「サザンオールスターズ(Southern All Stars)」の83年7月発表、6th「綺麗」を聴きました。

僕が持っているのは、08年発売のデジパック、08年リマスター。

サザンオールスターズ6-1
(ジャケット表)

サザンオールスターズ6-2
(ジャケット裏)

サザンオールスターズ6-3

サザンオールスターズ6-4
(ジャケット内側、CDレーベル&CDトレイ下)

サザンオールスターズ6-5

サザンオールスターズ6-6

サザンオールスターズ6-7
(歌詞カード表裏)
このアルバムから、発売元がサザン専用のプライベート・レーベル「タイシタレーベル」となっています。

サザンオールスターズ6-8
(帯表裏)

「海のOh, Yeah!!」「海のYeah!!」2枚のベストアルバムを聴いた勢いで、久し振りにサザンのオリジナル・アルバムを順に聴き直しています。

このアルバムは、6作目(オリコン1位)。
以前書いたブログはこちらです。

1曲目「マチルダBABY」は、鐘の音、風音、足音から始まり、シンセ・サウンドが目立つロック・ナンバー。
2曲目「赤い炎の女」は、ちょっとスパニッシュな曲。間奏の大森によるアコギ・ソロが素晴らしいです。
3曲目「かしの樹の下で」は、桑田と原由子のデュエット・ソング。中国残留孤児がテーマのため、中華風のアレンジ。
4曲目「星降る夜のHARLOT」は、レゲエ。「HARLOT」とは「売春婦」のこと。
5曲目「ALLSTARS’JUNGO」は、13曲目のシングルB面。歌詞カードを見ないと、何を歌っているのかさっぱり分からないファンキーな曲。
6曲目「そんなヒロシに騙されて」は、原由子のリード・ボーカル曲。ギターがテケテケ鳴るGS風のサウンド。ジューシィ・フルーツ(オリコン44位)と高田みづえ(オリコン6位)がカバー。
7曲目「NEVER FALL IN LOVE AGAIN」は、映画「1980アイコ十六歳」挿入歌。バカラック=デイヴィッド作で、ディオンヌ・ワーウィックが歌った「恋よさようなら (I'll Never Fall'in Love Again)」へのオマージュ。
8曲目「YELLOW NEW YORKER」は、黄色人種応援歌。サックスが活躍。
9曲目「MICO」は、弘田三枝子へのオマージュ曲。「MICO」とは、彼女の愛称。
10曲目「サラ・ジェーン」は、家出する少女について歌われた曲。印象的なハーモニカ。
11曲目「南たいへいよ音頭」は、ベースの関口和之の作詞作曲、リード・ボーカル曲。カリビアン・ソングのような陽気な歌。
12曲目「ALLSTARS’JUNGO(Instrumental)」は、5曲目のインスト・ヴァージョン。収録時間43秒は、サザン史上最も短い曲。
13曲目「EMANON」は、アルバムと同時発売の18thシングル。オリコン24位。曲名は逆さに読むと「NONAME」。
14曲目「旅姿六人衆」は、冒頭に「ごめん 俺が悪かった」と言うセリフが入る、ツアーのスタッフやファンへの感謝を綴った曲。

前作「NUDE MAN」以降のシングル「Ya Ya(あの時代を忘れない)」「ボディ・スペシャルⅡ(BODY SPECIAL)」は、このアルバムに未収録。
前作もそうでしたが、アルバムとシングルは明確に分けて制作されるようになり、アルバム未収録のシングルも増えて来ました。
同時に、アルバムの完成度がグッと高まり、最高傑作とも言える次作へと繋がって行きます。

「フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド(Frankie Goes To Hollywood)」の84年10月発表、1st「ウェルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム(Welcome to the Pleasuredome)」を聴きました。

僕が持っているのは、09年発売の紙ジャケット、2枚組デラックス・エディション、09年リマスター。

FGTH1-1
(ジャケット表)
仕様は紙ジャケットですが、LPを正確に再現した訳ではないようです。いわゆるナンチャッテ紙ジャケットの類でしょうか?

FGTH1-2
(ジャケット裏)
裏面にCDのクレジットがありますからね。何のための紙ジャケットですかね?

