音楽するために技術(奏法)がある⇒分かち難く結びついたもの★技術と表現/ピアノ編 | 愛の夢のつづき

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指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
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携帯だけではない

 

「ガラパゴス」文化が

 

様々にある日本ですが、

 

音楽(表現)と技術(奏法)を

 

別々に考えるのも、

 

独特なのではないかな・・と

 

あくまで推察ですが思います。

 

 

 

技術とは指を強く鍛えることとか

 

速く動かすことと、

 

思われがちですが、

 

そんなことではなくて。。

 

 

 

この、長い音を

 

たっぷりと長く響かせたい、という時の

 

響かせ方も技術なら、

 

このメロディの音を

 

ひとつひとつ

 

なめらかにつなげて歌いたい、という時の

 

音と音の繋げ方も技術です。

 

 

(ただ音が切れないうちに

 

次を打てばいいという弾き方と

 

音と音が滑らかに

 

つながって聴こえる弾き方は違います。)

 

 

 

心の中で、

 

どんなに想いが溢れても、

 

指がドタバタ・ガツガツと

 

固く鍵盤を叩く弾き方では

 

思い通りに歌えません。

 

 

 

音楽表現と技術は

 

別々の独立したものではなく、

 

音楽表現をするために

 

技術があるのです。

 

 

 

技術・奏法を見直すことで

 

音楽表現が良くなります。

 

 

 

フィギュアスケートで

 

一見別々の要素である

 

スケーティング(滑り方)を向上させることで

 

ジャンプが向上するのと

 

似ているかもしれませんね。。

 

 

 

 

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