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公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

 

「そんなことできませんよ~」

 

 

 

うん、それはそうなのかもしれません。

 

 

 

でも、ちょっとだけ、あと一歩だけ踏み込んで考えてみてもいいと思うんです。

 

 

できないのは何だろう?

 

 

状況は人それぞれですから、万人に通用する確かな絶対正解なんてないんですけど、

 

もしかしたら、その“できない”って、そこに到達するのが難しいとか、その結果を出すのが難しいっていうことだったりしませんか?

 

 

 

 

確かに、「そんな結果は出せませんよ~」って言いたくなることあります、私も。

 

 

 

そういうとき、仕事でも私事でも志事(こころざしごと)でも、いつも考えたいなって思うのは、

 

 

「でも、必ずやれることはあります」

 
 
っていうことです。
 
 
 
 
 
例えば、私のように2枚目の名刺を持つこと。



色々な事情で、それが難しいという人がいたとします。
 
 

 
でも、難しいのは2枚目の名刺を持つことではないはずです。
 
 
だって、プリンターで自分の名前の入った“所属も職場の肩書も書いてない名刺”を作ればいいだけですから。
 
何なら、肩書きだって自分でつけちゃえばいい。
 
 
 
妻が料理研究家になりたいって、私に打ち明けてくれたとき、
 
「じゃあ、名刺を作りなよ。料理研究家の名刺を作ったら、その瞬間からあなたは料理研究家だよ」
 
私はそう伝え、その日のうちに妻は料理研究家の名刺を手にしました。
 
 
 
著名な料理研究家になって、レッスン超満員の3ヶ月待ちで、出した本もバカ売れっていう“結果”を出すのは、確かに今、この瞬間には「できません」って言いたくなるかもしれない。
 
 
でも、名刺を作ることはできます。
 
 
なぜならそれは、自分がコントロールできる、自分の小さなアクションだから。
 
 
 
2枚目の名刺を作ることが難しいと感じる人がいるとすれば、それは名刺を持って具体的に職場の外で活動を実践したり、活動に必要な時間を作るのが難しかったり、職場の理解を得るのが難しいと感じているのかもしれません。
 
 
でも、
 
 
具体的に職場の外で活動を実践するという結果はすぐに得られなくても、自分が仕事のほかにやりたいことが何なのか、手帳に思いついたことを書くことはできるし、
 
活動に必要な時間を作るという結果はすぐに得られなくても、自分が1週間の168時間を何に、何時間使ってるのかを記録して、振り返ることはできるし、
 
職場に理解してもらうという結果はすぐに得られなくても、職場の仲間を理解しようと職場の一人ひとりを熱心に観察し、自分にできる仕事をキチンと片付けることはできる。
 



もちろん、2枚目の名刺を持つというのは、あくまで喩えですが、人にはそれぞれ、「やりたい!  でも、出来ない(と思ってる)」ことってありますよね。
それは口に出して周りに伝えていることもあれば、自分の心の中で静かに温めていることもあるかもしれめせん。



 
 ホントはやりたいのに、自分を取り囲む色々な事情が妨げになって、出来ないと感じる。
そんな風に今、何かの壁にぶつかってると感じているなら、それは結果が出せない、出し方が分からないともがいている時なのかもしれません。

でも、だからこそ、その瞬間にも求める結果に近づくためにできる何か小さなアクションがきっとあります。
 
 

近づくと言ったって、たった1ミクロンだけかもしれないけれど、自分にできる最も小さなアクションは何か。
 
 

出来ることなんて何一つないと投げ出すのではなく、実際にその小さな小さなアクションができた人から、最初の1ミクロン、結果に迫れるような気がしています。
 
 
 
 
目の前のハードルが高いと感じたときこそ、今の自分にできる最も小さく微かなアクションは何か、考えてみてはいかがでしょうか。

 

今、たまたま情報誌の執筆依頼と研修講師の依頼をほぼ同時にいただいておりまして、それは大変ありがたいことなのですが、興味深いのが、どちらも

 

仕事とプライベート(課外活動)の両立と、時間の使い方について

 

といった趣旨だということ。

 

 

 

 

私自身、仕事とプライベートを両立させることに、特別な技術を持っているわけではなく、時間の使い方も世の中にハウツー本は溢れているわけで、それぞれのパーツを切り出したら、私なんかよりよっぽど有益なコンテンツを持ってる人が山ほどいるはず。

 

 

 

 

それでも私にそういった依頼をしてくださるのは、主な対象が公務員であるそれぞれの依頼主にとって、実践者として“自分事”として語ることができる“公務員”という点、そして自分自身の言葉で日ごろからこのブログで自分の考えを発信していることで、私を見つけてくださったのではないかなと理解しています。

