次ページ、■【追】ピアノもスケートも「表現」の重要性は技術を上回る / 冷静に4大陸を読み解くプロトコル解析
■羽生結弦さん省エネ公式練習⇒直前に練習し過ぎない方がいいとずっと思い続けていました
■発表!チャリコン会計/ 送金前に検算+アンケートお願いできないでしょうか?
■言葉のない台本 / 楽譜には心の変化が書かれている / 大きなフレーズ、小さなモチーフ
■真央ちゃんの真 / 羽生結弦の「楽しい」時代⇒フロー状態で良い試合を!!
■心を込めても関節が固まっていると伝わりにくい。だからといって・・
■【追記】視覚障害あるからこその特別に鋭敏な耳で聴いた音は。。。
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※前記事、追記があります。
音符の多い曲を弾けることが
技術があることと思われがちですが、
ただ、
外さずに
沢山の音を弾くことよりも
音の少ない曲で
音楽的に「聴かせる」演奏を
することの方が
ずっと難しいことです。
それができたら、
音の多い曲での
「聴かせ方」も変わります。
どういうバランスで
どういう質の音をだすか、
音と音をどうつなげるか。。
そういう表現の違いが
ストレートに伝わる
ごくごく音の少ない曲を
時々勉強されることを
お勧めします。
意識するポイントは、
まず、
音の長さの変化、
音の高さの変化、
それらの変化によって
音の重さが変わると考えてみましょう。
そして、単純な一本線の伴奏に見えても
その中に複数、2本3本、時にはそれ以上の
線(声部)が隠れているのではないかと
考えてみてください。
古典派以降も、
「バッハより難しい多声音楽」と思って
少ない音符にも
違う意味が隠れていないかと
考えましょう。
先に考えるべきは
音楽表現だと
私は思っています。
(あくまで個人の考えですが)
表現が大事ということに
賛同してくださる方は、
目指す難しい曲(音の多い曲)だけでなく
極端に音の少ない曲を
是非、一緒に
「考えながら、感じながら」
練習なさってくださいね。
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Megumi(野谷 恵)
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