Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
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最近「英語の勉強ノート」記事が中心になっていますが、
普通の記事やブログネタも続けていますので、ぜひ読んで下さいね!
(2012年1月)

Amebaでブログを始めよう!

 

組織を構成する様々な方についての話です。

 

 

プロ野球のペナントレースが始まって1ヵ月少し、皆様の開幕前予想は当たってますか?

私は大ハズレ!

どこがどう大ハズレなのかは、恥ずかしくて言えませんが(爆笑)。

 

さて、野球でもサッカーでもバレーボールでも団体スポーツはそうですが、そこには必ず、

 

・チームの顔となる中心選手

・中心ではないけれどレギュラー

・レギュラーと控えの境目の選手

・スーパーサブ的控え

・レギュラーが出られない時のバックアップ控え

・ベンチ要員

・補欠

 

という立場の人がいるはずです。

と言いますか、勝手にこれが形成されていると思います。

 

選手の立場としてはもちろんチームの顔となれれば良いわけですが、

必ずしもその才能や技術を持ち合わせている人ばかりではない。

また、それを自覚していて、最初から「中心選手でなくてもいいよ」という人もいる。

そればかりか、

 

・「俺はこのチームなら、スーパーサブになったほうが目立てる!」なんて野心を持った人

・「そんなに頑張れないから、ベンチでレギュラーのサポートできたら、それで十分」という人

・「このチームにいられるだけで幸せ」という人

・実力はあるのに、監督とソリが合わなくて、補欠に追いやられている人

 

などもいるわけです。

皆んなが皆んな、大活躍できるわけでもないし、そうしたいとも思ってはいません。

自分のチームが勝つことを大なり小なり望んではいても。

 

仮に全員が4番バッターになりたいとしたら、監督が全員4番バッターを目指せ!と言ったら、どうなる?

 

揉めます。

いがみ合います。

お互いに協力するどころか、足の引っ張り合いをします。

自分勝手な行動を取ります。

 

・・・とまあ、予想がたやすい結果に終わるわけですね。

 

なので、

「皆さん頑張って活躍しましょう!」などという『1億総活躍』なんてのは、どだい無理なんだ

とということです。

頑張らない、頑張れない人もいてちょうど世の中は何となく収まっている。

 

ということは、企業/事業所/お店でも同じことだというのはもうお分かりいただけますよね。

 

会社全体を背負って立つ人もいれば、

昼行燈の5時から男!って人も必要なんですよ。

(もちろん雇用条件や、給与には差が付くのは当たり前だけれど)

 

そしてどちらも、存在自体は必ず尊重されるべきで、かつ特段に好き嫌いを表明していいものでもない。

近頃「人材」のことを

 

人財、人在、人罪

 

なんて書き分ける人もいるが、実はみんながみんな、「人財」のはずだ。

お金目線でしかモノを見られないから、妙ちくりんな書き分けが出てきてしまう。

 

全ての人の、

 

顔も

役割も

個性も

野望も

待遇も

 

それぞれ異なるけれど、共同体にはどの種類の人も必要なんだと認識して尊重することこそ

本当の共生のはず。日本は全然できてないけど。

(但し明らかに、犯罪行為・利益相反行為に分類されるようなことはダメですよ)

 

もしあなたが経営者と呼ばれる人種なら、

商売の上手い下手だけでなく、こういうことまで頭の回る人であるべきだし、このくらいの狡猾さが求められていることを理解しなくてはならない。それがあなたの組織の構成員全員を幸せにする方法だ。

(と、言い切ってしまうぞ)

モノをたくさん売っていれば、みんなが幸せになっているなんて思ったら大間違い。

モノをたくさん売って、多額の給料を手にしたが故に不幸せになる人だって大勢いるのだから。

 

そして、診断士サイドでは、

こういう部分まで考慮に入れて経営コンサルティングってものがなされるべきだと思う。

 

