驚きました。ロシア奏法と、楽なピアノの弾き方 | 愛の夢のつづき

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指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

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※1枚目のモスクワの写真の表示に問題あったようで

アップし直しました。

見えていなかった方、大変申し訳ありませんでした。

 

 

 

衝撃的・・というくらい

 

びっくりしたことがありました。

 

 

直接のお知り合いではなかったのに、、

 

某所でロシア奏法を研究されている先生が

 

北海道東部へ引っ越される生徒さんに

 

まず、私の話をされ、

 

私の門下生がその道東の地域にいるから

 

習うように、と

 

推薦してくださった話しを

 

道東の門下生から聴きました。

 

 

 

で、お礼のメールを差し上げて分かったのは、

 

私のHPやブログなどを見ていてくださって

 

この弾き方なら、ということで、

 

札幌へ引っ越される生徒さんにも

 

「野谷先生かその門下生の先生に習うように」と

 

言ってくださったとのこと。

 

 

驚きつつも、大変、嬉しかったです。

 

 

 

私自身は「ロシア奏法」という形で

 

研究したり伝えたりしているわけではなく、

 

何度か書いたようにハンガリーをメインに

 

複数のお国の複数の先生方から学んだ中から

 

「良いとこ取り」をして、

 

実験・経験に基づいて、

 

楽で良い音が出て、技術的にも向上する弾き方を

 

完成させてきたのですが、

 

ロシアの先生方にも大変お世話になっています。

 

 

(ガラケー画像で小さいですが

モスクワ音楽院入り口で、私です)

 

 

 

2006年にモスクワ音楽院の

 

マスタークラス(短期集中講座)で師事し、

 

その後、

 

東京での東京国際マスタークラスでも

 

レッスンを受けさせて頂いた

 

エレーナ・リヒテル先生は、

 

ロシア奏法の代表的ピアニストである

 

ゲンリヒ(ロシア読みはゲンヒフ)・ネイガウスに

 

モスクワ音楽院で師事し、

 

その息子スタニスラフ・ネイガウスに

 

大学院で師事し、

 

ゲンリヒ・ネイガウスについての

 

著書も出版されています。(日本語版はこちら

 

 

 

当時は、既に

 

私はハンガリーの先生方のレッスンで

 

根気よく、辛抱強く教えて頂いて、

 

触ってから弾くタッチになっていたので、

 

それを変えられるということはありませんでした。

 

 

 

また、仰っていたことの中に

 

ハンガリーの先生と

 

全く同じこともあって、

 

お国が違っても

 

世界レベルの先生が仰ることは

 

共通することもあるのだなという感想を持ちました。

 

 

 

それ以前、1990年代だったと思いますが、

 

既に、ハンガリーの先生方に

 

教えて頂いた後で、

 

札幌でモスクワ音楽院の先生、

 

アンドレイ・ディエフ氏の公開レッスンを

 

当時20代の門下生2名と共に

 

野谷一門で受けさせて頂きました。

 

(左から2人目がディエフ先生。演奏しているのが私で、演奏後、

「ブラボ!」と言ってくださったのが録画に残っています。)

 

 

やはり、近くから弾くタッチで

 

非常に腕が自由な先生で、

 

そういった身体に関するアドヴァイスを

 

頂くこともできたのと、

 

大変、私を高く評価してくださって、

 

終了後に、主催会社の方に

 

「先生(私の事)が凄い。

 

生徒さん達もとてもよかったけれど、

 

あれは、先生の力だ。

 

非常に才能のある人だ。」

 

 

仰っていたという話を

 

数日経ってから、

 

主催会社の方からお聴きして感激でした。

 

 

 

また、ロシアで長く勉強され

 

モスクワ音楽院内のみならず、

 

外でもプライベートレッスンで

 

素晴らしい先生に学ばれた日本人の方に

 

ロシア奏法について個人的に講義を

 

お願いしたこともあります。

 

 

 

それでも、なお、

 

「ロシア奏法」を名乗らないのは、

 

100%をそのまま

 

取り入れようとしているわけではないことと、

 

自由に様々なお国の要素を取り入れて、

 

「楽な奏法」を追求したかったからです。

 

 

 

また、ロシア奏法にも色々あり

 

私が受けた数えられる回数のレッスンで

 

「THE ロシア奏法」の総てを

 

学び尽くしたとは

 

とても言えないと思うからです。

 

でも、、

 

共通することは多いと知ってはいました。

 

 

 

それでも、、

 

 

「ロシア奏法」を研究されている方から

 

お引っ越しされる生徒さんへ

 

私や私の門下生を強く推薦して頂くという形で、

 

私が目指している「楽で、良い音が出て

 

指も動くようになり、表現もしやすくなる

 

効率の良い弾き方」を

 

ロシア奏法の観点からも支持して頂いたことは

 

大変嬉しく、また、心強い事でした。

 

 

 

 

 

コンサートのご案内です。

 

★その綺麗な音でコンサートがあります

 

★彩の国さいたま芸術劇場 / 【贅沢な耳】で聴いてください。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

クリック、いつもありがとうございます♡
                 Megumi(野谷 恵)

 

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