予算と決算の作業が重なるこの時期は、どうしても本業で帰りが遅くなる日が多く、ついブログの更新が滞りがちです。(←いい訳・汗)
時間の確保はまだまだ課題多し、です。
さて、昨日、9月22日(日)は
(写真は初回に撮影したものの使いまわしです・汗)
コミュ力をアップデート!
というキャッチコピーでお馴染み(?)の
学生と学び合う
ファシリテーション講座
のお手伝いにいってきました。
(講座の情報はこちら)
今回は全6回のうちの第3回。
前回までの報告記事はコチラでお読みいただけます。
第1回の報告記事
第2回の報告記事
五霞町「ゴーサインファミリー」のファシリテーションの秘術をさいたまで学ぶ!?
第1回で牧之原の市民ファシリテーター『CLIP』の皆さんのファシリテーションを体験し、
第2回で会議ファシリテーションで大切な要素やファシリテーターとしての姿勢を学び、
いよいよ第3回で始めてのファシリテーションの実践。
第3回の大まかな流れはこちら。
オープニング
アイスブレイクを学ぶ
アイスブレイクについて対話
ゲストによるストーリーテリング
テーマ設定をして対話
クロージング
アイスブレイクを学ぶ
様々なアイスブレイクについて、彩魂~埼玉×NPO×ワカテネットワークの川田虎男さんに講師を務めていただき、体験しながらその考え方を学びます。
川田さんは、ハンズオン!埼玉 代表理事や聖学院大学 講師&ボランティア活動支援センターアドバイザーなどの肩書きもお持ちで、場づくりについての知見が豊富。
「私たち、1日8時間、アイスブレイクに関する本に載っているアイスブレイクをやり続けたりもするんです」
そんな川田さんにリードしていただきながら、手軽なものから参加者に少し負荷のかかるものまで体験し、学生さんたちは
アイスブレイクの内容によっては参加者に負荷がかかるんだね
という大切な学びも実体験しました。
アイスブレイクについて対話
続いて、アイスブレイクについて学んだことを活かして、
アイスブレイクで大切にしたいこと
というテーマでの対話。
このパートは昨年この講座を受講し、修了した4名がファシリテーターとして進行。
場の全体への姿勢や問いの投げかけ方、作業の説明・促しなど、会議ファシリテーターとして大切なポイントを押さえながら、ファシリテーターを務めてくれました。
指導役のゴーサインファミリーの堀山さんにもポイントを教えてもらい、4人での役割分担など入念に打ち合わせをし、本番に臨んでいました。
運営として携わりながら、ファシリテーションを一度学んだ上で目にするゴーサインファミリーや牧之原の皆さんのホンモノのファシリテーションは、昨年普通の受講生として見ていたときとは違った見え方をしていたはず。
そこに、今回の実践の場があることで、
昨年の一般の受講生としての学び
学んだ上で目にするファシリテーションに対する気付き
それらを踏まえて実践することで知る難しさ
そして、それを振り返って自分の知恵を手に入れる。
このステップが実践するための学びとして、とてもよくできていて素晴らしい講座だな~と感じていました。
またこの修了生による実践の機会は、この日の講座でまた別の意味を持つのですが、それについては後述しますね。
ゲストによるストーリーテリング
私も3人のゲストスピーカーの一人として、お話させていただきました。
あまり具体的なことは書きませんが、8分間という短い時間の中で
私がどんな仕事をしているのか
そこにどんな課題があり難しさを感じているのか
そこで何を大切にしているのか
そんなことをKP法(紙芝居プレゼンテーション法)を使って受講者の皆さんにお話させていただきました。
KP法はパワポを用意するのは大変だけど、聴き手に分かりやすく流れに沿ってロジカルに伝えたいという時に、大変重宝します。(私は職場の課内研修などでも使っています)
KP法については、私はこちらの本で勉強しました。
こちらの本は大変分かりやすく、読めばスグにKP法で自分なりのプレゼンテーションができるようになるのでおススメです。
テーマ設定をして対話
ゲストのストーリーテリングの後は再び対話の時間。
ここでは、
で修了生が行ったファシリテーションの一部を、今期の受講生が実践する
チャレンジ!ファシリテーション
会場全体を3つのエリアに分けて、それぞれ4人ずつの受講生(みんな高校生だったでしょうか?)がファシリテーターとして進行を務めます。
各エリアには4~5人のグループが2~3つ。この2~3のグループの対話を4人の受講生でファシリテーターとして進行します。
