レセプション(一次受付兼、駐車場)から
jeepで登ってきた先に
星のや富士のjeep♡ブラックの車体もありました!小さいのに馬力がすごくて可愛いのにたくましい姿に惚れました
会計や鍵の引き渡しのための
チェックインカウンターがあります
右側がチェックインカウンターで、左側がレストランです
これまた光の差し込みが美しく、自然の強さを感じる…
チェックイン、チェックアウト時の待合室。帰りはここで駐車場へ帰るための送迎jeepを待つのです。
自然と一体になるかのような造り。ため息が出るほど美しい自然との調和。
鍵を受け取り、いざっ!お部屋へGO!
jeepで送迎中にスタッフさんが
「今日泊まられるお部屋はとても
富士山がキレイに見えますよ
私がもし個人的に泊まるなら
今日、お二人が泊まられる部屋がいいです」
と、おっしゃっていました
「みんなに言ってるんじゃないの?」と
ひねくれた感想を抱いた自分が
大馬鹿者だったことを
この後知ることになります
どーん
バスルームにも、どーん
16:36撮影
絵画ですか?合成ですか?
と目を疑うほどに美しい。
雪化粧の富士山と夕陽、
空のグラデーションが
心臓をドキドキ、
バクバクさせてきました
言葉を失い、ただただ黙って
目の前に繰り広げられる
ネイチャーショーを見ていた
ついに夕日が山の向こうに見えなくなる…
16:17撮影
ゆっくり、ゆっくりと…暗くなり。
17:09撮影
夜の出番。月のおでまし。
17:09撮影
そして…街の灯りがともり始める
17:34撮影
16:16〜17:34、約45分間の
ごく短い時間の中に壮大な天体ショーを
見ることができました
映画「耳をすませば」の
からくり時計で昼と夜が交代する
時計があったと思いますが
あれが目の前で
自然の中で起こる感じ
しかもパチンとスイッチするわけじゃなくて
グラデーションでジワジワと変わっていって
知らぬ間に昼から夜へバトンタッチしている
振り返れば、確かに太陽が
山の向こうへ見えなくなったときが
ターニングポイントなんだけれども
そのあと地平線に沈むまではタイムラグがあって
ここから太陽は見えないけれど
あたりは確かにまだ明るい
私たちの人生もそうだなぁと思います。
振り返れば、あの出来事から
全てが変わっていった
オセロの盤のように白が黒へ、
黒が白へパタパタと。
ただそのときは分からない
パタパタと気持ちいい感覚もない。
むしろ努力の空回りのような
ジリジリとした焦りしかない。
でも、私たちの人生は
山の向こうへ見えなくなった太陽のように
グラデーションを帯びて徐々に変化してる。
今は気持ち悪くても、
ただただ望む方向へ
心地いい方向へ
歩みを進めていくことが
昼から夜へ、夜から昼へと
分かりやすく転じる近道なのだ
夜はずっと続かない。
昼もずっと続かない。
変わり映えのない日々にも
グラデーションの変化が起こっている
ノートを書いているとグラデーションの変化を捉えられます毎日をとらえよう毎日の彩りに気づこう
今回も長くなりましたのでこの辺で
▼後日、続きをアップしました
読んでくれてありがとうございました
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