 

 

 

 

仕事とプライベートの両立 ⇒ 何百万人

公務員 ⇒ 何百万人

 

ですが、

 

仕事とプライベートの両立×公務員 ⇒ 数万人

 

 

 

更に、そのことについて自分の考えをブログなどで積極的に発信している人となると、そんなに多くありませんから、

 

 

仕事とプライベートの両立×公務員×ブログ ⇒ 数十人

 

 

これくらいのオーダーまで絞られるかもしれません。(数字はあてずっぽうですが)

 

 

そして、その中から今回はたまたま依頼主の方の求めるものに、私がマッチしていると感じてくださったのかもしれません。

 

 

 

 

自分の要素のどれか一つを尖がらせようとしても、その分野の中で尖がるのは簡単ではありません。

 

でも、自分のいくつかの要素を掛け算すると、あっという間に「日本でも有数の●●な人」になれたりするということなのかもしれませんね。

 

 

 

 

ちなみに、私は別に、仕事とプライベート(課外活動)の両立とか、タイムマネジメントについて自分の強みとして育てていこう、といったことは全く考えていません。

でも、こうやってお声がけをいただくというのは、これこそまさに、自分が発信しようとしていることと、人から見えている自分の姿のギャップの典型的な例だなって感じています。

 

 

 

 

もちろん、今回のようなテーマでお声がけいただくのは、得意不得意はともかく、大変嬉しいことなので、喜んでお引き受けしますけどね!

 

 

 

 

あとは、今回のようなテーマでお声がけいただくのに、何気に影響しているのではないかと思われるのが、私が活動に参加しているNPO法人・二枚目の名刺のオウンドメディアでの記事。

 

あまりに素敵な記事にまとめていただいたので、自分では恥ずかしくて読み返さないのですが(笑)

 

http://magazine.nimaime.com/shimadamasaki_interview/

 

 

 

 

【宣伝です】

こんな私が、僭越ながら、公務員が自主研など役所の外での課外活動に取り組む効果について書かせていただきました。

(ブログでも掲載については書かせていただきました

http://ameblo.jp/shimada10708/entry-12285210913.html )

よろしければご笑覧ください。

 

公職研『地方自治職員研修』7月号(vol.700)

 

地方自治職員研修 2017年 07 月号 [雑誌]

 

 

私が携わっている業務外の活動(=志事(こころざしごと))の一つに、

 

公務員キャリアデザインスタジオ

 

の活動があります。

 

 

 

この『公務員キャリアデザインスタジオ』は、学生や若手公務員のために「公務員としてのキャリアデザイン」を描く場を創出する、現役公務員による任意団体です。

 

 

2015年3月に設立し、現在3年目。

同じ地方公務員の仲間と合計4名で活動しています。

 

 

主な活動内容は、主に公務員志望の学生に公務員の“リアル”を知ってもらう活動と、若手~中堅公務員のモチベーションアップに繋がるような場づくりの活動。

 

 

例えば、学生向けの活動では、必ずしも9時5時じゃないとか、色々な職場があって窓口業務やデスクワークばかりじゃないよ、といった公務員の“リアル”を知ってもらうため、大学へ出向いて仕事の内容について講義をさせていただいたり、現役公務員と学生との交流イベント『公務員と語る、公務員を語る』を開催しています。

 

また、公務員のモチベーションアップに繋がるような場づくりの活動としては、今年度は開催未定ですが、キャリアデザインについて考える『公務員のためのキャリアデザイン学習会』から、自治体の壁を越えた若手公務員の交流会『夏のWelcome Party』といった比較的やっこい企画まで、仕掛けています。

 

 

 

公務員という仕事は、とても素晴らしい仕事だと思いますが、何故か、「9時5時でしょ」「生涯安泰でしょ」「仕事はラクなんでしょ」といった印象を持って目指す人であったり、そもそもどういう仕事なのかよく知らないけど、大学の先生や親に薦められたから勉強して受けてみたら受かっちゃった、みたいな人が少なくありません。

 

 

 

そういった人が、実際に勤め始めたり、少しして思っていたような内容ではない業務の職場に異動したりして、ちょっと元気がなくなってしまうことがあります。

 

 

そういう職員が減って、一人でも多くの公務員が幸せに働き、全力で地域や国のために働けるような社会を作りたくて、公務員キャリアデザインスタジオという活動に取り組んでいます。

 

 

 

学生さんに対して公務員のリアルを伝えるのは、就職する前と実際に就職した後のギャップを少しでも小さくして、働き始めてからの「こんなはずじゃなかったのに」を無くすための活動で、若手~中堅公務員向けの場づくりは、それでもモチベーションが下がってしまう公務員が少しでも元気になって前向きに働く気持ちになってもらうための活動です。

 

 

 

ちなみに、毎年の活動報告書を公表しています。

 

2015年度、2016年度 活動報告書

(下記ページの一番下でダウンロードできます)

https://kcds.jimdo.com/event/

 

 

 

 

まだまだ、やりたい事にやれている事が追い付いていない感じなのですが、自分たちにできることから、小さくても止まらずに活動することが大切だと思っています。

 

 

 

私自身は、結構マジで、この活動を通じて公務員という職業を変えたいと思っています!

