今日はこちらに。
コミュ力をアップデート!
というキャッチコピーのこのポスターは
学生と学び合う
ファシリテーション講座
の参加者募集のポスター。
こちらに事務局の方から
よかったら参加しませんか?
とお誘いいただいたので、
ボランティアでお手伝いします!
とお答えして、無理やり(?)紛れ込ませていただきました
このファシリテーション講座は、全6回シリーズで、各回はこんな構成です。
第1回 ファシリテーションを体験しよう!
第2回 ファシリテーションを知ろう!
第3回 ファシリテーションにチャレンジ!
第4回 ファシリテーション×会議(準備)
第5回 ファシリテーション×会議(本番)
第6回 私のファシリテーション
まずは体験してから、知って、そしてチャレンジをする。
更に、実践の場が用意されていて、最後は振り返りとまとめ。
昨年は高校生ファシリテーターを養成する講座だったのですが、今年は学生中心であることは変わらずに、高校生だけではなく大学生も社会人も参加する講座に。(最年少は小学生の受講生も参加していました!)
今日は第1回ということで、牧之原市で活動しているCLIPというファシリテーションとグラフィックレコーディングによって対話の場づくりを行っているチームによる対話の場を体験しました。
CILPのメンバー自身が、元々は牧之原市で実施された講座に参加して、自らファシリテーターとなり、その後も地域で活動を続けていて、
つまりは、
今回のさいたま市でのファシリテーション講座を受けて、今後ファシリテーターとして活動していく受講生たちの先輩にあたる皆さん。
グラレコによって、絵として見える化されていくのを横目に、
アイスブレイク
自己紹介
テーマによる対話
とグループの中で、少しずつ対話の階段を上っていきます。
その間、CLIPのファシリテーターは、各グループに目を配り、必要なところには介入し、問いかけたり、促したり。
こういう市民ファシリテーターが地域で活動しているって、すごいことだな~と改めて感じます。
後半は、グラレコの練習、そしてパネルディスカッション。
パネルディスカッションは、聴きながらそれをグラレコで描くという練習もしました。
私のは、こんな感じ。
少し落ち着いて、丁寧に描くように心がけた方がいいかも。
手伝います!
と言ったわりに、チョロっと設営と撤収を手伝っただけで、全然何も貢献していませんが、グループの皆さんの学びが少しでも高まるように、“ステルスモード”でのファシリテーションに励んでいたので、そこそこ心地良い疲労感(特にアタマが)。
ステルスモード・ファシリテーションの状態で、グラレコが面白くて夢中で練習したり、パネルディスカッションの話を本気で描いたりしたので帰宅したら少し低血糖な感じでした(笑)
次回は、釘山健一さんの指導を受けた、五霞町のゴーサインファミリーのお二人がメインファシリテーターを務めて、「ファシリテーションを知ろう!」という内容なので、こちらもまた楽しみです。
アレ? これじゃあ、ますます単なる参加者ですね(おい
ご案内 ①
地域で暮らしていたり働いている人たちが毎回5人登壇して話をお聴きし、登壇者と参加者、参加者同士の繋がりを作る「100人カイギ」。
とうとうさいたま市でも始まります。
第1回のさいたま市100人カイギの参加申し込み受付中です!
さいたま市100人カイギ vol.1 の内容と参加申込はこちら
ご案内 ②
最近は、公務員のパラレルキャリアやキャリアデザインといったお話で、執筆や講師としての登壇等ご相談いただくケースがあります。
何かの活動で「ご一緒しましょう」といったお誘いや、執筆、勉強会の講師、ワークショップの企画・運営など、内容によってはお力になれると思いますので、よろしければご相談ください!
執筆や講演、ワークショップのプログラムデザインやファシリテーター等、各種ご相談・ご依頼はこちらからご連絡ください。
私のプロフィールや初めましてのご挨拶はこちらをご覧ください。
はじめまして。島田正樹です。