楽に生きたいが…(「楽」ってなんだ?という疑問とともに) | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。

 

ご無沙汰しております。

単なるサボりです。済みません。

 

 

経営コンサルタントという仕事をしていて思うこと、を改めて書いてみようと思い、

こちらのブログを使うことにしました。

(一応、仕事用オフィシャルブログもあるんです。でもそちらは論理的に筋道立てて書かないといけないので、しんどいんです…)

 

 

ここ2年ほどの間にて、支援させていただいてきたお客様たちを見ていて、ハッと気が付いたことがあります。

(今頃気が付いたんかい!とか言わんといてやwww)

 

それは、

 

ワガママ

むき出しのエゴ

散乱したオフィスと混乱した心

老人幼児性・壮年幼児性

自分勝手・独り善がり

疑い・不信

 

などなど・・・

 

といったものとお付き合いするのが、このコンサルティング業というものなのだということ

 

です。

 

経営の理屈とか、そんなんどうでもよろしい。

(言い切ってしまっていいものか?とも思うけれど、それはやっぱり二の次だ)

 

結局のところ、人間の創り出す上記の様な、灰色~黒っぽいものをどうするんだということなんだな、と。

 

そしてそれらは、私が創ったのではない。

マトモな人なら(そう、そこのアナタです!)、そんなものは創り出しはしない。

なぜって、マトモな人は、自分の中にある狂気をわかっていて、それをどうにかしないといけないっていう理性を持っているから。

 

かくいう私も狂人です。不完全もいいところ、いやそればかりか、それをこれ見よがしに露出しようとするんだから(≒自虐性)、そうとうに病気が進行していると言っていいところでしょう。

 

でもね、その自覚がちゃんとあるんです。

おかしいものを、おかしいとわかっている。そしてそれが簡単に解決できないもので、故に人に迷惑を掛けてしまったりすることも多々あって、そのことに大いに悩むんです。

 

 

でも、上に挙げたものを持つ人達は、

それをわかってないどころか、そんなものは自身の中に存在すらしないと思ってすらいる。

悩みもしない。それを、

 

勇気、感謝、心、絆、協力・協働・・・

 

などという詩的な言葉でごまかして大声で叫ぶ。

だからズカズカと人の心ばかりか、生活をも踏み躙(にじ)れる。

 

そんなこと、アナタできます?

私は、できっこないですよ。仮に誰かを非難することはあっても、それは良心に基づいて、真剣に何かを良くしたいからそうするだけのこと。

自分だけ正当化しようなんてちっとも思わない。

私は聖人じゃないから、そもそも100%綺麗でもなく、100%正しいものを提供できるはずもない。

そんなことできるわけがない。

 

なのに、それを平気で出来ると思っている人がいる。

そんな人、人間じゃない。「動物」と言ってしまっては動物に失礼なくらいだ。

 

とにかく、そういう下衆な人が多くて困ります。

特に、社長という人種に。

 

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