心と身体は一体だということは間違いのないことだと実感しています。

6歳の時、母を亡くし、呼吸器の病気が始まりました。父の再婚で、不整脈だと分かりました。

通学時間が長いのに疲れ、中学では、肺浸潤だと診断されました。はっきりと、そのころには、無呼吸症候群がみられました。夜行で蓼科へ行った時、笑い話になりました。

中年になると、身体が変わります。無理が効かなくなります。土日出勤、深夜までいて早朝出勤を当たり前にしていると、身体にも負担がかかります。今までできたのに、どうしたのだろうというのが実感でした。

50も半ばの前後、いろんな方から、早期退職の相談を受けるようになりました。早期退職の募集が企業・官庁で行われたからでした。わたくしが、行政書士試験に合格していることが知られていることも一因でした。わたくしも、頭痛や肩こりに悩まされていました。うつで入院している医師の例もありました。

そんな中で、わたくしも、第二の人生を考えるようになりました。退職したら、塾や行政書士事務所を開くのなら、無料で貸してやろうという方もいらっしぃました。わたくしに、困っている人・助けを求めている人の相談相手となってほしいと言って亡くなった少女のお父様が町会長として学校に出入りされるようになったころでした。

わたくしは、金銭的な帳尻を考えることなく、退職願を出していました。一度は慰留されとどまったものの、やはり、決めたことを変えようとは思いませんでした。身体が心が求めていたのでした。