もう10年以上前になるがロシアのボリスカ少年のことが話題になったことがある.

 

 

ここに書いてあることは正に真実であると私は感じるのである.何故なら,これまでこのブログで記して来た多次元宇宙論と符合する点がが多くあるからである.その箇所を次に列挙し,夫々に対して私は都度解説してみる.

① 「(ボリスカ君が) 7歳の時,キャンプファイアーを囲む人々に向かって静粛に話を聞くように求めたことだった.そして,彼がその後1時間半に及んで話した内容には火星での生活,火星の文明と住人達,そして地球へのフライトが含まれた.つまり,ボリスカ君は,火星で前世を過ごした経験があり,その当時貿易を行っていた地球に向けて,宇宙船に乗って出掛けた記憶もあったのだ.」

火星が地球よりも遥かに高い文明を有していることについては以前話題にした.宇宙船はボリスカ君の過去生80万年前よりもずっと以前から既に存在していたのである.天孫降臨神話の「天孫」とは火星人のことである.

 

 

② 「ボリスカ君は火星で前世を過ごした記憶を持っている為,彼の言葉を信じれば,火星には人間のような知的生命体が存在し得る環境が整っていたことになる.だが,強力で破壊的な大変動の結果,火星は大気を失い,今日では全ての住人は地下都市での生活を強いられているという.」

ここで言う「地下都市」というのがどういう意味合いかがこの文脈では不明であるが,地球空洞説でいうところの惑星内部空間に人間が住んでいるといった意味とすれば,以前話題にした.

 

 

③ 「火星の人々が利用していた宇宙船は円盤型ではなく,三角形状の小型船と,それを底部に格納できる『滴型』の大型船であった.動力にはプラズマとイオンの力が利用され,その燃焼でタービンを回転させるという.但し,この推進原理はあくまでも太陽系内での短距離飛行に限られる.遠距離を高速飛行するには別の推進原理が必要で,時間が加速するとのことだが,ポータルが利用される.そして,どこかのポータルを通過した後,更に別のポータルへと乗り継いで高速での遠距離飛行が実現するという.」

UFOに搭乗した地球人は過去において幾人か居られるが,その中でもオスカー・マゴッチ氏の体験は特筆すべきである.彼が乗ったUFOは円盤型であり,そのUFOは母船に格納されるタイプのものであった.オスカー・マゴッチ氏の友人バズ・アンドリュースは地球を支配下に置くDS連中とUFOに乗って今でも戦ってくれているのだろう.

 

 

また,ミシェル・デマルケ氏は卵型の巨大UFOに搭乗して遥かな遠方の天秤座「エホバ星」に向けて旅行をした.宇宙人タオはその巨大UFOに乗って地球に降り立ったのである.

 

 

④ 「ボリスカ君が火星で過ごした時代,地球ではレムリア文明が栄えており,レムリア人の友人を持っていた.…ボリスカ君は,まるで昨日の出来事のように,レムリア大陸の水没の様子を思い出すことができる.…レムリア大陸は少なくとも80万年前に姿を消し,レムリア人の身長は9メートルにも及ぶ巨人だったことを明らかにした.」

ムー大陸の崩壊については1万年数千年前とされているが,レムリア大陸は数十万年前の出来事なのだろう.巨人の存在についてはネットを通じて情報を得る人々にとっては最早常識である.

 

 

⑤ 「火星では,核戦争が起こり,全てのものが焼け落ちた.幾らかの人々は生き延び,新たな兵器を開発した.現在でも我々と似た火星人は地下で暮らしている.だが,彼らは二酸化炭素を吸って生きており,地球で暮らすことは難しいという.とはいえ,火星では加齢は進まず,30~35歳程度の若さを維持できるとのことだ.…火星人の身長は7メートルもあり,精神性も高かったことをボリスカ君は指摘している.」

35歳程度の若さを維持できるというのは優良星界特有の事なのだろう.地球は空気が極端に汚染されているので,環境悪化が原因で老化が物凄く速く進んでしまうのかもしれない.優良星界での人々の日常の暮しについては御神示に記されている.

