巷では「バズ」とくれば,大抵の愚鈍なるB層は「バズ・ライトイヤー」と答えるだろう.子供向け映画「トイ・ストーリー」のメインキャラクターであるバズ・ライトイヤーの最新映画で今月公開されたばかりである.
 一方,UFOや宇宙のことなどに興味関心のある一部の人々であれば「バズ・アンドリュース」と答える.裏の勢力はこのバズ・アンドリュースが大衆に注目されることを恐れて,このタイミングでバズ・ライトイヤーの映画を作り,「バズ」とくれば子供向けキャラクターというふうな印象を大衆に擦り込もうと躍起になっているのである.
 扨て,そのバズ・アンドリュースであるが随分前の本に載っている重要人物である.下記参考文献は2008年に明窓出版から出版されたものであるが,大本は関英男先生が著者オスカー・マゴッチから直接翻訳の快諾を得て1992年に加速学園出版部から出版されたものである.
 それによると,バズ・アンドリュースはUFOに乗って広い宇宙を探訪し,他の宇宙人と交流して多くの文化を見分しながら,相思相愛の恋人を持つに至る.将に,冒険とはこのことである.オスカー・マゴッチと共に高次元の存在である大玉光の洗礼を直接浴びたり,地球を支配する勢力と戦ったりした.バズ・アンドリュースはNATO軍とUFOに乗って上空で戦闘した.NATO軍とは要するに金融ユダヤ権力傘下の鬼畜米英軍のことである.NATO軍は最新の軍事兵器や核兵器まで使ってバズ・アンドリュースのUFOと戦ったが,そのUFOはフォースフィールドと称する所謂防御バリアを使って敵からのあらゆる攻撃をかわし,次元間移動を巧みに駆使して上空を飛び回って回避した.そのバズ・アンドリュースは地球とほぼ同じ姿形で次元の異なる「ノヴァ・テラ」と呼ばれる惑星に住んでいるという.この「ノヴァ・テラ」という惑星の存在は地球を支配する勢力にとっては意地でも隠したいに違いない.なぜなら,その星にはかなり重要な人物がこのバズ・アンドリュースの他にも多く住んでいる可能性があるからである.
 また,オスカーマゴッチのHPは未だに健在である.この中のあるサイトでUFOの動画も見れる.

 


 バズ・アンドリュースは現在も地球文明の大変革の為に力を尽くしてくれているだろう.昨今,UFO目撃情報が後を絶たないが,そのUFOの一部にはバズ・アンドリュースが搭乗しているかもしれない.

参考資料
オスカー・マゴッチ著・関英男監訳・石井弘幸訳:「宇宙船操縦記 Part 2 バズ・アンドリュース物語」,明窓出版,(2008).