ドラ1今昔物語…野間口仮契約の影で - livedoor スポーツより。

野球界もストーブリーグが騒々しいが、
ニュースを見ると、巨人の高橋尚成投手がトレード候補だそうで、
球団から匂わされたらしく。
あわよくば、岩隈投手とのトレードでも狙っているのだろうか。
当の岩隈投手は、金銭で楽天入りか?との報道もあり、
状況はまだ分からないが…。

そんなおり、この記事で色々考えることがあった。


トレード要員に名前があがる人、名前すら出ない人…。ともにダウンで契約更改した巨人・河原と高橋尚には、戦力外やらトレードやらと、ネガティブな話題ばかりつきまとう。覚えてますか? この2人が期待を背負って、ドラフト1位で入団したことを-。

 1日は自由獲得枠ルーキー野間口の仮契約にともなう会見が、都内のホテルで開かれた。また同日、球団事務所では河原と高橋尚が契約更改交渉に臨んだ。しかし、注目度は野間口の方がはるかに上で、かつてのドラ1選手も、期待のルーキーの“裏番組”と化してしまったようだ。

 とはいえ、オリックス入りを拒む岩隈との交換要員に浮上している高橋尚は、ある意味で「時の人」でもある。その件に話が及ぶと「1選手のわがままでとばっちりを受けて、不安になっている選手が何人もいる。もちろん、出されないような成績を出していればいいといわれればそれまでだけど。岩隈とのトレードだったら納得いかない」と不満がおさまらない。

 確かに岩隈のゴネっぷりはほめられたものではない。しかも岩隈とのトレード話が浮上するたびに名前のあがる選手たちは、高橋尚を含めて落ち着かない日々を過ごしているはずだ。ところが、一方でこんな意見もある。

 「トレード話で名前が出てくるのは、ほしがる相手がいるということ。例えばアンタの会社の人事でも、思いっきり出来のいい人とその反対の人は、ずっと動かずにいるだろ? トレードや異動は、決して悪いことじゃないんだよな」(球界関係者)

 つまり、トレード要員に浮上するだけ高橋尚はまだマシ。それに比べて、他球団がまるで手をあげない河原は実にさびしい限りだ。「こうやって契約してもらって、また新たな気持ちでできます」と、球団に恩義を感じる心境は正直なところだろう。

 それにしても、ドラ1の栄光など簡単にかすんでしまうものと、改めて痛感する。もちろん、この日は表舞台にいた野間口とてウカウカしてはいられない。そして個人的にも、「その反対の人」だけにはならないように日々、激ペンを貫かないとね
夕刊フジ




私も、企業に所属していた時、人事にも関連していた事もあり、
様々な人の退職やその後、はたまたリストラや解雇…
色々見てきた。
結局は自分も自主退職したわけだが。


記事にも、球界関係者のコメントとして、
「トレード話で名前が出てくるのは、ほしがる相手がいるということ。例えばアンタの会社の人事でも、思いっきり出来のいい人とその反対の人は、ずっと動かずにいるだろ?」
とあるが、一般企業も全く同様だ。
それなりの規模になるほど、辞めて欲しい人ほど会社に居座り、
一部の残って欲しい人ほど、辞めていく。


働きの悪い人が多く残り、その現状は本人達は気付いていない。
また、「給料が安い!休みが少ない!」と文句ばかり言うのも、多くはこの層の人達だ。
そういう意味では、日本の手法には問題も多いものの、
「成果主義」的になって来ているのも、ある意味では健全な方向と言える。


こういう事を考えてみると、
確かに記事にあるように、声が掛かるのは実力がある証拠、とも言える。
考え方を変えれば、球団は違っても、
「野球株式会社」という、一つの企業内での人事異動のようなものだ。
新天地で自分の能力を発揮するのも、悪くない。


