちゃんです。


いつもご訪問ありがとうございます。


★・・・★・・・★・・・★・・・★
 
国生みで書いた蛭子ーひるこーですが、
葦の舟に乗せられ流された後、
常世の国に流れ着き、
そこで成年になったと言われています。

※常世の国
  古代日本で信仰されていた、
  海の向こうにある異世界。
  その国に行くと、不老不死になったり、
  若返るなど、一種の理想郷として
  考えられていた。



また、日本各地に、蛭子が流れ着いたという伝承が残っており、
蛭子信仰の総本社である西宮神社では、
流れ着いた蛭子を拾い、夷三郎ーえびすさぶろうーの名を付け大事に育てた。
という言い伝えが残っているそうです。



海に囲まれた日本では、古来新しい文化は、海からやってくるものでした。
文化だけではなく、流木や貝、打ち上げられた魚や鯨など、
生活に必要な宝が、海からやってきました。

沿岸地域では、その漂着物を
「エビス様」
と呼び、
豊かさと幸福をもたらすものとして、大事に扱ってきたのだそうです。

海の向こう = 常世の国からやってきた蛭子神も、
「来訪神」
として、やがて、幸福をもたらす
「守護神」
として、
信仰が深められていきました。

現在、広く知られている
エビス様(えべっさん)ー恵比寿・戎・蛭子・夷などーの誕生です。



やがて、エビス様の信仰がある地域に、
港が開かれ、市が立つようになると、
「商売繁盛」
の神格も併せ持つようになりました。

記紀神話の神様としては、一度葬り去られた神様が、
民俗の神様として再生するという快挙を果たし、更なる信仰を広げた、
とても珍しい神様だそうです。
 
とは言え、最初に生まれた子供が、
不具の子や、人の姿をしていなかった。
という話は、世界の他の神話にも見られる話で、
海に流してた子供が、後に英雄となって復活する。
なんて話は、世界の神話の中で広く見られることなのだそうです。

『日本書紀』では、天下の主となる神を生もうとした時、
まずは天照、そして月読
次に蛭子が生まれ、
最後に素戔嗚が生まれたとされています。
 
天照が、別名オオヒルメ=偉大な日の女神とされているのに対して、
ヒルコ=日の男神とされる見方もあるようです。
 
何か重要な意味が隠されている筈なのに、
正体が見えてこない。
謎多き神様ですね。



※エビス様は、蛭子神以外にも、
事代主神ーことしろぬしーや、
少名毘古那神ーすくなびこなのかみーや、
火遠理命ーほおりのみことー
別名 彦火火出見尊ーひこほほでみのみことー
又は、山幸彦ーやまさちひこー
であるとの説もあり。
 
エビス神社の大半は、事代主神か、
少名毘古那神で占められている。


ご神徳 商売繁盛
     海上安全
     豊漁守護
 
 
ここからは亜紀がお送りします。
蛭子神はとてもなじみのある神様ですね。
子供の頃住んでいた近くにも蛭子神社がありました。
 
毎年夏まつりがあって、
お小遣い握りしめていったな~。
という思い出があります。
 
さて、ではコンタクトを取ってみましょう。
 
蛭子・・・。
ひょっとして、元々男神であった
天照の名残でもあったりして・・。
 
男の子が健康に育つために子供の頃、
女の子の格好をして育てる。
そんな感じで、
性別も姿も判じる事が出来ないように、
上手く隠された神・・・だったりするのかな。
 

 

 

◆ご提供中のサービス
~神様、スピリチュアルセッション~
・浄化ヒーリングとメッセージ
・産土様鑑定
・カスタマイズセッション
・カードリーディング
~心理セラピー~
・SAS(トラウマ癒しセッション)
・CCT(ジャッジメント解除セッション)
・ヒプノセラピー(催眠療法)
~心理学講座~
・キャラクトロジー心理学®ベーシック
・恋愛キャラクトロジー
・SASレベル1
~その他講座~
・直感を鍛えるカードリーディング講座
・自分のスピリチュアルタイプを知るセミナー