生きていく中で、いつも自分とひとと問わず対話をすることは大切なことだと思います。自分をいつも問い直す機会になるからです。学習も認知機能である限り、対話で基本は成り立つのです。

 

対話は、自分の問い直しも含め、人と人、夫婦、家族はもちろん、友人同士、職場、近隣社会、国家ばかりでなく、地球全体の生物同士においても欠かせないことです。対話によって、認識を共有し、方策を見出すのです。

国会審議の有様は論外としか言えませんが。

 

因みに、わたくしの過去のHPのアドレスは{対話する」(taiwasuru.com.)でした。

 

 

病は気からとよく言ったものです。気は病からとも言えることもあります。

 

早期退職をした時から、再雇用が認められないので困ったとか、うつで休職をしたとかの方々や、わたくしを心配して頂いた教員や事務職員の方々からも色々な話を伺いました。そして、わたくしに対しては、なんで、足を洗ってしまったのかという問いばかりでした。そして、奥さんよく我慢しているねという話で締められました。生活の不安があるのに、よくも決断をしたものだということからでした。退職してからの生活への不安・心配がいちばんでした。

 

転職希望の様々な世代の方々ともお会いしました。定職がなく起業を目指す若い青年たち、自営業が頓挫して困っている中年、転勤して上司や雰囲気にに不信を抱く退職前の男性、行政書士という職に託して受験相談に来たといった方などでした。うつ状態から抜け出し、新たな世界で希望を求めてのことでした。

 

病院に入院している人に目を向けると、同じ心臓病の患者には、同世代以上の方が多かったのですが、家族や事業に不安を抱える方が多かったと言えます。

無呼吸症候群の時には、入院を休暇と捉え、遊び呆けている青年もいました。マンション管理士と管理業務主任者試験の勉強をしている青年が漢字の読みで聞かれる関係を築いたこともありました。彼は、今の仕事で、なんとか定着させたいと願っていました。二回目の入院の時には、行政書士を取って貧しい人の味方になりたいという青年に出会いました。彼は、その冬、その思いを遺して亡くなりました。彼の思いを引き継ぐ思いで行政書士試験に挑戦しました。一発合格は彼のお蔭に違いありません。

 

 

心筋梗塞のカテーテル治療の後、見つかっていた動脈瘤が意外と早く肥大化し、資格試験の講師を辞めざるを得ませんでした。

大動脈瘤手術は人工血管で血管を置換するものでした。もう一つ、動脈瘤を未だ抱えています。

 

講師復帰のお話をいただきましたが、家族の反対で、お断りせざる得ませんでした。身体のことを心配してのことです。

そこで、考えたのが、行政書士登録をし、行政書士事務所を開業することでした。こちらは、家族の賛成をなんとか受け、全面的に助けてもらいました。

 

大動脈解離を起こした時は、妻とわたくしの義母の葬送を終え、長男の病気の発症も一段落したかなという時でした。危ないとは感じましたが、救急車で呼ぶことを拒みました。医師から、救急車を呼ばなかったことをひどく叱られました。人工血管が解離を止める結果となり、助かりました。「奇跡だ。奇跡だ。」と面診の度に言われました。

 

 

 

心と身体は一体だということは間違いのないことだと実感しています。

6歳の時、母を亡くし、呼吸器の病気が始まりました。父の再婚で、不整脈だと分かりました。

通学時間が長いのに疲れ、中学では、肺浸潤だと診断されました。はっきりと、そのころには、無呼吸症候群がみられました。夜行で蓼科へ行った時、笑い話になりました。

中年になると、身体が変わります。無理が効かなくなります。土日出勤、深夜までいて早朝出勤を当たり前にしていると、身体にも負担がかかります。今までできたのに、どうしたのだろうというのが実感でした。

50も半ばの前後、いろんな方から、早期退職の相談を受けるようになりました。早期退職の募集が企業・官庁で行われたからでした。わたくしが、行政書士試験に合格していることが知られていることも一因でした。わたくしも、頭痛や肩こりに悩まされていました。うつで入院している医師の例もありました。

そんな中で、わたくしも、第二の人生を考えるようになりました。退職したら、塾や行政書士事務所を開くのなら、無料で貸してやろうという方もいらっしぃました。わたくしに、困っている人・助けを求めている人の相談相手となってほしいと言って亡くなった少女のお父様が町会長として学校に出入りされるようになったころでした。

わたくしは、金銭的な帳尻を考えることなく、退職願を出していました。一度は慰留されとどまったものの、やはり、決めたことを変えようとは思いませんでした。身体が心が求めていたのでした。

 