 

 

 

もし一緒に何かやってみたい、コラボしたい、大学に来て話をしてもらいたいなどなど、私たちの活動に関心を持っていただけたら、SNSでもアメブロのメッセージでも結構ですので、ご連絡ください!

 

 

 

 

ホームページ

https://kcds.jimdo.com/

 

Facebookページ

https://www.facebook.com/kcareerdesign/

 

公務員キャリアデザインスタジオ関係ブログ記事

http://ameblo.jp/shimada10708/theme-10091982491.html

 

 

 

このたび、こちらの雑誌に記事を掲載していただきました。

 

 

雑誌は月刊『地方自治職員研修』

 

 

その7月号の

 

特集「自治体職員の能力開発」

 

で書きませんか?

と友岡編集長からご連絡をいただいたのですが・・・・・・

 

いや、私、人事とか人材育成とか

 

全くの門外漢ですけど

 

と思っていたら・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

ご依頼の意図は、こういうことでしたべーっだ!

 

 

 

 

ということで、全然アカデミックじゃないし、実務家として人事部門の経験があるわけでもないのですが、私が私なりに経験してきた、組織を“越境”してきた経験や、そこで出会った様々な“越境公務員”との活動で感じたことなどを書かせていただきました。

 

 

 

 

 

内容はぜひ本誌をご覧いただきたいのですが、書いていることをザクっとまとめて申し上げますと、

 

役所の外に出て活動することは地方公務員としての能力向上に繋がりますよ

 

ということです。

 

 

 

 

それにしても・・・・・・特集はもちろん他のコーナーでも皆さん、ちゃんとした人たちが、ちゃんとお仕事のことや自分の専門領域について書いておられる中で、私がこんなに自由な感じの記事で好かったのか・・・・・・はなはだ心許ないのですが、ちょっと雰囲気の違う原稿ということで読者の皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

今日、6月18日は「父の日」だそうで、私は全く忘れていたのですが、子どもたちからこんなプレゼントをもらいました。

 

左端のボトルは、水道水を美味しいお水にろ過して化学物質などを除去してくれるんだそうです。職場で活躍しそう。

 

 

 

 

こうやって「父の日」だと言って、感謝の気持ちを示してくれる家族ですが、そもそも私が元気に働けるのも、職場以外で色々な活動に出かけられるのも、家族があってのこと。

 

 

すべての活動の基礎となる土台は、家族です。

 

 

特に、今受講している「青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム」は、結構家族に負担を引き受けてもらいながら受講しています。

 

 

残り一月とちょっとになりましたが、実はこれまで対面講座終了後の飲み会にも参加せず、真っすぐ帰宅するようにしていました。(一回だけ、30分だけ顔を出したことはありましたが)

 

 

娘たちが寝るまでに帰宅し、一緒に布団に入るという義務を自らに課しているからです。

 

 

このプログラムの意義には、ここで出会った同期とのネットワークも大きいので、毎回一所懸命飲み会の場を設定してくれる幹事さんもいて、そこの積極的に参加する人も多いのですが、そこはグッと我慢して帰路についています。

 

 

日中、本当だったら土日は一緒に遊べるはずのところを、私のワガママで大学に通わせてもらっているために、なかなか一緒に遊ぶ時間も作れていないので、そのせめてもの贖罪です。

 

 

 

そういうことなので、青学WSD25期生の皆さま、なかなかお酒の席をご一緒することはできませんが、修了後も含めてこれからもよろしくお願いします。

 

 

 

それにしても、土曜日は相模原で自分たちが企画したワークショップについての振り返りを丸一日、今日、日曜日は都内の小学校で実際にワークショップを見ながらファシリテーションについて学ぶ丸一日。なかなかハードな日程でした。

 

 

 

 

ちなみに、妻からは、ケーキの代わりにアイスをもらいました。

 

 

 

 

 

チーズのクリーミーさと濃厚さに、ベリーの爽やかな酸味が効いててとても美味しかったです。