直前の休憩時間に指導役のゴーサインファミリーの堀山さんにアドバイスをもらい、進行用の資料にしっかり目を通し、一緒にファシリテーターを務めるメンバーと入念に打ち合わせをし(とはいっても休憩時間だけなので、もちろん時間は足りない)、いきなり本番。
対話のテーマは
さいたま市を
もっとよいまちにするために
私たちができること
初めてファシリテーターを務める彼ら・彼女らは、会議ファシリテーターとしての進行の手順を一つひとつ進めていきます。
「タイムキーパーは時間を計ってください」
「付箋に意見を書き出してください」
「似た意見を固めてタイトルを付けてください」
「グループごとに発表の準備をしてください」 等々
もちろん、上手なわけがありません。
でも、当たり前ですよね。
人前でしゃべったことなんてない
グループで何かを仕切ったことなんてない
そういう高校生たちが、たった2回講座を受講して、日頃から現場で実践している人たちのファシリテーションを体験したり、そのやり方を聴いたくらいで上手にできるわけはありません。
上手に出来たかどうか以上に、必ずどんな人も経験することになる
初めてのファシリテーション
の場を講座として作った、という点が総て。
講座でいくら高等な知識や技術を学んだとしても、それを実践する場を自分で用意しなければならないとなったら、それは考えるのも恐ろしいくらいに高いハードルがそこにはあります。
私、ファシリテーション講座に通ったから、
ファシリテーターをやらせてください
え? いや、まだ実際にやったことはありませんけど
って、それはなかなか難しいですよね。
講座の中での実践だから
安心して失敗できる
他者からフィードバックをもらえる
改善したい点を再挑戦できる
この手の講座の中で実践の機会が有効、いや必要なのはこういうところからも明らか。
今回の講座では、この実践の機会を単純に設定するだけではなくて、
アイスブレイクについて対話
において、修了生の先輩たちがファシリテーターとして、まだぎこちなさを纏いながらもやり遂げた姿を見せてくれているところが、受講生を勇気付け、チャレンジを後押ししていたように感じます。
先輩がやり遂げる姿を見て挑戦する後輩
後輩に自らの背中を見せる経験をする先輩
昨年受講して運営に携わっている学生さんたちにとっても、今期初めて受講して初めてファシリテーションに触れている学生さんたちにとっても、
それぞれの段階で更にもう一段学ぶ機会のデザインがとてもとてもよく考えられているな、素晴らしいなと感じたのでした。
この日は、講座が始まる前に受講した学生さんたちが、どうやって実践の機会を得ていけるのかについて、運営側のメンバーと市の担当課とで話し合いました。
この議論がまたとても充実していて、そこから参加できて本当によかったです。
今後の広がりがますます楽しみになってきました!![]()
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さいたま市100人カイギ vol.3![]()
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【日時】2019年10月12日(土曜日)16時〜18時
【会場】おおみやストリートテラス ZONE D(Parking テラス)
(埼玉県さいたま市大宮区宮町2丁目111周辺)
【参加費】1000円(1ドリンク付)
【定員】30名(※年齢性別市内在住・在勤問いません)
【タイムテーブル】
16:00~ オープニング
16:10~ アイスブレイク
16:20~ ゲストトーク(10分×5名)
17:30~ ネットワーキング
18:00 クロージング
その他詳しい内容と参加申込はこちら
この6人でさいたま市100人カイギを企画・運営しています。
(私は黒子として大体裏方にいます)
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ご案内![]()
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最近は、公務員のパラレルキャリアやキャリアデザインといったお話で、執筆や講師としての登壇等ご相談いただくケースがあります。
何かの活動で「ご一緒しましょう」といったお誘いや、執筆、勉強会の講師、ワークショップの企画・運営など、内容によってはお力になれると思いますので、よろしければご相談ください!
執筆や講演、ワークショップのプログラムデザインやファシリテーター等、各種ご相談・ご依頼はこちらからご連絡ください。
私のプロフィールや初めましてのご挨拶はこちらをご覧ください。
はじめまして。島田正樹です。






