 

 

⑥ 「なぜレムリア人が死んだのか分かりますか?僕にも少し責任があります.彼らは更なる精神性の向上を求めなかったのです.彼らは定められた道から外れて,惑星全体を破壊することになりました.そのような魔法の道は袋小路へと導いてしまいます.愛が真の魔法なのです!」

上記文章の「レムリア人」が現代に生きる我々「地球人」に置き換わる事が何れ近い将来現実のものとなるだろう.「魔法の道」とはこの場合何を意味するだろうか.色々な解釈がありそうだが,私はやはりこの三次元世界が邪神の意図する方向に光・水・土を含む全ての物質や物事及び人々の想念が捻じ曲がって歪んだ形で存在してしまっているということを指しているのではないだろうかと感じる.将に,現代に生きる我々のように自我と欲望を拡大させて各人が安易な方向に進んでしまっていることを意味するのだろう.

⑦ 「(常日頃の) ボリスカ少年の知識は,何者かとのコンタクトによって得ていた可能性がある.というのは,ボリスカ少年の母親はある日,幼い彼が見えない存在と話をしている状況に遭遇したからだ.ボリスカ少年の目の前には,ブロックのオモチャが色とりどりに組み立てられていたが,よく見るとそれはDNAの螺旋構造を表すものであった.」

この「何者かとのコンタクト」とは所謂チャネリングだろう.別の惑星に住む高度な能力を持つ宇宙人とテレパシーで通信していたのだろう.あの天才発明家のニコラ・テスラもテレパシーで多くの知識を得ていたらしい.

 

 

また,地球科学は宇宙文明と比較すると極めて幼稚なので本気で学ぶに値しない.別の惑星の進んだ文明が常識としている科学をボリスカ君自身のテレパシー能力を使って直接学ぶというのは至極賢明である.

⑧ 「(母親の言葉) : 息子は地球の未来について何かを知っているんです.息子は情報が重要な役割を果たすことになると考えています.人々が一体となって協力し合う時を地球は迎えているのです.」

母親はボリスカ君の運命に気付いていた.そして,ボリスカ君がこの時期に不良星地球に転生した意味についても何か深いことを感じ取っていたに違いない.地球人同士がいがみ合って紛争を継続するような環境を別次元に棲息する邪神と邪霊が奴らの都合で構築しているのである.我々は争っている場合ではない.我々はこの操作されたおかしな社会体制の構図に早く気付かねばならないのである.

⑨ 「2009年当時13歳だったボリスカ少年は太古の火星における大規模な戦争や,木星の太陽化計画,そして地球のレムリア文明の滅亡などの記憶と共に,驚くべき近未来の大災害の予知を語っている.地球でこれから何かが起ころうとしています.二つの大災害です.2009年から2012年に水に関わる大災害が起こる可能性があります.軈て,地球の地軸は移動するでしょう.」

「木星の太陽化計画」については何か意味深である.木星は既に進化が大きく先んじて居り,太陽への昇格の準備が整っているのだろうか.確かに,木星の映像で神秘的なオーロラが観測されたが,これは何を意味するのだろうか.

 


また,「地球の地軸の移動」とはこの場合何だろうか.三次元地球地上世界は天蓋に覆われている.フラットアースは確かに事実である.

 

 

だから,「地軸」というのは言ってみれば地上の周囲にある「南極」に位置する天蓋を支える頑強な構造物の事であると私は現時点では解釈している.この悪しき構造物が崩壊する時が「地球地軸移動」となるのかも知れない.

 扨て,このように多くの事がボリスカ君本人他の口から語られ,世界的に話題となった訳である.10年前は未だ人々が宇宙に殆ど目覚めていない状態であっただろうが,現在2024年になってアホなテレビ報道を信じる人間は漸減し,宇宙詐欺がX旧ツイッターで毎日のように論じられるようになって来て愈々といった感がある.
 現在,ボリスカ君はロシアでどのように過ごしているだろうか?当時少年であったが1996年生まれなので今年で28歳だろう.あれ以来全く表に出て来ていないが,私の推測からするとロシア連邦の中枢機関の最重要部門でその高い能力を発揮して活躍しているに違いない.ボリスカ君が有する超能力を使って上空にあるUFOに搭乗している宇宙人と通信し,ロシアの防衛体制を盤石なものにすべく働いているのだろう.或いは,火星や金星に出向して,ある種の任務遂行の為に活躍しているのかも知れない.また,プーチン大統領を支える集団の一員として大事な使命を帯びているに違いない.ロシア連邦がウクライナ軍やNATO軍に絶対に屈しない軍事力を持ち合わせている理由は,プーチン大統領がボリスカ君の様な超能力者を積極的に重要なポジションに配置登用して活躍させているからだろう.
 ボリスカ君以外にもロシアの奥地に住む女性超能力者アナスタシア女史も注目に値する.何れここで詳しく記述し深く論じたい.