ただ単に商売の結果だけ見てたって、誰も救われない。

エラそ~に、「理念」とか「戦略」とかって言ったって、一部の人が確実に不幸になってしまうようなものだったら、そんなものは無いほうがマシなくらいなのだから。

 

 

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前回の続きです。

 

じゃあ、どうしたらそこから抜けだして、楽になれるのかという話ですけど…

おおよそ答えは2つ。

 

1、先に挙げたのとは正反対なくらい、ヒューマニズムに溢れた社長の経営する組織で働くこと

2、自分で何か始めること

 

 

1は容易ではありませんが、探せはいらっしゃると思います。

但し、人間は猫を被ることができる動物でして、入口のところでは美辞麗句を並べるけれど、裏側では全く違う、なんてことはよくある話です。

そういう人が見つかればラッキー、くらいの低い確率。

でも、見つかればハッピー度も非常に高い。

「機会=極小、果実=高」というところでしょうか。

 

2は茨の道です(入口は決して狭くないんですが)。

しかし自分である程度コントロールはできる。

「ある程度」というのがミソ。

日本のような大企業主義・官僚主義の国(決して民主主義などではない)では、無名の人が世間と自分とを切り離して自分だけの世界を作るなんてことがとても難しい社会設定がなされています。

そういう中で、あなた自身が確固たる自分を持ち続け、かつビジネス面でも一定の成果を出せるのか(せめて自分と家族が食えるくらいの)。

スタートする人も多いけれど、脱落者も多いのがこちらのパターン。

「機会=大、果実=僅少」と言えましょう。

 

 

私にとっては、1はしんどく、2が相対的に楽でした。

なので、一人でやっているわけですが。

でも、何もかも一人でやるのもなかなか大変です。だいぶ慣れましたけれども。

 

 

日本だと「楽すること」は極悪みたいな言われ方をしますけれど、

多少「楽」して、こころに余裕を持たせないと、明日また頑張ろう!って気持ちすら持てません。

だからちょっとくらい楽をしていいんだと思うのです。

(多くの従業員を抱える経営者の方が楽したらダメですよ…だって、多くの方々の支えあってアナタのビジネスが成り立っている=アナタのわがままが動いている、のですから。その責任が負えなくて、もしくは別の誰か・何かに責任転嫁するくらいだったら、経営者を降りて下さい)

 

 

「頑張れ」「活躍しろ」というのは簡単です。

しかし頑張るための資源・活躍するための場や環境さえない人も多いのが、この現代日本。

それでいて、それらを整備しないどころか搾取することばかり考えている永田町・霞が関・大手町の面々。

 

そんな状態ですもの、生活が楽しいはずなどない。

そんな人たち(あなたであり、私)がせいぜいできることとは、

 

すでに溢れるくらい持っているのに、さらにモノを買って(どうやって使うの?)

生活習慣病に罹っているのに、好き勝手食べて(どうしたって健康になんかならない!)

 

などというようなレベルのこと。

やればやるほどに、逆に貧しくなっていく。悪い状態になっていく。

 

苦しいけれど、どこかで悪循環は断ち切らねば。

・・・あれっ、やっぱり「楽」はできなかった!(泣)

 

 

ひどい時代を生きてるんですね、わたしたちって。

(実際に生命の危機がそこにあるとは思いませんが、精神の危機はすぐそこにあり、それが資本主義社会の行く果てなのだと思います)

 

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ご無沙汰しております。

単なるサボりです。済みません。

 

 

経営コンサルタントという仕事をしていて思うこと、を改めて書いてみようと思い、

こちらのブログを使うことにしました。

(一応、仕事用オフィシャルブログもあるんです。でもそちらは論理的に筋道立てて書かないといけないので、しんどいんです…)

 

 

ここ2年ほどの間にて、支援させていただいてきたお客様たちを見ていて、ハッと気が付いたことがあります。

(今頃気が付いたんかい!とか言わんといてやwww)

 

それは、

 

ワガママ

むき出しのエゴ

散乱したオフィスと混乱した心

老人幼児性・壮年幼児性

自分勝手・独り善がり

疑い・不信

 