そう言えば、思い出したことがあった。
会社を辞めて独立しようとした時、
会社の人間に、口々に言われた事があった。

「良いよなぁ、君は。やりたい事が出来るなんて。」
「辞められるなら辞めたいよ、オレも。」


表面では笑っていながら、心ではこう思っていた。

“自分のやりたい事をやるために、仕事時間以外の時間を使って、
 人が遊んでる時に努力してきたんだ、自分は” 、と。

もし現実にそう言うと、このような反論があるだろう。
「残業が多くて、そんな時間無い。」と。
ただ、そういう人に限って、大して内容も意味も無い残業をしている。
残業をする事によって、“仕事をしているフリ”をするのが好きな人も、この層の特徴だ。
もっとも、自分では一生懸命やっているつもりなので、自らの全く現状に全く気付かない。
もし、冷静に指摘したら、間違いなく逆ギレされるだろう。


私に、先程の「良いよなぁ」との言葉を向けていた人たちは、
今でも会社内での状況は変わっていない。
どちらかと言うと、会社にとってあまり利益を生み出す人材とは言えない層ばかり。


己を冷静に客観的に見つめ、
自分の行きたい方向を強く認識し、
その為に何を為すべきかを、黙々と考え行動に移すのは、容易ではないのかも知れない。


よく、“集団を分類すると、2:6:2”と言われる。
これは、
2割はその組織にとって利益を生み出す、有能な人材。
6割は、可も無く不可も無く、といった人材。
残りの2割は、存在する事でむしろ“害”になる人材。
どのような集団でも、必ずこのような配分になるのだそうだ。


さて、自分はどこに分類されるのだろうか。
伊沢、江連コーチとコンビ解消 - livedoor ニュースより。

昨年の男子ツアー賞金王・伊沢利光(36=ANA)が、江連忠(36)とのコーチ契約を今季限りで解消することが1日、分かった。世界メジャー制覇を目指し02年秋からスイング改造に取り組んできたが、今季は体調不良に悩まされ、賞金ランクは26位まで急降下。現時点で、来季のメジャー出場権を獲得できていないことから、道半ばで江連コーチのもとを離れることになった。
伊沢は新たにメンタルコーチとして岡本正善氏(39)と契約。同氏は田中秀道や谷口徹らの精神面をサポートした実績を持ち、プロ野球ダイエー、Jリーグ市原の指導歴もある。伊沢の来季初戦は、1月15日開幕の米ツアー・ソニーオープン(ハワイ・ワイアラエCC)。悲願の世界制覇へ、まずは「心の復活」から取り組むことになった。




下手の横好きゴルファー兼トレーナーの私にしてみると、興味深い話題。
ましてや、大ファンであるベストスインガーの伊沢選手の話題ともなれば。


現在のゴルフ界で、腕利きと言われるゴルフコーチは何人かいるが、
江連コーチもその一人。
伊沢選手との二人三脚で数年前からスイング改造に着手して、
出来映えを楽しみにしていたが…。
我々には分からない、色々な事情はあったと推察するが、もう少し時間は必要だっただろう。


今度は新たにメンタルコーチと契約、とのこと。
伊沢選手は今季は体調不良に悩まされ不振を極めていたが、
それ以外にも、プレー中にミスショットをした時の表情を見ていると、
体調不良以外の“何か”を感じていたのは私だけでは無いだろう。


また、人の良さも伊沢選手の人気の一つだったが、
ラウンド後にサインを求めて待つ大勢のファンに対して、明らかに不機嫌な態度を見せたり、
今年はどうも歯車が全て狂ったようだ。
技術的、体調面、精神面、どれが問題か。あるいは全て、か。


メンタルコーチの指導を仰ぐことは、トレーナーの立場としては特に異論は無い。
というより、最終的には選手が「これが良い」と感じたものを取り入れるのが、
最も効果的だからだ。
その方法が当たるか否かは、神のみぞ知る、という事であると私は考えている。


