アポロシアターAmateur Nightで最初の本戦に進んだ友達のパフォーマーが見事優勝。
完膚なきまでに完璧な勝ち方で素晴らしかった。
思わず体も風邪のことを完全に忘れてしまったようで、観ている間一回も咳がでなかったくらいには白熱しました。
そして
初めてAmateur Nightの本戦を観て
ああああーーー
百聞は一見にしかずだと思いました。
実際に観れば
今の自分のあるものを使うなら、あれをこうして、ああして、ってやればいけたなとか
審査員の反応が上々だったのに
なぜ即合格に至らなかったのか
何が足りなかったのか
そこが、とにかくずっと、想像・推測するしかなくて、ブラインド状態といいますか。
アイマスクして生きてるような
感覚のまんまでオーディションを受けて
腑に落ちないまんまモヤモヤしてたんだけど
実際に本戦を観てみて、なるほどそういうことか！！！！！
という答え合わせが一気にできました。
自分があそこで戦うなら、こういうパフォーマンス、という具体的な絵が見えました。
しかし、その見えた絵を実現するには
かなりいろいろなトレーニングが必要です。
というか、たぶん、もし今の私レベルだったら
オーディションは対策さえしていれば通った可能性が高いと思います。
ですが、本戦1回目に出てまずまず、くらいがせいぜいで、彼のように1番で次に勝ち抜くことはできないと思います。
また、今日見えた絵で、Amateur Night向けには
戦える内容を作れる予感がしているけど
その絵の方向で、アメリカでの成功を狙うことが正解なのかどうかは、ちょっとさだかではないです。
Amateur Night は、
Amateur Nightを勝ち抜くなりのコツがある。
でも、一心にそこだけを突き詰めることが
私の人生にとって正解かどうかには
繋がらない可能性も、またある、
そんなかんじ。
あとね、本戦に勝ち進んだ人たちをみていても
やはり、どんなパフォーマーよりも、シンガー枠が厳しいです。
難しい。。。
オーディションでは、正直、かなりレベルが低くて、参考になるような人が1人もいなかったのですが
さすがに本戦まで来た人たちはかなりの強者だったんです。
それでも
歌手ってやっぱ多いし、上手い下手問わなければ
歌うのは誰にでもできること、だけあって
ハードルが高いんだよね。。
だから、よけい上手いのは当然としても
他の、特殊技能で戦えちゃうようなパフォーマーと並んだ時に、どうしても
勝てない。
かなり普通一般からしたらレベルの高い人ですら、応援の歓声に混じってブーイングがけっこう・・・
みたいな厳しいのもあったり。
(うひょおお。。。)
よっぽどのプラスα、プラスβ
がないと、
歌手は勝ちぬけないんじゃないかなと思いました。
一方、子供の部でダントツ優勝だった歌手の女の子は、それはそれはもう、すごかったです。
あの子はファイナルまでいくでしょう。
大人の部で戦っても 勝ってたんじゃなかろうか。
その子は、当然ながら
ガチのすごい先生がついてそれなりのトレーニングを受けているようです。
いや、そうでなきゃあれは無理だわ。
私もいろいろ勉強しないといけないことがいっぱいある。
とりあえず、早く風邪治して
動き回れるようにならなくては orz
しほり
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