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IT業務の便利屋さん パソコンサポート屋のBlog

東海地区でパソコンのサポート・コンサルタント、パソコンの講師をしています。
日々の思いや、出来事を適当に書き込んでます~。
どうぞよろしく。

今回は、私たちの業務で新しく始めるサービスについての告知をさせていただきます。

すでにホームページの方では紹介させていただいております。
弊社ホームページ こちら


IT業務サポートサービスという名前のサービスですが、ホームページで紹介しきれない内容、
またブログだからこそ伝えられる、私自身の思いや考えを述べさせていただき、紹介させていただきます。


【今回のサービス立ち上げの動機は。。。】

まず、行おうとしている業務は、今まで自分がやってきたことの延長線上で、特別変わったことをやろうということではありません。

ただ、個人で独立して10年程経ち、今まで様々な企業様や個人様相手にパソコンのサポートやトラブル解決、またコンサルタント業務をしてきて、
これは確信的に感じるのですが、どれだけ時代や技術が進んでも、パソコンのサポート、ITのサポートと言う要望は必要であると感じます。
具体的な内容は後述します。


今までとやることは同じと言いましたが、今回のサービスの特徴として挙げているのが、三重県、特に桑名・四日市・鈴鹿の北勢地域の法人様向けに特化した所です。

もちろん、「特化」ですから、これに該当しない地域の方は対象外というわけではありませんから、お気軽にお問い合わせください。

特化した理由としては、私は今までの自分の業務、業態の中で、自分が必要とされれば、可能な限り出来る限り、地域や内容を問わず、お客様の要望に答える事を優先してきました。

おかげさまで、県内だけでは無く、他県からの要望も頂き、ご紹介をいただくにつれ、遠方での活動も増える事となりました。

ただ、そこで気付いたのですが、最も大事にしないといけない地元での基盤が弱いという事。
また、遠方で活動する事が、自身の業務に置いて良い相乗効果に繋がりにくいと言う事。

この点は、お客様の要望に答えるという点とは別に、経営者としての判断に誤りがあったと言わざるを得ません。

自身が提供するサービス上、広域を対象とした活動を続けるのではなく、地域を限定し、その地域でサービスの強みを成長させる必要がある。
この考えは随分前から悩み、どういう展開が必要かと考えていた内容です。

独立10年目にしてたどり着いた一つの結論としては、とても情けないものかもしれません。
しかし、この10年で培ってきたITサポートに関する経験値、得てきたものは自分の中で自信となって蓄えられてきました。

ここで改めて、地域で一番を目指す。
そして、地元で必要とされる立場を目指す。


これが今回のサービスを立ち上げた、動機の一つであります。


【私はパソコンサポートの料金表を持っていません。。。】

過去に、弊社にパソコンサポートのご依頼をいただいた方はご存知かもしれませんが、弊社はパソコンサポートに関する明確な料金表を持っておりません。

その上で、このIT業務サポートの料金設定について説明させていただきます。


料金表を持ってこなかった理由は、料金化がとても分かりにくいと言う事が一番の理由です。

もちろん、「メールアカウントの設定」や「インターネットの初期セットアップ」、また「パソコンの初期化」などの「分かりやすい」サポート内容についての料金設定は難しいことではありません。

ですが実際にパソコンを診断させていただくと、メールの設定だけではなく、他に沢山の不具合が発見されたり、またお客様の方から他にも気になる点が沢山出てきたりすることもあります。

では、その度に料金表を見ながら、プラスして概算を出せばいいのでしょうか???

また、こんなこともあります。
お客様のパソコンを診断する。とても重要な問題が発生し、起動しなかったり、ネットやメールが使えないなどの症状が出ている。
経験上、とても高度な技術が必要だが、時間的にはそこそこの短時間で解決に繋げることが出来た。

逆に、起こっているトラブルはそれほど重大なものではない。解決はそれほど難しくないが、スキャンを実施したり、システムの修繕に時間がかかり、ご担当者と一緒にボーっと待つ時間が沢山ある。

それこそ、パソコンの初期化なんかも良い例だと思います。

そういう時は、その都度、技術料金や、掛かった時間に応じた概算を出せばいいのでしょうか???

短い時間で済んだから、例え高い技術を必要としても安くするべきなのか。
簡単なことで済むのだが、時間だけが無駄にかかり、ご担当者の仕事の邪魔をしてまで時間単価を請求するのか?