それが論理的にどうか、という事よりも、“納得”“能動的”が、何より重要だ。
周りから見て、「理論的にはこの訓練方法が良い」と思ったとしても、
本人の意識がそこに無いと、ほとんど無意味なものになる。
“子供の体力向上には遊びが一番”というのも、同じ理屈。
“楽しさ”が“能動的”に繋がる。ポジティブでないと、効果が少ない訳だ。


トレーニング(メンタルも含む)とは、本来そういうもの。
大人、ましてやアスリートなら、そのような悠長な事も言えないが、
基本は同様である。


今回の伊沢選手の選択がどのような意図か、どのような方法論かは不明だが、
その事はさて置いても、トレーニング(訓練)についての私の個人的な見解としては、
本来、“身体”と“心”を切り離して考えるべきでは無い、と考えている。
以前のエントリーでも書いたが、身体の状態は心に表れる。
逆に、心の状態もまた身体に表れる。
また、身体の中の状態も、“心”に“身体上”にも影響を及ぼす。
現在のスポーツの指導体制は、「メンタル」「フィジカル」「ストレングス」…と分かれてしまう。
もちろん全てに於いてスペシャリスト的に網羅するのは困難だから、専門化していくのは仕方が無いが、
基本としては、切り離して考えるべきでは無いのだ。


伊沢選手に限らないが、
スポーツにおける指導体制の理想は、
上記に挙げたような“全体”を見て、言わば「プロデュース」する人間が居て、
必要に応じた各専門家とコミュニケーションを図る事だと思う。
それが日本の実情では「コーチ」と言う事になるのだが、
多くの場合、「コーチ」は技術的な面のみに終始することがほとんどだ。


現場の事情や、詳細は知る由も無いが、
伊沢選手の状況は、体調不良も含めて、
「メンタル」という一面のみの捉え方で、果たしてどうなのだろうか。


もちろん、目論みが当たって結果が出ることを祈るのみであるが。
多くのプロやコーチから“世界一美しいスイング”と言わしめた、
あの素晴らしいスイングとプレーの完全復活を待ちたい。

現在、当施術所に通ってきていらっしゃる患者さんの中に、
医療関係者の方がいる。
要は、病院で従事している人である。
(~~士の類いと思ってください)
プライバシーの事があるので詳しくは書けないが、
身体の一部の、原因不明の痛みでいらしている。


当然、病院で働いているので、お医者様に診てもらったらしい。
知り合いの、違う病院にも行ってみた。
しかし、どちらも血液検査、エコー、MRIなど様々な検査をして調べたが、
結局、原因は分からず仕舞い。
「う~ん。特に何とも無いんだよね。ちょっと様子を見てみようか。」
となったそうで。
それが1年近くも続いていたので、業を煮やして私のところに来た訳である。
医療関係者が、医師を信用しない、という状況も、問題と言えば問題だ。


私のところに施術依頼に来られる方の中には、
同様の例が多数存在する。


他のある患者さんだが、ある日突然、極度の難聴に襲われた。
近くの開業医に行ってみると、
「う~ん。多分疲労性のものじゃないかなぁ。
それにしても、何で大学病院に行かなかったの?」と、不思議がられたそうだ。
???何じゃ、そりゃ??? と思うのは私だけでは無いだろう。

それで紹介状を書いてもらい、大学病院に行ってみたら、
何と5時間待ち!
確かに色々な検査があったりするので仕方が無いが、それだけで別の病気になりそうだ。
結局、原因は特定されず、私のところにSOSが入った。

私は、別に現代医学(西洋医学)を否定するつもりもないし、
東洋的な医学のみを崇拝しているつもりもない。
ただ、人の身体を一面的な視点のみで診ていくと、見えるものも見えなくなる、という事だけは言える。


