以前,地球空洞説について何度か話題にした. 

 

 

地球空洞説は私が尊敬して止まない故関英男先生が当然の如く支持しておられたので,私は何をどう批判されようともこの地球は平面ではなく空洞状の形体であるというふうに信じている.但し,球体であるかどうかは分からない.
 地球内部世界を旅したオラフ・ヤンセンについては著書「スモーキーゴッド」にある様に生前大変厳しい仕打ちを受けて幽閉されたりして過ごしておられた.しかし,彼の存在がNWOに関わる世界権力の連中にとって大いなる脅威であったことは想像に難くない.オラフ・ヤンセンの偉業を覆い隠す為に,或いは,地球の内部空洞世界の存在を隠蔽して,内部世界の文明との接触を断つことを目的として,北極や南極に何らかの工作をしているのではないか?今回はそのことについて考察してみたい.
 抑々,天蓋というのは聖書に記述がある様に古くからこの地球上空に位置するドームのことであると私は解釈している.

  
         図1 天蓋の画像

地球平面説を唱える人々は揃ってこの天蓋の存在を認めている.地球はドーム状平面であって,このドームの外には一切出ることは出来ないし,太陽や月,他の星々はこのドームの内面に沿って動く人工的な投影像であるという説である.俄かには信じがたいが,そういった説が現在割と多くの支持を集めている.
 一方,スプライトは雷雲上の中間圏で起こる発光現象であり,超高層雷放電の1つとされている.

 


スプライトの撮影に成功したとする映像が数年前のNHKでやっていたが,その当時のNHKは割と真面だったのだろうか.

 

 

フラットアーサーにとっては,空に伝播する光が映像として見れるということが天蓋の存在を証明するものであるという.
 また,田原澄女史の宇宙学教室による神霊星界通信記録には「長年の業想念により堆く聳える悪しき波動帯によってこの地球が覆われている」とされている.「悪しき波動が地球周囲数十万キロに及ぶ」とあるのはこの天蓋のことだろうか?
 最近,何かとお騒がせなジム・キャリーであるが,彼が若かりし頃の映画で「トゥルーマンショー」というのがあった.

 

 

この映画はこの世界が実は一つの作られた現実であって,主人公のトゥルーマンはついに“世界”の端へとたどり着き,出口の扉を開ける,といった内容である.我々の現実社会も同様に権力支配者連中が作ったものであって,何れ我々は出口に至って外の世界に飛び出さねばならないのではないか?
 扨て,つい最近,ロシアのオルタナティブ歴史研究家の動画チャンネルを翻訳したものが配信された.

 

 

この映像には南極にある高く聳える高い塔が映し出されている.


 写真1 南極の構造物1


 写真2 南極の構造物2

この高さ2000メートルを超える塔が53km間隔で数多く南極に配置されているとのことである.一体これは何なのか?天蓋と関係しているのではないか?天蓋を支える構造物として古くから何百年もかけて建造されたものだろうか.
 この塔を破壊したらどうなるだろう.何千年もかけて築き上げて来た建造物だろうが,我々地球人類にとってこの南極の悪しき建造物を維持する必要性が今後継続するだろうか?また,この塔が無くなれば地球空洞世界への入り口である南極の中心に辿り着けるのではないか?この地球がフラットに見えるのはある種の多次元的操作をされているからかもしれない.我々にとっては恰も現実世界だと思っているものが,実は邪神共が時空元を操作して人々に幻想を見せているだけかもしれない.だから,真の地球の姿や宇宙の様子が我々には未だ分からないのである.
 俗に,NWOの連中が南極を支配しているとされているが,ロシアを中心とするBRICS諸国がこの地球世界の中心的役割を益々担うようになると,これまでNWOの連中がやってきたことを悉く上塗りし,新たな世界構造構築に向けて動き出すだろう.
 日本がこのことに関して表向きは全く関与していないのが大変残念である.支配権をどのリーダーが握るかによって地球の行く末は大きく変化するだろう.

参考=高木 国男 編著:神霊星界通信記録-宇宙創造神取次の器械田原澄女史による-第1巻,宇宙学教室叢書第5号,(1972).