次ページ、■コンサートがひとつ、なくなりました⇒コンサートを成り立たせるということ
■結弦くんとライバルたち+言論の自由と応援+オータムでハビさんと一緒に始動
■ハビゆづクリケットでのスケーティング練習(スペインの動画より)
■楽譜には、感情や雰囲気が書いてあってそれを感じ取ろうとしながら譜読みしていく
■繊細な気遣いと、大胆発言の世界王者 4AへGO!+その気遣いへの考察
■音楽するために技術(奏法)がある⇒分かち難く結びついたもの★技術と表現/ピアノ編
■世界トップのユヅルとハビエルを指導するブライアンの幸福な苦労、そして愛する教え子達の肖像
★ピアノレッスン★レッスンについての考え方/レッスン内容と方向性について
平昌五輪のフリープロは
SEIMEIでしたか!!
過去プロの中からの再演ならば、
点数の出方と共に、
「メンタルへの音楽の影響」を考慮すると
ベストの選択という気がします。
ソチ五輪後、
最初のプロ「オペラ座の怪人」は
中国杯の衝突事故や
その後のバッシング、
さらには腹部の病気の
痛みを堪えた試合や
EXにも出ずに即入院・手術して
練習できなかった長い期間と
氷に乗った途端に足首を捻挫、、等々
あまりにも多くの
辛い経験と共にありました。
あのシーズンの気持ちを
五輪の大舞台で思い出すのは
得策とは思えません。
ホプレガは
結弦くんそのものを現したという
素敵なコンセプトではありますが、
最後の最後に世界最高得点を更新するまでは
難しさの割に点数が出ませんでした。
また、SPで、5位とか7位とか
出遅れた苦しい状況で
必死に必死に演じた記憶も
心にしみついているはず。
でも、SEIMEIならば、
敬愛する萬斎様のアドヴァイスと共に
一回りも二回りも大きくなれて
歴代世界最高得点を2度も更新した
素晴らしい記憶と共にある音楽ですから、
SEIMEIとして五輪の舞台に立つのは
諸手を挙げて賛成です。(^_^)
(代わりに結弦くんに諸手を挙げて頂きます、笑)
SPのショパンが
物語のない
純音楽を表現する難しさに
取り組むので、
SEIMEIでは、
とことん、
呪術を使う超能力者になりきって
世界一の演技を空間に解き放つ!
お似合いのコンセプトですよね。
発表記念にダリアさんの動画を再掲します。
神秘的な音楽はイラン人のユニットです。
晴明の特殊な存在感を
強調するような
緊張感と不思議な恍惚と畏怖を感じます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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Megumi(野谷 恵)
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