などなど・・・

 

といったものとお付き合いするのが、このコンサルティング業というものなのだということ

 

です。

 

経営の理屈とか、そんなんどうでもよろしい。

(言い切ってしまっていいものか?とも思うけれど、それはやっぱり二の次だ)

 

結局のところ、人間の創り出す上記の様な、灰色~黒っぽいものをどうするんだということなんだな、と。

 

そしてそれらは、私が創ったのではない。

マトモな人なら(そう、そこのアナタです!)、そんなものは創り出しはしない。

なぜって、マトモな人は、自分の中にある狂気をわかっていて、それをどうにかしないといけないっていう理性を持っているから。

 

かくいう私も狂人です。不完全もいいところ、いやそればかりか、それをこれ見よがしに露出しようとするんだから(≒自虐性)、そうとうに病気が進行していると言っていいところでしょう。

 

でもね、その自覚がちゃんとあるんです。

おかしいものを、おかしいとわかっている。そしてそれが簡単に解決できないもので、故に人に迷惑を掛けてしまったりすることも多々あって、そのことに大いに悩むんです。

 

 

でも、上に挙げたものを持つ人達は、

それをわかってないどころか、そんなものは自身の中に存在すらしないと思ってすらいる。

悩みもしない。それを、

 

勇気、感謝、心、絆、協力・協働・・・

 

などという詩的な言葉でごまかして大声で叫ぶ。

だからズカズカと人の心ばかりか、生活をも踏み躙(にじ)れる。

 

そんなこと、アナタできます?

私は、できっこないですよ。仮に誰かを非難することはあっても、それは良心に基づいて、真剣に何かを良くしたいからそうするだけのこと。

自分だけ正当化しようなんてちっとも思わない。

私は聖人じゃないから、そもそも100%綺麗でもなく、100%正しいものを提供できるはずもない。

そんなことできるわけがない。

 

なのに、それを平気で出来ると思っている人がいる。

そんな人、人間じゃない。「動物」と言ってしまっては動物に失礼なくらいだ。

 

とにかく、そういう下衆な人が多くて困ります。

特に、社長という人種に。

 

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ちょっと前、国会で新しい派遣法案が可決され、以降、巷ではいろいろと紛糾していますね。


私は、2つの対立軸がある時、自分自身の信念と整合性のあるどちらか片方しか支持しない

人間ですが、これに関しては、どっちの肩も持てません。


というのも、どちらも「努力不足」だからです。





経営コンサルティングを生業にしておりますと、通常は、会社の経営側からモノを見ます。


会社全体の利益になることは何かを考え、人繰りを決め、必要であれば人の入れ替えや

減員を経営陣に提案することも、ごく日常的にあります。

そうしないと、会社自体が傾いたり、酷い場合には倒産してしまいますので。


また、会社の置かれている状況によって、必要となる人材や技能・知識も、その都度異なります。


例えば、会社ができて最初の5年は決まりきった仕事はなくて、全員が全員、何でも屋さんとして

活動しなくてはならなかった。

しかし、5年経って従業員も増え、専属的に業務に携わる人も必要になってきていた・・・


というようなことだと思っていただくとわかりやすいでしょう。

そしてこういった「オールラウンド⇔専門化」は繰り返し起こります。


その中で、とりわけ大企業のような多くの人員を擁するところでは、もう難しい仕事をこなす人は、

一部の人々に集約され、それ以外の業務はそればかりを集中的に(=機械的に、と言っても良い)