現在、“病気”と呼ばれ、いわゆる病名が付くものは、約20000種程度だそうである。
少し前の話なので、今日ではもっと増えているかも知れない。
つまり、このカテゴリーに入らないものは、検査の結果、
「特に何とも無いですね」と言われてしまう可能性がある。
つまり、本人がいくら症状を訴えても、
「だって調べたけど、何にも無いんだもん」とされてしまう事が多い。
否定されるお医者様もいるかも知れないが、
事実そのような方が数多く私のところに来られる。
このblogをご覧になっている方の中にも、同様の経験をお持ちの方も多いのではないだろうか。
これは、そのお医者様が良い悪い、の話ではなく、
「モノの見方、考え方」の問題であろうと、推察する。

ある程度、同じような症例が集まり、同様の傾向があれば、
学会などで発表され、“病気”というほどの一致した共通点が無いと、
「~~症候群」などと命名されるようだ。
このように、何らかのレッテルを貼り、何らかのカテゴリーに分けないと対処が出来ないのが、現代医学、ということになりそうだ。


また、原因が特定出来ない内科的な症状には「自律神経失調症」。
同様に、それが関節などの運動器ならば「腱鞘炎」「関節炎」などと区分けされるらしい。



何度も繰り返すが、現代医学を否定するつもりなど全くない。
自分も“病院”で生まれているし、子供の頃から病弱で、様々な医師にお世話になって来た。
ウィルス性の疾患や、外傷性のものなどには、現代医学的な処置でなければどうにもならないのが事実。
ただ、以前のエントリーでも“身体をパーツで診ない”と書いたように、広い視野で身体を診て、
西洋、東洋、という事でなく、互いの考え方、モノの見方を受け入れ合える。
どちらが優れている、劣っている、という話でなく、
そのような事が出来るようになることが、最も理想的な状態だと思うのである。


メディカルも、パラメディカルも含めて、広い意味での医療従事者の目的は一つ。


皆が快適に過ごせるようになるには、楽しい人生を送れるにはどうしたら良いか?

この1点のみである。
スポーツ系の専門学校で講義を担当して、はや4年になる。
例年そうだが、モチベーションにはかなりの個人差があり、
不思議な事に、クラスによっても違いがある。
好きな勉強をする為に入学してきたはずなのに、
人の話なんか聞きゃしないクラスも、例年存在する。


私も人間だから、そういうクラスはやはりこちらのモチベーションも上がりづらい。
しかしそこはプロ。
何とか自分の気持ちにムチ打ちながら、仕事と割り切って、伝えるべき事を伝えている。


今週もモチベーションの低いクラスで、講義を担当していた時のこと。
出来るだけ分かりやすく、あまり難しくならないように、出来れば面白く話すように努めていた。
しかし、やはり専門的な事柄な故、面白くと言っても限界がある。
スポーツ指導者として、どうしても知っておかなければならない事について話していたが、
やはり大半は聞いていない。
さすがに私語をしていると厳しく注意をするので、おしゃべりをする者はいないのだが、
そうなると寝てしまっているか、完全に自分の世界に入ってしまって、上の空状態。
それでも、一部のやる気のある学生の為、熱弁を振るう。


しかし、あまりにも聞いていない態度がアリアリだったので、思わず、
「あのさ~。これは君達が社会に出た後に必ず必要になる、重要なポイントだから、
聞いてた方が良いんじゃないかな~、なんて思うんだけど…。」
と、100歩ぐらいこちらが大人になって、諭すが、シラーッとした雰囲気。


しょうがないから、それ以上は言わず、実技練習に入った。
その後、一人のやる気のある女生徒と会話していて、
「みんな、聞いてんのかな~。大丈夫なのかな~。」などと、半ば愚痴っぽく言ったら、
「先生、大丈夫ですよ。聞いてますよ。」と。心に一瞬、一筋の光。
おっ!そうか~!と思ったら、それに続けて、

「聞いてるんだけど、分かんないだけですよ。」


……。


よし、決めた。
来週からは、おじさんは君だけのためにお話をするよ…。

フィンランド・クーサモで行われた
スキーワールドカップジャンプ第2戦。
優勝はフィンランド・アホネン選手。

日本人選手の結果。
葛西紀明選手129.5m、131mで6位。
伊藤大貴選手130.5m、121.5mで12位。
宮平秀治選手125m、100.5mで26位。
船木和喜選手114m、108mで28位。
東輝選手、山田大起選手は2本目に進めず、であった。