FGTH1-3
(ジャケット内側)

FGTH1-4

FGTH1-5

FGTH1-6

FGTH1-7

FGTH1-8

FGTH1-9

FGTH1-10
(ブックレット)
日本語解説と一体化した仕様。

FGTH1-11
(帯表裏)

自分が一番洋楽にのめり込んだ、80年代の名作をピックアップして聴いています。
先日のロイド・コール&ザ・コモーションズ「イージー・ピーシズ(Easy Pieces)」に続いて、第120弾はフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド。
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドは、イギリスのZTTレコーズからデビューした5人組。
メンバーは、ホリー・ジョンソン(リード・ボーカル)、ポール・ラザフォード(バック・ボーカル)、ブライアン・ナッシュ(ギター)、マーク・オトゥール(ベース)、ピーター・ギル(ドラムス)。

このアルバムは、大ヒットした1作目(全英1位・全米33位)。
プロデューサーは、バグルス、イエスで有名なトレヴァー・ホーン。

Disc1
1曲目「世界を思いのままに~スナッチ・オブ・フューリー(The World Is My Oyster(Including Well,Snatch Of Fury))」は、アルバムのイントロダクションとなるインスト。
2曲目「プレジャードーム(Welcome to the Pleasuredome)」は、全英2位・全米48位。
3曲目「リラックス(Relax)」は、全英1位・全米10位。各国で放送禁止になった、SMプレイに関する過激な歌詞の曲。
4曲目「黒い戦争(War)」は、テンプテーションズのカバー。
5曲目「トゥ・トライブス(Two Tribes)」は、全英1位・全米43位。米ソ冷戦と核戦争の危機を歌った、スリリングなナンバー。
6曲目「タッグ((TAG))」は、交響楽の演奏をバックにセリフが入った短い曲。
7曲目「フューリー(Fury)」は、Disc2・9曲目のショート・ヴァージョン。
8曲目「明日なき暴走(Born To Run)」は、もちろんブルース・スプリングスティーンのカバー。割とオリジナルに忠実なアレンジです。
9曲目「サン・ホセ(San Jose)」は、ディオンヌ・ワーウィックのカバー。ささやくように歌われるムーディーな曲。
10曲目「フランキーがここにいて欲しい(Wish The Lads Were Here)」は、ハイテンポでファンキーな曲。
11曲目「バラード・オブ・32(The Ballad Of 32)」は、自動車事故の効果音や女性の喘ぎ声が入ったインスト。
12曲目「クリスコ・キッス(Krisco Kisses)」は、畳み掛けるようなダイナミックな曲。
13曲目「ブラック・ナイト・ホワイト・ライト(Black Night White Light)」は、ムーディー&ダンサブルな曲。
14曲目「オンリー・スター・イン・ヘヴン(The Only Star In Heaven)」は、女性コーラスとの掛け合いが緊張感のあるファンキーな曲。
15曲目「パワー・オブ・ラヴ(愛の救世主)(The Power Of Love)」は、全英1位。神の愛について、切々と歌い上げる曲。
16曲目「バーン(Bang...)」は、シンセと銅鑼?の音をバックに、「Frankie says…no more」と言うセリフが入った短い曲。

当時は、どちらかと言うと話題先行の際物扱いだったような気もしますが、今改めて聴き直すと、オリジナルの収録曲は、硬軟取り混ぜた感じで、カバーも含めて完成度が高いと思います。

Disc2
1曲目「Relax(Sex Mix)」は、Disc1・3曲目の英盤12インチ・シングル収録の16分を超えるロング・ヴァージョン。
2曲目「Two Tribes(Carnage)」は、Disc1・5曲目の英盤12インチ・シングル収録ヴァージョン。
3曲目「Welcome To The Pleasuredome(The Soundtrack From Bernard Rose's Video)」は、Disc1・2曲目の英盤カセット・テープ収録ヴァージョン。初CD化。
4曲目「The Power Of Love(Instrumental version)」は、Disc1・15曲目の英盤12インチ・シングル収録のインストゥルメンタル・ヴァージョン。
5曲目「War(Hidden)」は、Disc1・5曲目の英盤12インチ・シングル収録ヴァージョン。
6曲目「Relax(International/Live)」は、Disc1・2曲目の米盤7インチ・シングル収録のライヴ・ヴァージョン。初CD化。
7曲目「Two Tribes(Annihilation)」は、Disc1・5曲目の英盤12インチ・シングル収録ヴァージョン。
8曲目「One September Monday」は、Disc1・3曲目の英盤7インチ・シングルB面。曲と言うよりは、単なる会話。初CD化。
9曲目「Ferry Cross The Mersey」は、Disc1・3曲目の英盤12インチ・シングル収録曲。ジェリー&ザ・ペースメイカーズのカバー。