片付けるだけの人々が必要なだけになっているのが現状です。

もし、それすら不要だと判断されると、アウトソーシングに出してしまうでしょう。


こういう状況では、会社側では、中核人材を除けば、正直なところ、


「働いてくれる人は、誰でもいい」


という状態になるのです。だって、「同じような作業を集中的に片付ける」だけなのですから。

しかも作業にはマニュアルまでありますから、それを沿って作業すればよく、知識も不要です。

そこに一人一人の事情まで忖度するような義理人情は最初から存在しません。


となれば、アルバイト待遇かパート待遇で十分。もう少し長い時間働いて欲しいとなったら、派遣の

人にお願いすることでしょう。そして「同じような作業を集中的にやる」ような難易度の高くない仕事に

高いお給料が付くはずがありません。

仕事というのは、一般的に「難易度」に対してその値札が付きます。なので、アルバイト・パート・派遣の

方々のお仕事に高いお給料が付随することはまずないはずです。


良いシチュエーションだとは全く思いませんが、そういう仕組みになっているのが、今の日本の

企業社会です。私自身は全く好きではありませんが、そう作用してしまっている以上、合わせるか、

そこから飛び出すか(=私が選んだのはコレ)、しか選択肢はありません。

だとしたら、今の待遇に甘んじるのが嫌なら、「その他大勢」にならないように自分のスキルを磨いて

「難易度の高い」仕事ができるようにするしかない。しかし派遣法改正に反対している方々が、真剣に

今の境遇から抜け出そうとしているようには私には見えません。


手前味噌の話をしますが、私自身、「その他大勢」でしたよ、最初は。

しかし、それが嫌だと思いました。


「自分の人生の運命を他人に委ねてなるものか!」


ということで、必死に勉強しました。

初歩の簿記の勉強に始まり、英語も、高度な財務や経営の勉強もやりました。その勉強のための本を

買うお金を貯めるために、時給800円のアルバイトもして、食費を削り、ジュースやお酒を我慢して、

水道水を飲んで。コンビニなんかで買い物したら高いから、スーパーの特売をハシゴして、少しでも

安くて栄養のあるものを食べようと思って工夫を重ねて。

そして家に帰ったら、勉強。遊びも飲み会も恋愛もないような生活を何年もしました。


それでようやく、ある程度までは自分の運命を他人に預けなくても良い生活ができるようになっています。


そこまでしても、まだアルバイトやパート・派遣に甘んじるなら、それこそ大問題でしょうが、

まず、そういう意識がその方々にあるのかどうか。そういうハングリー精神があるのかどうか。

それなくして、安穏としながらも良い雇用待遇が欲しいと思ってらっしゃるのだとしたら、そりゃ無理な話

でしょう。だから「努力不足」だと申し上げるのです。

私は多くの方を敵に回してでも、


「それは無理な願望だ」


と申し上げたいです。




しかし、企業の側にも大いに問題があるのが、日本であります。


まず雇用慣行。

一度正社員待遇で入社できたら、あとのパフォーマンスが悪くてもずっとそれをキープできる仕組みに

なっています。それが諸悪の根源だと言って差し支えない。

それが故に、少子化も、人口の東京一極集中も、若年層の貧困化も起こるのです。

そして格差の固定も。


ということは、一旦正社員として会社に雇用されたら、サボっていても、ミスしても問題ナシです。

(東芝の粉飾決算や厚生労働省の情報流出の件を思い出していただければ明々白々ですね)


そしてその尻拭いを自分達でやるなら、そんなに文句も出ないでしょうけれど、なんと現場で矢面に

立っている人々にそれをやらせる(フクイチを見ればわかるでしょう)。

その矢面に立っている人々こそ、パート・派遣・契約等の期間雇用社員の方々だったりします。

故に、不満が続出するのです。


日本の会社の正社員雇用は、世界でも類を見ない「雇用期限未設定型雇用」ともいうべき代物です。

こんなの日本だけ。


海外では正社員とかパートとかいう区分がそもそもないですし、役員以外はどの社員も基本的に

1年契約で、それをひたすら更新するだけです、もし長く居たいのなら。

もし会社側から継続雇用のオファーがなかったら、別の仕事を探すだけ。

そして、重い責務を背負う職務に就きたい方には、非常に良いお給料と福利厚生が与えられますが、

その代わり、残した結果が酷ければ、来年のオファーはもらえません。

逆にそこまで重くない責務を負う職務の方には、安いお給料となけなしの福利厚生のみ。その代わり

厳しく結果責任を問われることもありません。


これって、極めてフェアではありませんか?