自分勝手な考えかもしれませんが、
私自身がいつもそこで悩んでしまいます。
そういう際に、自分が持っている料金表が果たして有効であるのだろうかと。

高い技術が必要なサポートであっても、その場ですぐに解決できてお客様が満足していただければ、それが一番最適だし、
時間が掛かる症状の際、例えば初期化なんかは、許される状況ならばパソコンを持ち帰らせていただき、預かりで対処させてもらうことで、双方の時間に対する費用対効果はグッと上がる可能性もあります。

なので、私は料金表を持たず、パソコンの問題診断をさせてもらった上で、一番良い対処方法とそれに見合った見積りを提示させていただき、ご納得の上作業させてもらう方法を取っていました。


それこそ、パソコンの修繕に向かった先で、
「ついでにプリンタもつないでください」
「こっちのパソコンにメール設定をしておいて」

とお願いした際に、わざわざ料金表を見て一つ一つプラスしていく意味があるのでしょうか?
そういった物は、当然付随するものとして、言われなくてもこちらから実施すべきものです。

あるシステム保全のサービスを提供している会社だと、自分たちの領域をハッキリ決めて、
ここまでは契約上我々の業務範疇だが、それ以外はやりません。別料金をいただきます。
といったり、その範疇外で発生した問題は、自分たちの業務に関係あろうと無かろうと、
一切タッチしないというスタンスの所もあります。
ビジネスにおける業務上のスタンスとしては間違ってないのかもしれませんが・・・


経験上、パソコンに於いて発生する問題というのは、単体のものは少ないです。
あらゆる問題が複雑に絡み合い、一つの問題が解決したからと言って、全てが解決することはあまりありません。

なので、今回提供するサービスのように、全体を網羅したサービスとしてパッケージ化することがベストだと思い、そういう料金体系にしております。

「価格」だけを見て、高いと捉える方も居るかもしれません。
それを否定するつもりはありませんが、トータルのサポートを考えると、それ以上の付加価値があると自負しております。
それにおそらく年間通して、同様のメンテナンスを個別に清算すると確実にそれ以上の金額になることは確実だと思います。

そういう点で、各プランの比較検討をしていただければと思います。

余談ですが、各プランには月額の料金も掲載していますが、あくまでミニマムプライスを参考に出しているだけに過ぎません。
上記で紹介しましたように、継続的に問題が発生していくことを想定すると、長いスパンで検討してもらったほうが有効であることは言うまでもありません。


【過去に体験した現場でのお声。。。】

今から挙げるご意見は、思い当たる方も多いのでは無いでしょうか?
もちろんそのご意見は、私が本サービスを形にする上での動機となっている所も多いです。

■パソコンやIT環境に問題や分からないことがあるけど、どこに聞いたら良いのか分からない。

 →これは圧倒的に多いご意見の一つです。今まではそういった方々に対し、ご紹介をしていただき問題解決にお力添えをして来れましたが、これからは私のほうから積極的に、そういった問題解決にご協力させていただければと思っております。
内容は何でも良いのです。困っていること、聞きたいことなどあれば、全て丸投げしていただければ良いと思ってください。

■いざ、サポートに来てもらっても、何を聞いたら良いのか分からない。
 
 →これも良くありますね。(笑)よく分かります。
 普段、いろんな問題で悩んでいるけど、その問題はその瞬間に起こっていて、後から聞かれても、もう済んだことであったり、改めて何を聞いたら良いのか忘れてしまったりしてますよね。
 そういう時の為にも、いつでも対処できる窓口として、業務の中に入り込めればと考えます。
 いつでもサポートできる体制作り。これが一番の考える理想像です。

■若い社員さんなどはパソコンに詳しいけど、なかなか聞きづらい・・・

 →これは悩みでは無いぞ。と思われるかもしれませんが、実際に良く聞く意見です。
 職場環境によっては、何か問題が起こってもそれを対処してくれるほど余裕が無かったり、若い社員さんに聞きづらかったり、また聞かれるほうも困ったり。
 とにかく何でも良いのです。その役目を我々が担いたいと思っております。

■社長業が忙しく、会議や社外用の資料を作ったり、そういった手間がかけられない

 →社長は社長業に徹してください。IT関係に関する問題やトラブル、書類作成など何でも結構です。IT部門に関する全てをこちらで引き受けさせていただければ、お役に立てると思います。