この時期にしては、まずまずの成績と言える。
葛西選手は、昨年からの好調を夏の間から維持している。
期待の新鋭、伊藤選手も、
同チームの先輩、葛西選手に追いつけとばかりに、才能を開花させ始めている。
フィンランド・クーサモで行われているスキージャンプW杯第1戦、最終結果。


葛西紀明選手が1本目で132.5mで6位に付けたが、
2本目129mで惜しくも4位。
表彰台を逃した。

宮平秀治選手が1本目128.5mで10位、2本目116mで8位に順位を上げた。


明日も第2戦が行われる予定。

Yahoo!ニュース <血液型番組>「性格決めつけ」視聴者から抗議相次ぐ より。


確かに、最近は度を超えている気がしていたが…。


<血液型番組>「性格決めつけ」視聴者から抗議相次ぐ

血液型による性格判断を扱うテレビ番組が、今春から増えている。特定の血液型を「いい加減な性格の持ち主」「二重人格」などと決めつける内容が目立ち、NHKと民放が設立した第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」には、視聴者から「子供が血液型でいじめを受けた」「一方的な決め付けで不快」などの抗議が4月以降、50件以上寄せられた。このためBPOの青少年委員会は番組内容などを検討し、「科学的根拠があるかのような体裁で問題がある」などと判断、近く民放各社に対し、番組制作にあたり慎重な対応を、と要望する。
 「決定!これが日本のベスト100」(テレビ朝日系)、「発掘!あるある大事典2」(フジテレビ系)などのバラエティが、血液型による性格判断を扱う特集を組み、確認できただけで10月に少なくとも6回あった。内容は▽嫌いな血液型、相性が悪い血液型などをランク付けする▽タレントらが「B型はいい加減」「AB型は二重人格」などと言い合う▽保育園児を血液型別に行動観察する――などだ。
 立命館大の佐藤達哉助教授(社会心理学)によると、血液型性格判断は80年代にブームになった。学者らが「統計上の違いはわずか。科学的には何も実証されていない」などと批判し、沈静化したが、再び雑誌などが取り上げ「大衆の常識のように定着してしまった」という。
 血液型番組の差別・偏見を告発するサイトを9月に開設した岡山大の長谷川芳典教授(心理学)は「ほとんどの番組は、いい加減なデータでレッテル張りをしている。血液型という生まれつきのもので他人を判断することは不当だ」と批判している。                              (毎日新聞)



やはりそうか、という感じ。
全て見ている訳では無いが、確かにやたらと「血液型」をテーマにした番組が目立っていた。
少しは面白い部分もあったが、
ちょっと「ここまで言い切って良いのかい??」という面も多かったようだ。
それに、「ここまで断言するのに、どの程度のデータをとったのか?」という面も気になった。
中には、ある保育園の園児を血液型別に分けて行動パターンを見て、
“A型は~のような傾向がある”としていたが、
その園児だけのパターンで、あたかも全ての人が、その傾向にある、とするには
多くの方が違和感を覚えたに違いない。


しかし、昔から「あ~君はO型か。だから大雑把なんだ。」
という類いの会話は頻繁に交わされ、
人間関係の潤滑油のように使われていた事も多かった。
笑いで済むレベルなら良いが、あまり度が過ぎると、人間関係に問題も生ずる。


以前のエントリーで「身体の歪み」について取り上げた番組について書いた事があったが、
TVで放映されていた内容を、そのまま信じる人は多い。
それぐらい、影響力大なのである。
TV局側は視聴率さえ取れれば良いのだろうが、
マスメディアの責任は非常に重い、と自覚すべきであろう。


