いつもお読みくださり
ありがとうございます
初めましての方、
ご縁をいただきありがとうございます
今、お金の設定変更を
しているところでございまして
去年の初ヴィトン記事が
今の私を勇気づけてくれたので
再アップします⤴️
去年、この記事に
いろんな方がコメントくれて
嬉しかった〜😍💖💖💖
スクショしてくれた内容も
記事の後半に貼っているので
ぜひ見てみてください
(2022年11月の記事を再アップ)
********************
先週、初めてLOUIS VUITTONの
お店に入りました〜
LOUIS VUITTON神戸店
仕事を定時で終えてまっすぐお店へ。
会社から1分のところにあるので、
帰り道に寄ることができました
30年間生きてきて
\初めて/
ヴィトンのお店に入りました
「庶民だから入っちゃいけない」
「全身ヴィトン着てるくらいのお金持ちじゃないと入っちゃいけない」
「年収1000万円くらいは軽く超えてないと入っちゃいけない」
「みすぼらしい格好で入ったら店員さんにも、店内にいるお客さんにもバカにされる」
ってめちゃめちゃ思ってたから
今まで一回も入ったことがなかったです
ポップなクロスが可愛い店内
何をしにきたかというと
ネットで買ったノートブックを
受け取りにきたのでした
ネットでの注文品かつ
当日のお昼に受け取れますよメールが
来ていたものなので、
急だったのか5分くらい
席に座って待っていました
もう、めっちゃめちゃ
時間が長く感じた!!!笑
ザワザワが半端なかった
「今日、パンプス用靴下が
パンプスからはみ出ててダサいな」
「今日ブラウス1500円なんだよ、
パーカーは1万5000円だから
助かった〜」
「今持ってる鞄は5万円だけど
ここには40万円クラスの鞄が
ズラリと並んでいるんだよなぁ、、
はぁ、私には買えない、惨め…」
↑私のヤバい設定、見えますか?
まず1つ目は、着ている服や持ち物で
人の価値をはかっているということ
「店員さんにバカにされる」って
思ってたのは自分がまず人を
見下しているからであって、
まずそこを疑えよ
っていう話だった
ヴィトンの店員さん、めっちゃ
やさしくてカッコよくて
スマートでエレガントでした。
1ミリも見下されてるなんて
感じなかったし、ビックリしたことに
1時間も接客してもらっていたんです
初めて行ったのに、こんなにいろいろ
してくれるんですかーーーーー?
って目からウロコすぎました
こんな一見(イチゲン)さん、
ノート受け取ってすぐにバイバイ
やろうなぁ、、って思ってた私
だって私に一生懸命、接客したところで
出せるお金限られてるもんな、
そんなん見た目で分かるやん。
と自分が自分に対してそんなふうに
扱われても仕方ないってしてた
(書いててめっちゃ悲しくなる字面。)
なんか自分が自分に対して
ぞんざいな扱いをしててガッカリ
やめやめ案件出てきました
(もうそんなのやめようという出来事)
ヴィトンの店員さんはこんなに
大切に私のことを扱ってくれるのに
ありがとうございました
店員Oさんが
「他のものも見ていかれますか?
よかったらカタログご覧ください」って
タブレットを見せてくれて
うん十万円のバッグや服に
目がグルグル回っていたところピンときて
「ブックカバー見せてもらえますか?」
と頼んでみたら、出してきてくれた
使うほどにツヤが落ち着いて、より渋く。
使うほどにツヤが出て、傷もついて一生のお供になると仰ってました。
こちらは文庫で、新書サイズも
見せていただきました
Oさんが「ブックカバーがあるんですね、
僕、知らなかったです〜」と!