言い出せばキリが無いですね。
パソコンサポート・コンサルタント業を立ち上げて10年余り、大学(や高校)での非常勤講師も10年程続けておりますが、
いかなる現場に置いても、大きなものから小さなものまで、いろんなトラブルや問題は頻発していると実感しております。
何とか我々がその部分を補えれば、少しでも貢献できればと考えております。



ダラダラと長い文章でご説明させていただきましたが、少しでも本サービスの内容をご理解いただければと思います。
もちろん、不明な点や分からない点は、どんどんご質問、お問い合わせていただければと思います。


次に、いくつか細く説明しておく内容がありますので、挙げさせていただきます。

■各プランにあります業務内容、特に訪問に関する期間や回数は、あくまで最低限の目安としてお考えください。
決して、「そのプランにおいて、その回数しか訪問しません」というものではありません。
当然、サポート初期の企業様におきましては、必然的に訪問回数が増えることもありえますし、サポート内容が順調に走り出した企業様におきましては、定期訪問の回数内でしっかりと現状確認と、新たな問題の洗い出し、対策が練れると思います。

このように記載させていただきました背景には、特定のプランを契約したまま、お客様の方から何も言わなければ、全く何もアクションを起こさないサポート企業があったり、また大変申し訳ありませんが、必要以上に訪問を強いる企業様もいる、そういった事例もあります。

今回の業務内容における、その内容は、我々とお客様との間におきましての信頼関係を築くための最適なプランであると考えて提案させていただいております。
そして、当然そのときの状況に応じて柔軟に対応できると考えておりますので、最低限のルールとお考えいただければと思います。


■各プランの違いは、単純にサポートに関する重みと考えていただければ結構です。
取り敢えず、ITに関する知識や担当者がいないから、サポートをお願いしたい、というのであれば、基本プランで問題ありません。

また、1年の期間を決めて、一気にここまで固めてしまいたいと、お考えなら回数を増やしましょう。

いや、我々の目的としてITに関する専門部署を立ち上げ、今までに無い新しい取り組みを考えている、その為のアドバイスや力を貸して欲しいと言っていただけるのならば、コンサルタントの役割でしっかりお役に立てるよう頑張ります。


という様に、企業様によりどのように利用するかは様々なお考えがあると思います。
全ては最初にお打ち合わせをさせていただき、決定させていただければと思います。


■今回提案したプラン以外でも、緊急時のサポートや、スポットでのサポートも実施しております。
とにかく、パソコン関係、IT関係で困ったことがあったり、問題があれば、ご相談いただければと思います。



お問い合わせやご相談がありましたら
こちら
へお願いいたします。

(日中は事務所を空けていることが多いので、緊急性がなければメールでのお問い合わせのほうが助かります)


気になったニュースの一つ

Windows XPサポート終了でMacユーザーが増えた複雑な背景

内容を読んでいたのだが、意外とダラダラ長い内容で、途中から流し読みしてしまったので、
記事自体をしっかり把握したわけではないが、

タイトルだけ見ると、Windowsは先のXPサポート終了に関する事案で、ユーザーをMacに奪われたという内容で、そこに「複雑な背景」という言葉を付け加えているが、
個人的にそこには疑問符が付く。

今回の機会を、捉えて表現するのならば、Macへ移行する「きっかけ」となってしまったのが正確な表現ではないのだろうか。

個人的にも、目先のデメリットを考え、Win7へのアップグレード、もしくは買い替えを選択したが、
今となってはMacを選択することもあったと、当時より強く思えるようになった。

その要因をいくつか挙げると

・ビジネスユースとしても使い勝手が「良すぎた」WinXPのサポート終了。これは言うまでも無い。

PC業界を知っているものからすると、旧タイプのOSを運用していく上で投下する人的コストと、バグ修正に掛かるコストを考えると、新タイプのOSを運用していくほうが、良いという考えは分からなくも無いが、それを知らない人からすると、単純に商業的に、MicrosoftがWinXPのサポートを強制的に打ち切ることにより、新OSへの移行を、これも半ば強制に実施させ、商業的な取り組みのイメージが強く感じられた。
また、それほど、WinXPへ依存している企業や個人は多かった。