高橋は4位に終わる スキーW杯複合第1戦 - livedoor スポーツ

高橋は4位に終わる スキーW杯複合第1戦

【クーサモ(フィンランド)27日共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合個人第1戦は27日、当地で行われ、前半飛躍で首位に立った高橋大斗(土屋ホーム)は、苦手の距離で外国勢に抜かれ4位に終わった。優勝はロニー・アッカーマン(ドイツ)で通算21勝目。
昨季の個人第18戦、最終戦で2連勝した高橋は、前半飛躍(HS142メートル、K点120メートル)で1回目に最長不倒の143メートル、2回目にも137メートルでトップ。しかし、前半2位のアッカーマンに5キロすぎ抜かれると、4位まで後退した。
共同通信



高橋選手、初戦にしてはまずます。大健闘。
日本の第一人者として、大暴れして欲しい。


それにしても、「4位に終わる」とかいう表現、止めて貰えませんかねぇ。
世界で4位って、素晴らしい事なんすから。


ちなみに、ジャンプW杯は26日が強風のため中止になり、
27日に順延になり、この時間現在、1本目が行われている。
公式練習では、葛西選手が140mを飛んだようで、期待が持てる。
国内のスキージャンプ選手の本シーズンスタートは、
北海道の名寄市にあるピヤシリシャンツェである。
例年、この時期あたりから移動して、雪上での本格的なジャンプ練習に入る。
ところが…。


今年もやはり、雪が遅いらしい。
通常だと積雪も十分で、この時期はジャンプ台整備も完了となるはずが、
今年は積雪もまだ無いようで。


しかし、選手の気持ちとしては、一刻も早く飛びたい。
そこで12月早々から、社会人選手も総出で、競技場整備を手伝うらしい。
自然雪と人工雪を併せて、滑れるように全体を整備するのだ。
係員の方達だけでは時間が掛かってしまうので、
一刻も早く飛びたい選手達が自主的に整備を手伝う事になったそうだ。
12月の11、12日には、シーズンの開幕戦が行われるので、猶予が無いのだ。



年々、深刻になる雪不足。
北欧も雪が遅いそうだし、ウィンタースポーツの今後が心配される。

私も、トレーニングの為、12月4、5日と名寄に入る予定。
日刊スポーツ.com 本紙記者コラム「フロント本当の役割」より。

少し忘れかけていたが、およそ1年前の原前監督の辞任(解任?)劇。
改めて、裏側から見て考えてみると、原前監督の行動には
球界へのアンチテーゼが込められていたようだ。
賛否両論はあろうが…。


フロント本当の役割
                     野球部 平井勉記者

先日、NFL「スーパーボウル」のテレビ中継で巨人原辰徳前監督(45)がゲスト出演していた。去年の同じころは、巨人の監督としてキャンプでグラウンドに立っていた。その姿にギャップを感じた。昨年9月の突然の辞任劇。衝撃が走った。ファンは別れを惜しんだ。時の流れで、ついついあの悲劇を忘れかけていた。

 監督1年目で日本一、2年目で3位と低迷。その責任で辞任した格好だが、その時、阪神星野仙一前監督(現SD)は「球団フロントは監督業を甘く見てる」と痛烈に批判した。あの問題を風化させないため、当時の真相を振り返る。原前監督は「復活させる責任がある」と間違いなくチーム再建へ意欲を見せていた。だが球団フロントとの確執が表面化。フロントが起用や作戦面にまで注文を出した。監督の立場からすれば「越権」と映る行為だった。

 当時、この辞任劇を球団関係者は「忠臣蔵」と表現した。度重なるフロントの注文に、ついに我慢できなくなった原前監督が辞表の刀を抜いた。そしてコーチ陣も一蓮托生(いちれんたくしょう)で責任を取り、総辞職した。ファンには最悪の結末だった。原前監督には度量の深さを見せてほしかった面もある。だが球団フロントを通さず、いきなり渡辺オーナーの元へ足を運んで辞表を提出した。同オーナーが「続投だろうよ」と発言した後での辞任表明は、球団フロントへの無言の抗議だったと、私は思っている。