ヴィトンの店員さんなるもの
全ての商品を完璧に説明できる
と思い込んでいたので拍子抜け
そんな感じで、
自然体でいいんだなと思った
私はよく「プロの求人ライターたるもの
全ての仕事を理解していないといけない」
ってよく苦しい暗示をかけていることに
気付きました
やめやめーーー
ずっとネットで見てたから感動
6万円ちょっとのお値段
カーキの方、欲しいな
さて、もう終わりかな?と思ったら
「香水って普段、つけられます?」と店員Oさん。
実はOさんの専門分野は香水らしく
私が伝えたイメージから
私に合いそうな香水を
選んで紹介してくれるという
なんたるサービス笑
そしてOさんはサラリと
「どんな女性になりたいですか?」と
質問、抽象的
私は「しなやかな女性ですかね…柳の木のようにしなって、ポキッと折れないような…」
なるほど、なるほどと他にもいろいろ
ヒアリングしてくださり3種の香水を
紹介してくれました〜
1番気に入ったのがこちら
ウール・ダプサンスと読みます読めない♡
【引用】
花々が咲き誇るグラースの庭園を抜け、魅惑の逃避行へ──
「Heures d'Absence(ウール・ダプサンス)」は、あなた自身を解放し、時を止め、楽しい瞬間へ誘う招待状。永遠に続くことを願わずにいられない、至福のひととき──インハウス・マスター・パフューマー ジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードは、瑞々しい花々をふんだんに使用し、その香りを閉じ込めました。グラース産のジャスミンやメイ・ローズなど繊細な花々で作る、この上なくモダンなブーケ。その荘厳な香りを、タヌロン産ミモザのグリーン系パウダリーノートが引き立てます。そしてサンダルウッドとムスクが、花々のパウダリーなアクセントを引継ぎつつ、官能的に包み込みます。楽しさに満ちた、色鮮やかなハーモニーを感じさせるフレグランスです。
店員Oさんによると
「砂漠の中のサボテンや花」を
イメージしているのだとか
私がすかさず
「砂漠の中のオアシスですね」と言うと
「そうです、そうです」と共感してくださって
「先ほどはブックカバーを
ご紹介させていただいて、
お客さまは本も読まれるじゃないですか、
お買い上げはノート、
やはり知的な方にこの香りは似合うんです。
言い方は大雑把ですが、私、
この香りを一言で表すなら
“センスがいい香り”だと
思っているんです。」と。
Oさんは、他のブランドの香水も
いろいろ持っていて自称・香水オタクだそうで
ヴィトンの店員さんの口から
「オタク」という言葉が
出てくるのが意外でした
私の想像では、私なんかとは全然
話が合わないんだろうなと
思っていたのに
気づいたら1時間が経過
もう、めっちゃ楽しかった
帰り道、ダサい足元とパシャリ
靴の先っちょも汚れてるしこんなんでも全然、ヴィトンって入ってもいいんだなと思った
今度はもうちょっと自信のある格好で行きたいとは思う
あと、ヴィトンの紙袋持ってたらひったくりに遭うんじゃないかとヒヤヒヤした笑
現金ワークするのに現金をおろして家に持ち帰るときのドキドキ感と似てた
いやいや、ヴィトンの紙袋持ってる人がみんなひったくりに遭ってたら、そもそも、こんな目立つ紙袋渡さんわ
そんなことを思ってる私だから、今度はちょっとドヤってるのも感じて、アホやなぁと思いました
私を観察するのって本当に面白いわ
なんてアホで可愛い生き物なんだろうって
みんなが自分自身のことを思えればいいのに
昔、 VUITTONを持っている人は
VUITTONで価値のない自分を
補填しているのだと思っていた
だから自信がない人が持つ物だから
私は持たないとか、謎理論で
憧れることすら馬鹿馬鹿しがってた
ヴィトンがどうこうじゃなくて
持つ人の意識一つで変わるだけや。
持つ人が「私には価値がないから
ヴィトンで穴埋めしないと」って
思ってたらヴィトンは苦しいし、
「価値ある私が求めるものだから
きっと価値がある」と私発信で
見てる人だったら、好みの一つとして
ヴィトンを持てるんやと思った
まっすぐに「持ってみたい」って
思えたのが、このノートブックが
超絶可愛かったからで
コレをいつか持ってみたい
と思いながら、気づいたときに
ヴィトンのホームページで
在庫をチェックして売切れの表示を
長いこと見続けていました。
1回目、在庫ありになったときは
買う勇気も、
お店に実物を見に行く勇気もなかった
店に行ったら買わなきゃいけないし
(重たい設定ですw)
やっぱりノートに3万4000円は出せん
って思って、渋々見送った、、、。
また売切れになって、転売品まで
見始めたとき「今度、在庫ありになったら
絶対に買おう」と心に決めた
パワーウィッシュノートにも
写真を貼り付けて
ずっとずっと欲しかった
そして、11月の始め、ついに
そのときが訪れたのです
また、このようにざわつきましたが
と、感じるためにお金を払っていいと、ゆるしました
そう思えたキッカケもあります
また続き書きます
とにかく初ヴィトンめっちゃよかった
ヴィトンは怖い場所ではなくなりました
まだ気軽には入れないけど
こればっかりは30年間染み付いてきた
体の反応が(ドキドキが)あるので
ヴィトンは私をワクワク
させてくれる場所
こだわりと技術が詰まった聖地
と設定変更
また行けますように
お読みいただき、ありがとうございました
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