今年の年末は、旦那さんの実家で
おせちづくりするつもりだったのですが
その予定がなくなったので、
さて何をしようか
となったんです
なんとなく「空いてないだろうな」と
星のや富士の予約サイトをのぞいてみると
なんと12/30〜12/31が空いているではないか
しかも、泊まりたかったお部屋が
「あと1室」とのこと
ソファで寝ていた旦那さんに
「クリスマスプレゼント
いらんから
星のや富士に
行きたいって言ったら
どうする？」
って言ってみました
そしたら意外に「いいかも」みたいな
リアクションだったので
新幹線の空きを調べたり、
カードの情報を確かめたりして、
「あと1室なんやったら取ってまい！」と
予約まで促してもらって（笑）
無事に予約ができました
ここでノートタイムできたら最高だろうな♡
壮観な眺め！！素敵すぎる♡
お風呂からも富士山が見えるらしい♡
星野リゾートが大好きで
これまでいろんなグレードのホテルに
宿泊してきましたが
「星のや」は最高級
宿泊するだけで
2人で16万円なんて
「いいのかな」って
いう思考が湧きました。
「年末のおせちは
なくなったとはいえ
親不孝もの、
不届きものの嫁に
思われないかな」
「別に家で過ごしたって
楽しいし。別に行かなくても…」
こういうあらゆる思考を全部オフして
「私は星のや富士を
経験してみたい」
「ずっと憧れていた場所で
何を感じるのか知りたい」
「この場所に自然にいることが
できるような人になりたい」
そんな吹けば飛びそうな
小さな声を、かすかな予感を
優先させました
設定変更大学で一緒だった
としえさんから、私はバトンを
受け取っていたんです
2021年の6月に
「行ってみたい」って思えなかったもん。
私じゃない、特別な人が行くところって
思っていたから、行ってみたいなんて
言葉に発することはできなかったけれど
そんな自分を心底残念だと思ったし
そんな自分から変わりたいと思った
言葉にすることで「決めた」というだけで
よかった。純粋に「行ってみたい」と
放つだけでよかったのだ
藤本さきこさんのブログ記事も
本当に大好きで何回も読んでいた
↓この記事です
https://ameblo.jp/petite2325/entry-12637523258.html
何かを叶えるということは
今まで叶えないと
選択してきた過去に
あらがうことであり、
変化することです
だから怖い。変わるのが怖い。
自分じゃなくなってしまいそう。
それは、間違いなのに
そう思ってしまいます
そこで、エイッと手を伸ばすのも一つですし
もっと違う方法で叶えるのも一つです。
本当に叶えたいのは、
それか、それじゃないかではなく
「リラックスした時間」や
「大切な人との静かなひととき」や
「日常の喧騒から離れた自然に触れる体験」
「ラグジュアリーな気分」などです。
それを今、
叶えられる範囲で叶えていく
それは負けでも
逃げでも
ダマシでもありません
星のや富士に泊まらないと
上に書いたことが叶わないわけはないのです
それを自覚した上で、今、
手を伸ばせるから伸ばす
毎日食べ物に困ってないし、
貯金もあるから行けばいいんだと
私は納得したから行くのです
それは勝ちでも
正しさでもありません。
私の人生だからそうしたければ
そうすればいいというだけです
あなたもそうしたければそうすればいい
誰が何と言おうとも、
あなたの人生はあなたのものだからです
何かを叶えるということは
今まで叶えてこなかっただけのことなのだから
叶えたいと思うなら、
アッサリ叶っちゃってもいいじゃないですか
白馬の王子様が来なくても
自分で叶えたっていい
↑このトルストイの言葉を思い出した♡
そんなことを思った予約の話でした
ちなみに
マイナス3℃くらいの気温らしいです
寒そう〜
読んでくれてありがとうございました
↓後日、レポ書きました