これを一向に取り入れようとしない日本企業も×××です!

基本的人権の「平等権」にも反していると思います。

(勿論、それは理念的な話であって、日本の雇用法上は間違っていないとされてしまっているでしょうが)




まとめますと、私が申し上げたいのは、


派遣とかパートとか、そういう身分的区分ではなくて、職務に応じた組織構造に変更すれば、

上に記した2つの問題は両方とも解決できるのですから、そうすべきだということです。


より高い職務をこなせるようになろうとしない、

そして、職務に応じた組織を要求しないアルバイト・パート派遣労働者の側も「努力不足」だし、


人間の良心やフェアネスに照らし合わせて、組織構造をデザインしない企業側も、

大企業言いなりの政府や首班政党も大いに「努力不足」だ、


ということです。

だから、どっちもどっちだ、ってことなんですけどね(苦笑)。




ですが、最終的にどうしたいかは、それぞれの人が決めることです。

そのために、選挙権があり、基本的人権などの各種の権利が、「憲法によって」我々に与えられている

のですから。


私はそれをフルに生かして、人様のお役に立ちたいし、自分自身充実した時間を過ごしたい。

素直にそう思っているだけです。



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また、ジメジメした京都の梅雨がやって来ている。

毎度のことながら、これには参る。


かつ、今年は裏の家から、メッチャ下手なピアノの練習音が鳴り響いてくる。

(ピアノの音って、決して大きくはない。しかし、弦をビンビン鳴らす楽器であるから、振動はすごいのだ)


湿気と、騒音で、タダでも動かない頭(苦笑)が、余計に動かない。


そんでもって、そういう時に限って、創作的な経営改善提案の仕事が目の前にあったりする。

創作は結構ニガテ。


ああ、悩ましい夏至の夜・・・。

逃げ出すワケにもいかないので、ずっと朝までダラダラ作業をしそうだ。



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近頃良く思うこと。


大層なタイトルを付けたけれど、言いたいことは、



コンビニって、要は、


・事前準備の出来ない人


・計画性のない人



が利用するものなのだろうな、と。



だから、コンビニが繁栄するってことは、人間の質が当然落ちてるってことでもある。


これも国家による愚民化政策の一つと思うと末恐ろしい。



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我がチェルシーFC、5季ぶりのイングランド・プレミアリーグ制覇です!



さっきのブログで、「スカパーにて生放送を見られる・・・」と申しておりましたが、その通り、

TVにかじりついて見ておりました。

(ただ、無料視聴の時の左下に入る案内字幕は、もう少し小さくするか、画面下部の帯にするか、

ってくらいにしてもらいたい)



<第35節(ホーム):5/3>


チェルシーFC 1-0 クリスタル・パレスFC


得点者: アザール(45分)



パレスのパーデュー監督は実は「チェルシー・キラー」として名を馳せているので、結構警戒して

ましたが、実際その通りでなかなか良い形でペナルティーエリアに入って行けていないなあ・・・と

思って見ていました。


こちらはこちらで、ワントップのキング・ドログバに良い形でボールが収まらないので、

(収めようともしていなかった?それとも年のせいか・・・)

十分に崩し切れていなかったです。


見ていて、「これは大量得点で勝つことは、まずないなあ・・・」と思った次第です。


でも、とにかく久々のリーグ優勝、本当に嬉しいですね。

前回の優勝時(2009-10シーズン)にはいなかった選手のほうが多いワケですし

(・・・当時在籍していて今季もいたのは、JT・ドログバ・イヴァノ・チェフの4人だけ)

これを糧にさらにトロフィーをどんどん獲ってもらいたいです。



ただね、こうやって勝っても、放出されたり、トレードに出されたりする選手が必ずいるっていうのが

非情な世界だな、って思うところです。

また、このレベルのチームになると控えの選手だって、他所のチームのレギュラーよりも良い選手

でなくてはならない。でもその選手は常時試合に出られない。これもまた辛いところでしょう。


優勝を手放しで喜びたいですが、そこのところは少し痛みがいつもあるんです。



選手・スタッフの皆さん、良い気分にさせてくれて有難う!