・肝心な次世代OSがどうなの?という状況

Win7の発表から間無しに発表されたWin8。触れば一発で分かるが、今の時代を意識したつくりなのはわかるが、商用としては本当に使いにくいつくりであり、
また、個人ユースであっても、その使いにくさは、XPを使っていたユーザーからすると、がっかりするどころの騒ぎではなかった。

かろうじてWin7は商用としては使い勝手は良いが、最新OSがWin8の状況でWin7に頼っている実情が、今回のように、またOSのサポート打ち切りが将来的に確実に迫ってくる中で、現実的に正解という選択肢かどうか分からなくなる


・iPhoneやiPadに代表されるiOSの使いやすさ、追求している利便性や快適さから、Macの方向製に共感できるユーザーが増える

何より、巷にiOSデバイスが増えていることが何よりだろう。
普段から、身近にMac製品に触れることにより、過去に起こった、何も知らないユーザーがWindowsとMacという、OSという違いと種類があることを知らずに、見た目でMacを選んで大失敗したということではなく、
明確に、Macというブランドが持つ強力なインセンティブを理解、意識するようになった。
そこに来て、使いやすいユーザーインターフェースと、エゲツナイほど快適な環境。



私のように、仕事でガリガリPCを使い、半ば仕方なくWin環境にどっぷり依存している人間からすると、OSの移行は、その結果を大きく左右することになるが、
普段使いのベースがブラウザやメール程度であれば、この機会にWindowsをやめるという選択をすることはそれほど難しいことではないと思う。

文章中には無いかもしれないが、Macユーザーというか具体的にはタブレットに移行したユーザーも相当数になるのではないか。

事実、ブラウザやメール利用が主であれば、使いやすいアプリが実装されたタブレットに主戦場を置いたほうがいいに決まっているのである。


言いたいことはほかにもあるが、ある意味今回の件でWinユーザーの大半がMacへ移行したとすれば、それは全く持って複雑な理由であるとは思えない。

もっと言うと、折角WinXPのサポート終了期間を延長して、ユーザーの為になる行為をした過去があるにもかかわらず、今回サポート終了を敢行した時期やタイミングが本当にバッドタイミング得あったことも一つある。

わが国に置いては、消費税増税のタイミングでも合ったしね。


ニュースとしては別の機会でも取り上げているが、Macというとても「使いやすい環境」を備えたデバイスに、仮想環境としてWindowsを入れることにより、Macを使いながらWindowsも使えるという事も、Windowsユーザー離れを加速する要因になるかもしれませんね。


個人的には、それでも普段使っているメインマシンを入れ替えるのは面倒だし大変だけど、
サブ的なデバイスとしては、数年前より格段とMacに興味があるのは言うまでも無い。



少し前にも紹介したかもしれませんが、わが社のfacebookページを作成しております。

ブログ上部のフリースペースにも案内を載せておりますが、分かりにくいので、
当ブログ左側にもfacebookページ用のプラグインを埋め込みました。


ちなみに、sforzのfacebookページはこちら


どうしても、ブログは記事を書くという感覚なので、しっかりした内容をピックアップして
記事を作り上げる感じで、更新頻度は余り上がってきません

しかし、facebookはその投稿の便利さと、リンクボタンなどの充実で投稿が本当に簡単

もし、このブログ以外の情報を得たいという貴重なユーザーの方は
sforzのfacebookページにも「いいね」をポチっと押しておいてください(笑)

リリースされたアプリを導入し利用している上で、
そのアプリのマイナーバージョンアップや、大幅なバージョンアップは常日頃
行われると思います。

AppStore上ではその通知が舞い込んできて、アップデートを簡単に実施することが出来ます。

ただ、たまーにあるんですが、アップデートを適用した後のアプリの使い勝手が最悪という時、
たまにありますね。

個人的には、よく使っている動画再生アプリ(ローカルにキャッシュを保存しオフライン環境でも再生できるもの)があるのですが、不用意にアップデートすると、再生位置が前回の再生位置を継続できないという変更が良くある。

場合によってはユーザーから強い指摘が入り、再度アップデートを実施するという前向きなメーカーもいるかも知れないが、そんなこと知ったことではないと、アップデートを実施した後は完全に放置しているアプリもあったりする。