オレオレ詐欺とともに、 

訴訟詐欺ともいうべき裁判所と名乗りはがきを送り、慌てて連絡をとると、多額の請求をし、振り込ませる詐欺がまた話題になっています。

オレオレ詐欺が家族愛につけこんだ所業・悪行であることに対し、訴訟詐欺は、人間の様々な心情・不安感につけこんで進めていく悪行です。

嘗て、多くの人が騙されただろう手口。

親が病気なって、入院したけれど、当座、お金が足らず、困っていると打ち明けられ、寸借された昔。

その昔とは、大違いな手続きや不安感を煽る巧妙さで、心に入り込み、詐取するものだ。類似の事件を更に巧妙に仕立てる事例まで見聞きしてしまいました。

 

老人のひとりとして、長生きしたくないこの世です。

 

 

小学生のある時から体育の授業を受けない時が多くなりました。

不整脈や肺機能の低下などがあったからです。

父の再婚と重なりました。

中学生になって、肺浸潤と診断されました。

一時間かけて通学するのが負担でした。

高校、大学でも、体育の授業の免除は続きました。

 

40も過ぎて、生まれつき無呼吸症候群だったのですが、頓に酷くなりました。中学生の頃から夜行バスや夜行列車では、呼吸が止まるということで笑いのネタでしかありませんでしたが、昼でも、つい寝込んしまいそうな様子だったようです。

50歳も間もなくというときに、気道確保のための手術を夏休みと冬休みを利用して2回にわたる手術をしました。

55歳を過ぎたころは、肩こり、頭痛など異常な痛みを感じました。同級生のやっている整形外科や脳外科には通いましたが、異常は見つかりません。意を決して、退職願を出しましたが慰留されました。やっと、57歳で早期退職しました。

それからが、心臓病とのお付き合いが始まりました。

早期退職後、すぐに、頭痛と肩こりの原因が、無痛性の心筋梗塞からだと分かりました。動脈瘤も見つかり、治療計画が立てられました。心筋梗塞はカテーテルで対応しました。

しばらく様子を見るということになり、東京アカデミーの名古屋校の教員採用試験の教育心理の講師となりました。

 

 

 

結論だけでなく,納得できる理由づけをいつも付けておくことは、大切なポイントです。

なぜと問われても答えられるように学びたいものです。

いつも自分自身に理由・意味まで問いかけ、学ぶようにしたいものです。

自分自身と対話・問答をしながら学ぶのです。

対話・問答法は学習法の基本です。

 

わたくしが、無呼吸症候群がいちばんひどくなったのは、45歳も過ぎ、50歳も近づくころでした。

40も過ぎると身体にも変化がみられます。精神的には、うつ、神経症、認知症、身体的には、

がん、心臓病、糖尿病、呼吸器疾患です。

また、自分自身の身体の問題だけでなく、仕事上の問題、家族の問題に加えて高齢の親の問題、自身の将来の問題などきりがないほど抱えてしまう中年が少なくありません。

40も過ぎると、様々な問題に立ち向かわざるを得ないのです。

やっと、親の介護を終えると、相続争い、ほっとする間もない方々を見てきました。

悲しい限りです。

 

 

 

早期退職して、十数年も過ぎました。

なぜか、早期退職直後、入院するたびに、お世話になった方の個室とわたくしの大部屋の病室と同じの病棟でした。

手術の際には、わざわざ見送りをいただき、帰ってからも、病室まで入って、お声もかけていただきました。

教え子の就職のお世話のうえに、高校の通学の配慮などまであれこれして頂いた方々でした。そこまで、どちらの方にも、教え子に一生懸命にお世話をいただき、その後も教え子のことで、ご心配をおかけ続け、ご迷惑をおかけした方々でした。

いろんな思い出話の中で、お互いにため息をつき合いしてしまっていました。

自分自身の今を含めて、その当時を思い出し、無力感を感じたのでした。

「虚しさの中に生きている。」と感じてしまった、わたくしたちです。

なぜか、その時々、お世話になった方々は、その時その時、お亡くなりになり、わたくしだけが残されています。

 

士業者には、それぞれ士業者の会に所属する義務があります。弁護士会、司法書士会、行政書士会、土地家屋調査士会といった具合にです。入会するには、資格取得だけでなく、登録料と年会費等が必要です。

それぞれの士業者はその独立性を保ち、その専門性とその倫理、公共性を高めるために、様々な活動を行っています。わたくしも、支部役員として、無料相談会等に携わってきました。

それぞれの士業の監督権がどこにあるかも、試験によく出されることです。

試験の重要なポイントです。