でも来季は、欧州CLのタイトルも欲しいなあ・・・と欲張りなお願いをしておきましょう(笑)。

(いや、選手達だって絶対に勝ちたいと思っているに違いない)


ともかくも、良い気分でGW後半を過ごせそうです。



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イングランド・プレミアリーグも佳境に入っております。


我がチェルシーFC、5シーズンぶりの優勝にあと3ポイントに迫っています。

今シーズンの前半ほどに、圧倒的な戦いが出来ているわけではありませんが、

昨シーズンまでであれば、取りこぼしていたであろうポイントを今年は地味に掴み続けています。

それが残り4試合時点での王手、につながっていると思います。


アーセナルファンからは「つまらない」と言われているらしいですがwwwww

…そして、そう言っている自分のところファンに対して反論したモウ監督に対し、「成熟しろ」などと

言っている10年リーグ優勝のない、そしてCLを勝ったことのない監督がいますがwwwww


要は勝たないといけないのです。


少し前まで常勝チームだったマンチェスター・ユナイテッドのファーガソン元監督も、同クラブ役員で、

英国フットボールの英雄であるボビー・チャールトン氏も、


「勝つことが、最高のファンサービス」


と言っています。私は何を言われようと、それに賛成です。


圧倒的に攻めて、シュートをどんどん打っても、決まらなければ無意味。

ボール支配を8割にしても、残りの2割のうちに敵にゴールを許していては元も子もないのです。


モウ監督が、


「私の考えはシンプルだ。フットボールというのは、相手のゴールネットを揺らし、

相手からゴールを守るスポーツだ」


というところに真実があるのです。その結果が勝利か、敗北か、でしょう。

そして、


勝つことで、選手・監督は高い俸給を得ます。

勝つことで、クラブスタッフも雇用が守られる。

勝つことで、クラブは賞金&スポンサーを得ます。

勝つことで、グッズが売れ、

勝つことで、ファンはより高いサービス(より大きな大会での好成績)を受けられるのです。


そこを勘違いしちゃいけません。

「勝つ」ということは、たくさんの人々の生活に関わるのです。


そうだから、とは限定できはしませんが、あのヤオセ…もとい(笑)、FCバルセロナですら、

2011-12シーズンでチェルシーに負けたあと、縦に早い攻撃も見せるようになったのでは?

(それと引き換えにシャビも劣化を始めたけれどwwwww)


そういうものですよ。スポーツだって。

いつもいつも自分達の好き勝手に攻撃できる、なんてこと、この世の中で起こり得ません。

それはスポーツだけでなく、どんなことでも同じです。


まあ、いつの日か、すべての人がそれを理解してくれるといいのですが。



で、本稿のタイトルは(前置き長過ぎ!)


今日のチェルシー対クリスタルパレス戦をスカパーは無料放送日ということで、本当に無料で

見せてくれるのに対し、NHKは優勝争いとは全く関係のない試合を生放送するから、

そう書いたのです。


まあ、いいんです。とりあえず試合はリアルタイムで見られるし、そこでチェルシーが勝てばね。



(この件はさておき、ホンマに近頃のNHKは腐ってる。ABちゃんのお友達が会長になってから、ウソや

ヤラセが蔓延している。真実を報道していないですよ、あの局は。どこぞの独裁国家のTVと同じレベルだ)