このCDはよく調べずにDU中古通販で購入したのですが、届いてみたら、聞いたことがないメーカー(インディーズ?)から発売されたCDでした。
前述の通り、ナンチャッテ紙ジャケットですし、ブックレットには対訳も付いてなく、ちょっとした解説が載っているだけだったのが残念です。
もっとも、リマスター自体は良かったので、一応満足はしています。

Youtubeで「リラックス(Relax)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeの「トゥ・トライブス(Two Tribes)」のPV映像です。



同じくYoutubeの「プレジャードーム(Welcome to the Pleasuredome)」のPV映像です。



「ロイド・コール&ザ・コモーションズ(Lloyd Cole and the Commotions)」の85年11月発表、2nd「イージー・ピーシズ(Easy Pieces)」を聴きました。

僕が持っているのは、15年発売の「Collected Recordings 1983-1989」と言うボックス・セット(5CD+DVD・輸入盤)に収録されている1枚、15年リマスター。

ロイド・コール&ザ・コモーションズ2-1
(ジャケット表)
一応、オリジナルLPのデザインを再現した紙ジャケット仕様。

ロイド・コール&ザ・コモーションズ2-2
(ジャケット裏)

ロイド・コール&ザ・コモーションズ2-3

ロイド・コール&ザ・コモーションズ2-4
(内袋表裏)

ロイド・コール&ザ・コモーションズ2-5
(ボックス表)

ロイド・コール&ザ・コモーションズ2-6

ロイド・コール&ザ・コモーションズ2-7

ロイド・コール&ザ・コモーションズ2-8

ロイド・コール&ザ・コモーションズ2-9

ロイド・コール&ザ・コモーションズ2-10

ロイド・コール&ザ・コモーションズ2-11

ロイド・コール&ザ・コモーションズ2-12
(ブックレット)

自分が一番洋楽にのめり込んだ、80年代の名作をピックアップして聴いています。
先日のピーター・ガブリエル「So(So)」に続いて、第119弾はロイド・コール&ザ・コモーションズ。

ロイド・コール&ザ・コモーションズは、ロイド・コール(ボーカル&ギター)率いるイギリス・グラスゴー出身の5人組。
音楽ジャンルとしては、フォーク・ロック、カントリー、ネオアコースティックと言った感じでしょうか?
輸入盤なので、歌詞の内容がよく分かりませんが、文学的な香りがします。

このアルバムは2作目(全英5位)。
プロデューサーは、エルヴィス・コステロやマッドネスで有名なクライヴ・ランガー&アラン・ウィンスタンリー。
以前、書いたブログはこちらです。

1曲目「リッチ(Rich)」は、シングル・カットされるも、チャート・インせず。パワフルなドラムスとホーンが印象的な曲。
2曲目「ホワイ・アイ・ラヴ・カントリー・ミュージック(Why I Love Country Music)」は、曲名が面白いですね。歌詞の内容はよく分かりませんが…。
3曲目「プリティ・ゴーン(Pretty Gone)」は、「Gone Gone Gone Pretty Gone」と言う歌詞が耳に付く曲。
4曲目「グレース(Grace)」は、流れるようなギターとアコーディオンが心地良い曲。
5曲目「カット・ミー・ダウン(Cut Me Down)」は、全英38位。
6曲目「ブランド・ニュー・フレンド(Brand New Friend)」は、全英19位。ソウルフルなコーラスが印象的な曲。
7曲目「ロスト・ウィークエンド(Lost Weekend)」は、全英17位。鼻に掛ったような歌声と独特の歌い廻し、軽快でにぎやかな曲調が強い印象を残す曲。この曲は昔からずっと好きですね。
8曲目「ジェームス(James)」は、行進ドラムをバックに、静かに呟くように歌われる曲。
9曲目「マイナー・キャラクター(Minor Character)」は、ストリングスを効果的に使った軽快な曲。
10曲目「パーフェクト・ブルー(Perfect Blue)」は、パーカッションが味付けになっている曲。この曲も好きです。

昔、オリジナルのCDを持っていましたが、そちらはシングルB面がボートラで複数入っていた記憶があります。
今回は、ボックス・セットの別な1枚(「B-Sides, Remixes & Outtakes」)にそれらを収録してしまったので、LPと同じ10曲となっています。

Youtubeで「ロスト・ウィークエンド(Lost Weekend)」のPV映像とTVライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。





同じくYoutubeの「ブランド・ニュー・フレンド(Brand New Friend)」のPV映像です。



同じくYoutubeの「カット・ミー・ダウン(Cut Me Down)」のPV映像です。



同じくYoutubeの「パーフェクト・ブルー(Perfect Blue)」のライヴ映像です。