そこで、今回ご紹介するのはアップデートして失敗したと思ったアプリを、ひと世代前のもに戻す方法。

出来る環境に限りがあるので、必ず実施できるわけではないが、知識として知っておいても良いかと思いますので、紹介します。


【小技】改悪されたアプリもこれで安心!iPhoneアプリのバージョンを元に戻す方法※要PC


ただ、個人的には、最近は、よく使っているアプリに関しては不用意にアップデートを実施せずに、
しばらく様子を見たり、他のユーザーのレビューを見るようにしてますけどね 
ちょこっと、ブログのテーマ名を変更。

PCというカテゴリだったけど、時代と共に、スマフォやタブレットを扱うことも増えたので、
ちょっとリニューアル。

と、それはどうでもいい話ですが、

今回取り上げるのはiOSのこのアプリ

誕生日や記念日を忘れないようになるアプリがさらに使いやすく「イベントタイマー」


別段珍しいアプリでもありませんし、いわゆる「良くある」アプリだと認識しています。

ただ、良くあるだけに、こういった類の記念日や特別なものをToDo的に管理するアプリは沢山あると思います。

先ず一ついえることは、「使いやすさ」。これに尽きると思いますが。。。


で、私はこれを使うか、というと、、、、使いません。(笑)


私のメイン端末はiOSなのですが、色んなガジェットを使って結構行き着いた結論は、
デフォルトのものが結局一番良い。ということ

もちろん、全てにおいてこれが正解ではありませんから、細かい突っ込みは置いておいて、


ただ、スケジュール管理に関しては、iOSのデフォルトのカレンダーで、本当に不自由は無い。
今回取り上げたアプリにしたって、同様の機能は実装されているし、わざわざそれに特化したアプリをダブらせて入れる必要は無いと思える。

メモアプリにしたってそう。
計算機もそうだな。

デフォルトのアプリが使いやすければ、結局それが一番だと感じる。

話は戻るが、スケジュールについては、自分のスケジュール管理をしている母艦との同期などは重要になってくるので、私は標準のものでOKだが、
Googleカレンダーなどを使っている人は、必然的に別のカレンダーアプリを使う人も居るだろう。

また、デフォルトのアプリでは出来ない、また、デフォルトではそもそも出来ない点をアプリで補完することは当然の選択肢としてある。


で結局言いたいのが、アプリ開発などを考える際は、結局こういう視点なんだろうなと思う。


・デフォルトで十分補完できている内容を超えるものにしたければ、デザインや使い勝手でしのぐ必要があるし、

・デフォルトに無いものを補完する機能を実装し、取って変わるものになり得る様にする

・当然、今までに無いものをリリースするのは、一番バズる要素になるだろうし

・超ニッチなところに視点を落とした面白いのも良いんだろうなw



個人的には、画面に出てくる「モノ」をタップするだけだったり、
画面に現れた二つの「モノ」をドラッグで結ぶだけのアプリであっても、ゲーム性や
その見た目のインパクトで、意外と人気になることもあるんじゃないかと思ってるし


モノ造りに代表される製造業とは、イコールでは無いかもしれないが、
プログラミングというスキルを持つことにより、小資本で付加価値の高いものを
作ることが出来る。
これは今時ではあるが、大きなビジネスになる可能性があるだけに。。。。


プログラミングをやってみたいとは、無い話では無いんですよねぇ。大変やろうけど
仕事柄大学生などと話をしていると、就職を控えた学生などは、やはり出来れば大企業であったり、名の通った企業に入りたいと思っている学生も多い。

なぜか?という問いに、理由が無い人も実際多いが。。。

また逆に自分の先々の人生設計を立てる上で、中小規模の会社に入り、
営業や、企画開発、総務や人事など、会社組織を形成していく上で必要である色んなことを勉強、経験するために、そういった規模の企業へ就職を考える学生も中には存在する。


私もこの点は、実際自分が社会に出て、それこそ独立し、色んな会社と関係を持たせていただけるようになって初めて知ったことでもあるが、
確かに大企業だからすばらしく良い、と言い難い部分もあったり、
中小規模の会社だから、とても苦労するとも言い難い部分がある。

前例で挙げた内容を少し詳しく言うと、大企業であればあるほど、
企画開発や、上級幹部にならない限りは、ある程度入社してから自分のやること、仕事は決まってきており、
また新入社員からのステップアップに至るプロセスは、その都度残す生成期により決まったルール的なものが存在することが多い。

