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その世界のトップクラスにいる人は
その世界の雰囲気を
(多少の差はあれど)変えることが
できると思います。
結弦くんは意識的に
努力しているように感じます。
トップにいる人間はそうあるべきという
哲学があるからか、
感覚的にその方が良いと感じるからか、
それは分かりませんが、
自国や他国のライバルに
積極的に近づいて
声をかけたり関わる姿が
印象にあります。
本当にちょっとしたことですが
昌磨君が気づくまで所謂ガン見し続けて、
視線を得たら「行こう!」(行くぞかな?)と声をかけて出る様子。
『仲間』的な空気感が作れている気がします。
2015年GPF表彰台での『結婚式事件』(笑)
昌磨くんが腕を組もうとしたのに大ウケして
以降、表彰台で隣になると和やか笑いのネタにして
仲良くしている空気感を作っていました。
(ハビの穏やかな笑顔もいいですよね。)
本当は負けず嫌いで
ハビの世界選手権優勝プレートを見ながら
「なめんなよ、絶対やってやっからな」とか
思っていても、それは、
練習のモチベーションとしているだけで
ハビとの仲良しぶりは
EXなどで繰り返し見せています。
そういうことが「当たり前ではない」と、
Shinさんの記事で
改めて思いました。
ネイサン・チェン選手のコーチが
結弦くんにサインをもらうシーンで
ヤグディン・プルシェンコ時代は
こんな雰囲気ではなかったことが
書かれています。
引用させて頂きます。
ヤグプルの時なんてコーチからして争っていましたし、それ以降もライバルを牽制してばかりでしたもんね。
でも、結弦くんはライバルをリスペクトしてくれるし、笑顔で接してくれますよね?
(中略)
そして、結弦くんがああいう態度でいてくれるから、私達ファンもライバルを憎んだりせずリスペクトすることが出来るわけです。
でも、結弦くんはライバルをリスペクトしてくれるし、笑顔で接してくれますよね?
(中略)
そして、結弦くんがああいう態度でいてくれるから、私達ファンもライバルを憎んだりせずリスペクトすることが出来るわけです。
これは、
とても大事なことだと思うのです。
結弦くんが
哲学的にか、感覚的にかはわからないけれど
「試合の演技の中だけで戦い、
他の場面では仲良くした方がいい」という
意識や姿勢を持って行動されていることが
リンクの外で和気藹々としていられる
空気感を作り、
ラファコーチが教え子の最大のライバル・ユヅルに
サインをもらえる(笑)雰囲気に
なっているのですから
ファン同士も
リスペクトし合えたらいいですよね。
例え、おなかの中では、
「見てろよ。次はやってやっからな」と
昌磨君やネイサンやハビに対して
思っていたとしても、ライバルをネット上で
ののしったり貶したりしない程度には
結弦くんの姿勢を尊重したいですよね。
というわけで、(先日は失礼しました。)
再度、リブログさせて頂きます。
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Megumi(野谷 恵)