ペタしてね



2009年5月1日に経営コンサルタントとして独立開業して、本日で丸6年経ちました。


いろんな方々のおかげでここまで来られたことに感謝をまず申し上げたいです。

しかし、そのことは当然としても、自分でも結構努力はしてきていると思います。

その意味で感慨深いものがあります。


特に私は「金魚のフン」を頑なに拒んでいるので、風当りも強いですからね。

でも、このスタイルを変える気はありません。

変えるくらいなら、コンサルタントを辞めます。


私の周囲は、少し良くなっている方と非常に悪くなっている方の2通りがいらっしゃると思います。

独立初期、私自身も未熟で、うまくお手伝いできなかった部分がありますが、その時に、

私の助言やお手伝いを受け入れ、コツコツやってくださっているところは、少し良くなっています。

そうでないところは、非常に悪くなってらっしゃる。


これは手前味噌の話、ないしは誇張や自慢なんかではありません。

彼らの決算書を見ていただいたら明白です。



世間に流されてはいけないのです。

特にここ2、3年の風潮はひどい。

手助けをしているようで、その実、首を絞めるようなことを中央ではやっています。

一般の人にはそれが気付かないように行われているので、わからないだけです。

気が付いた時には、絞首台に上がってますよ、きっと。


私は、自分のことを頼ってくださる方に、そういう状況には陥っていただきたくない。

その一心でやって来ました。


だから厳しいことも申し上げますし、理屈に合わないことは徹底して糾弾します。

我々は企業家ないしはビジネスオーナーである以前に善良な地球市民でなくてはならない。

そうできていれば、きっと誰かが見ていてくれる。


少なくとも、この6年間は、私にとってはそういう時間だったし、そうやって多くの方が機会を

与えてくださった、故に続けて来られたのです。

だから、そのスタンスは変えちゃいけない。

変えるくらいなら、コンサルタントは辞めるべきなのです。



世の中は絶えず変わりますし、私自身の生物としての存在も身近な事物も変わっていきますが、

(方丈記の冒頭に書かれている通りです)

それでも、初心は忘れずに、自分はなぜコンサルタントをやっているのか、ということは忘れずに

日々挑戦していきます。まだまだ自分ができることはあると思います。


この1年もご贔屓にお願い致します。



ペタしてね







3月に入り、暖かくなりつつあるんだろうけれど、こうも雨が続くと嫌な感じです。

確実に自然破壊は進んでいるんでしょうね。

アホノ○クスなんて止めればいいのに。

やったって日本自体が余計に痛むだけ。

地方がより疲弊するだけ。

まあ、東京でいい暮らししてたら、わからんのでしょうけどね。




さ~て、気を取り直して、またまたチェルシーFCの話です。



リーグカップ優勝!ヤッター!

http://www.bbc.com/sport/0/football/31572594




Capital One Cup Final, at Wenbley Stadium on 01 Mar 2015


Chelsea FC  2-0  Tottenham Hot Spur


<得点者> チェルシー : テリー(45分) 、ウォーカー(56分、OG) 




モウ監督が再就任してから、初のタイトル、ようやく獲れました。


年明けてから、チームの具合がいいんだか悪いんだかよくわからない状態が続いていたので

ホッとしましたけど、まあこの試合に限っては、安定した戦いのようでした(試合全部は見られてない)。



でもね、やっぱりチェルシーはまだ成熟はしていないと思いますね。

それはモウ監督も言っていますが、


「テリー、ドログバ、ツェフ以外は、前のリーグカップ優勝を知らないフレッシュなチームだ」


正にその通りなんですよ。

まだチグハグ感があるし、選手達が伸びしろを十分に伸ばせているとは言えない。

実際に冬の移籍市場で、シュールレとサラーというまだ若い選手を放出して、クアドラードと

いう中堅を取っていることからも、懸念はあります。

オスカルも昨シーズンのほうが良かったし、アケは今年はほとんど試合に出られてない。


選手が固定化される必要はない全くないけれど、若手~中堅選手がもうひと回り、ふた回り

スケールアップしてもらえたらと思います。


それができたら、チャンピオンズリーグも「軽くいただくよ」って言えるのだけれど。



まあでも、まずは一つ目のタイトル。そして今シーズン残り二つ。

どっちもチェルシーがいただきます。



ペタしてね