方や、中小規模の会社は、人数や仕組み、システム面で未完成な部分もあったり、発展途上のところもあったりし、営業をしながら企画開発、経理的な面も自分でこなしたり、役職も上がればそれ相応に仕事が増え続けることなんてザラにある

ただ、その経験を経ることで、社会人としてのスキルアップに繋がることも間違いではない。


会社規模や組織の違いだけで、一概に全てがそうであるとは言わないが、
そう考えるのも間違いでは無い部分もあるだろう。


そして、発展途上にある、これからイケイケドンドンで伸び盛りな企業や、色々な取り組みにチャレンジし業績アップを目指している会社の一番の課題であり、一番確立すべきところにあるのが、

「仕組み作り・システム化」

これに尽きる。


今自分が関わっている会社の社長がしきりに言うのだが、大企業場が新入社員や誰が入っても問題なく稼動するのは、どこに誰が入ってきても、何をすれば良いのか、何をするのかのルール化が明確に出来ていて、その仕組みがしっかり出来るからだ。

と言って見える。

実際、間違いではない。

またこれも、自分が知っている他社で、ものすごい勢いで急成長してる会社の特徴は、とにかく仕組み作りからのシステム化がすばらしく、また早い。

ある種、強引にトップダウンでも良いから、社員が自己判断で間違ったり、迷ったりしないように「こうだ!」と決めたルールをすぐに仕組みに取り入れ、それをシステム化する。

一番ベストなのは、社内ルールに限らず、営業活動から利益に繋がるところまでもシステム化出来ていれば、後は自動販売機のごとく、稼動するだけで利益が生まれる。


中小規模の会社に於いて最も大変だけど、醍醐味といえるマネジメントがここにあるのではないだろうか。

いち早くそれを構築したものが、そのアドバンテージを実利につなげることが出来るのである。


た・だ・し!


ここで一つ忘れてはいけないのが、仕組み作り、システム化をいくら進めようとしても、製造業のロボットが如く、こちらの言うとおりに動いてくれれば良いというわけではなく、
やはり、その仕組み、システムを運用するのも人間。

その人間の質により、結果が大きく左右される時がある。


当然、そういった人材育成、社内教育も仕組みづくりの一環と言えばそうかも知れないが、
そこも大企業と、中小規模の会社の違いに出てくる部分かもしれない。

人手不足で、すぐにでも現場の前線に立って活躍してもらうべく採用する人間に、余裕を持って教育を施す時間など無い。


結局のところ、どうった仕組みを作ろうと、ステムを構築しようと、突き詰めるととても単純なヒューマンエラーで全くシステムが稼動しないという会社も、これまた沢山いる。


この部分については、会社がどうというより、その人間が社会に出る前の準備が出来ていないということも結構有り、難しいところであるのだが、


と言っても、そういった点を踏まえても、仕組み作りに成功している会社もやり存在する。




一番最初の話に戻るが、そういった意味でも中小規模の会社で学ぶ、経験や実績を積むと言うのは、とても良い選択肢であると思う。



「仕組み作り、システム化と、ヒューマンエラー」

これは、いろんな面でのキーワードとなるだろうなと。
ある記事で、このようなアプリが紹介されていた

みんなで作るソーシャルラジオ、iPhoneアプリ「crowd9.fm」


紹介されているアプリ自体は、自分が使いたいとか、特別すばらしいものだと言うわけではなく、
いわば、良くある類になるのかもしれない。

しかし、この「良くある類」と分類されるところがすごくなってきている。

少し前に、youtubeで情熱大陸の映像を見ていたのだが、そのときピックアップされていたのが
「モーリーロバートソン」という人物 
映像はこちら


その映像を見たのは、2,3年前だけど、この放送自体は2001年辺りに放送されていたようだ。

まだ、現在のようにスマフォはもちろん、コンパクトな映像配信機材が無い時代に、ハンディカムや音声レコーダーを使い色んな場所で取材や素材を見つけ、インターネットなどで自分のHPを作りそれを配信している。

たぶん、当時リアルタイムにこの番組を見ていても、このひと変わったひとだなぁと思ったと思う。

しかし、この番組を見た、2,3年前はスマフォも普通に使い、ネット回線網も広がり、youtubeやニココニ動画で個人が自分の好きなコンテンツを配信することが当たり前に出来る時代になってきていた。


