長い音の出し方・・ピアノのロングトーン、脱力へのヒント | 愛の夢のつづき

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指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
羽生結弦選手 浅田真央さんを応援しています。

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■浅田真央さんノクターン2番の振付と音楽表現/最初の音はどんな役割を果たしているか

■表現のレッスン / 自分の個性や感性を消されるのではなく逆に・・

■浅田真央の生き様を氷の上で見せたスケート人生の瞬間を切り取る写真集

■ショパンのピアノの上にはいつもバッハの楽譜があった

■真央さんと結弦くんの深いエッジ★技術と表現/スケート編

■音楽するために技術(奏法)がある⇒分かち難く結びついたもの★技術と表現/ピアノ編

■羽生結弦式『勇気の出し方』+プレッシャーを増やさない配慮を・・

■驚きました。ロシア奏法と、楽なピアノの弾き方

■結弦くんの「試合のリンク以外では仲良く」という姿勢

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忘れていましたが

 

次の東京レッスンは

 

8月19日夕方から23日水曜までです。

 

今スケジュール組んでいる最中です。

 

よろしかったらメールください。

 

***

 

 

さて、

 

長い音が大事で、

 

長い音を弾く時は

 

集中力が大事。。

 

 

では、

 

その集中力だけではなく

 

その音をどう出すか、という

 

技術面はどうでしょう?

 

 

長い音ほど音色で

 

イメージが変わりますよね。

 

 

そして、長~い音は

 

長くたっぷり響いてほしいですね。

 

 

音を出すって、

 

先日も猫が肉球で柔らかく歩いた方が

 

人間がハイフィンガーで叩き落とすより

 

良い音が出る可能性が高いなんていう

 

話を書きましたが

 

音色に大事なのは

 

力を使い過ぎない事と

 

抜くこと、つまり、脱力です。

 

 

これが、頭では解ってもなかなか

 

難しいですよね。

 

 

それまでどういう弾き方をされていたかによっても

 

有効なアドヴァイスは違ってくるのですが、、

 

 

 

例えば鍵盤に圧し掛かって

 

押し込むように弾いていた方は

 

重心をピアノの上に持って行くのではなく

 

胴体の方へ、つまり、後ろへ下げて、

 

さらに下へ下げて

 

背中からつながっているという意識を持って

 

腕をフワッと持ち上げて

 

鍵盤に触ってからぽとんと落としてみてください。

 

 

音、、出ますよね?

 

 

まずは、

 

体重、40kgとか50kgとか60kgとか

 

そんな重さはいらないということを

 

しっかり味わっての意識改革から

 

始めてみてください。

 

力が要ると思っているから

 

なかなか抜けないのです。

 

 

それぞれ、

 

おひとりずつ

 

うまく行かない理由は色々あるので

 

あくまでも意識を変えるための

 

ちょっとしたヒントですが、

 

よかったらお試しください。

 

 

では。。(^_^)

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

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                      Megumi(野谷 恵)

 

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