 巨人のフロントは「企業論理」で動いている。一般企業でもそうだが、目線が上ばかり向いていると危険な一面がある。上原、入来の代理人問題でもそうだ。渡辺オーナーの意向を無視できず、球団が体裁をつくるため奔走した揚げ句「巨人の常識は世間の非常識」と批判される結果を招いた。ある巨人関係者は「ウチは上(渡辺オーナー)の意向がすべて」と指摘する。

 組織のトップが権限を持ってリーダーシップをとるのはどの世界でも同じだが、ただそのプロセスで「NO」とハッキリ意見を言えるフロントや現場が少ないと感じる。外国人選手の補強など、なぜかトップの意向でフロントが動き、現場の意向は反映されないケースが目立っている。

 ヤンキースを、近年常勝軍団にしたトーリ監督は、スタインブレナー・オーナーの批判にも反論できる。昨年、松井がオーナーから批判された際には、監督が方針を曲げずに反論して守った。日本に置き換えれば球団代表の立場になるヤ軍のキャッシュマンGMは、ワンマンオーナーと現場の間でクッション役になって、チームを機能させている。豊富な資金で選手をかき集める批判はヤンキースにも消えないが、組織の構図は独裁のように見えて実は違う面がある。

 野球をやるのは、あくまで現場だ。結果がすべての世界である。フロントはそのバックアップ役-。もっと目線を下げて、役割を再認識する必要がある。だから、現場を去ってフロント入りした原、星野前監督に期待している。



分かっているつもりではあったが、
やはりジャイアンツは、“普通の”会社以上に、普通の会社であったようだ。
巨人のフロントは「企業論理」で動いている。一般企業でもそうだが、目線が上ばかり向いていると危険な一面がある。上原、入来の代理人問題でもそうだ。渡辺オーナーの意向を無視できず、球団が体裁をつくるため奔走した揚げ句「巨人の常識は世間の非常識」と批判される結果を招いた。ある巨人関係者は「ウチは上(渡辺オーナー)の意向がすべて」と指摘する。
とあるように、日本の古き良き時代の企業の典型である。
古き良き時代、とはいうものの、今でもまだ多くの日本企業がこのスタイルのようだ。


私もかつて、企業に(フィットネスクラブ運営企業にて教育・人事など担当)所属していた時、
随分、上司から、いや主に社長から同様のトップダウンを受け、翻弄された覚えがある。
私の場合は、かなり真っ向からNOを言うべき時は言い、ぶつかり合った。
しかし、今思うと、これが出来たのはその企業に骨を埋めるつもりがないから出来たのかも知れない。
ある程度の年齢が来て、そこそこの地位にいて、家族がいれば、
やはり「正しいと思う事を、正しいと思う通り」には、なかなか実行できるものではない。
そういう実情を(心情を)心得た上で、トップは指示や意向を伝えるべきなのだが。
間違うと、現場の正しい情報が入って来ない「はだかの王様」に成りかねない。


ただ、私の場合かなり言いたい事を言ったつもりだが、
(自分の気持ちの中では10%も口にしていないが)
当時の社長は、その時は頭に来ても、
それはそれで、忌憚のない現場の生の声を聞く事が出来て、結果的には納得していたようだった。
もしかしたら、渡辺・元オーナーもそうなのではないか?…などど考えてしまった。
会ったこともないから、分からないが。


Yahooスポーツによるとダイエーの王監督がGM兼務に(毎日新聞より)なるらしい。
これから、本当に現場を知っている人が、
徐々に企業で言う中間管理職になっていくのだろう。
「フロントの在り方」などと何も大上段に構えなくとも、
企業として当たり前のことをすれば良いだけだ。

株主(出資者)、社員(選手・コーチ陣)、お客様(ファン)の
三者が喜べる仕組みづくりと取り組み。


特に、上に立つものは、この“目的”を決して忘れてはならないのである。