その番組で、モーリー氏は確かこう言ったと思う

いつか、情報発信は個人で好きなように言いたいことを言える時代が来るはずだ。

その番組での彼は確信に満ちた目でそれを語っていた。


そして、まさにそういう時代が来ている。


メディアといえばマスメディアが中心で、TV、新聞、雑誌やラジオから来る情報を得るしかなったのが、
ネットの普及で、マスからコア(核)やミニに変わり、政治家やスポーツ選手、著名人から一般人まで、大した機材や労力をかけなくても情報発信出来る時代になってきた。

情報があふれる
ガセネタを掴まされる
情報の選択能力が必要になる

と、さまざまな弊害が生まれるかもしれない、
が、今までではありえなかった時代の到来もまた歓迎されるべきものであろう。

自分で自分の好きなことを発信する
気の合う仲間でコミュニティを作る
趣味が高じてビジネスに繋がる


革命とは気が付かないところで知らぬ間に進み、
後から気がついたら起こっているものなのだろうか。


なんにせよ、こういう世の中がいつか来るということを感じて確信し、
「先取り」出来る人物はやっぱりすごいなと思ってしまう。






紹介されている記事にあるように、
こ存じの方もいるかもしれないが、デジカメで撮影した写真の標準のフォーマットはJPEGという規格。

これは、最初から画像自体圧縮された規格なので、このデータそのものを圧縮ソフトなどで圧縮をかけても、ファイルサイズそのものは軽減できない。

その上、最近のデジカメは高画質の高機能なので、何も設定を変更せずに撮影しようものなら、一枚でも数メガサイズの画像になってしまう。
これは、スマフォなんかも同じ。

で、この記事でも紹介されているように、特にJPEG規格の画像サイズを減らすにはいろんな方法があり、その一つとして紹介されているんですね。

個人的にもいろんな方法を利用しますが、簡単で便利なのが一番。
よくあるのが、ファイルサイズを下げるという方法で、画像のサイズそのものも下げるなんかもありますけど、ちょっと意図と反する場合もありますしね。

何より簡単で、エエ感じで圧縮できるのなら?!利用する価値はありますよね。

画質の劣化なしでファイルサイズを簡単に圧縮できる「mozjpeg encoder」

こちらの記事で紹介されている音楽用ガジェット

イチオシ音楽をスマホに詰め込んでみんなで聴く音楽用ガジェット7

昔の用に音楽用の携帯プレイヤーのようなものではなく、
誰もが持ち歩いているスマフォに特化した形で、スマフォの音楽を出力するスピーカーだったり
Bluetoothで接続して音声を出力管理するタイプのものであったり。

とてもスタイリッシュでクールになっている物も多い。

ただ、個人的にはこれからこうなっていくであろうし、是非こうなって欲しいと思うのは、
やはりガジェットが進化していくというより、これらを使う環境がどんどん進化して欲しい。

具体的には、ネット環境の強化になるだろう。

いつでもどこでもネットが繋がり、しかも電波が弱い箇所が少なく、どこでも高速のネットが繋がる環境が整備される。
それによって、携帯端末に音楽を補完しておかなくても、極端な話しyoutubeなどでいつでもどこでも好きな音楽や映像が見れるようになるし、
それこそ、Web上に自分のプレイリストを保管することによって、ネットにつなぐことでそのプレイリストを再生する。

個人的には、手持ちの端末にPCなどを経由して音楽を保存するという作業は手間に感じるし、実際にそこまでして音楽を聴いていない。

ただ、現在の環境では、ネット環境についてはそこまで満足できるものでは無いし、
wifiに至っても、電波があるとしても、特定ユーザーしか使えないという寒い環境もある。

また、使用する電波の帯域制限もあり、いつでもどこでも好きなように使えないというのも今の時代に合わない気がする。


と、今回のガジェットを見て、全く関係ないことだが自分の意見を述べてみた。

最近おろそかな感じのするブログ。。。

実は、facebookページを作成してからはそちらに投稿することが多いです。
sforzのfacebookページ


ということで、今回の内容もそちらをご覧ください。
ブログに書くか、facebookページに書くか、その使い分けは、どうしようかなと悩んでおります


https://www.facebook.com/sforz21/posts/917428608274419