国語の宿題 PartⅡ
3人の子どもたち
長男:小学4年生 「いー (or いーくん)」
次男:小学1年生 「みー (or みっくん、or ぷ~ )」
長女: 4歳 「ちゃん」
「国語の宿題 PartⅡ」
小学1年生の次男みーは、今も、国語の宿題に悪戦苦闘している。
まだ、みーは、ひらがなも完璧ではないのに、
授業は、カタカナや、果ては、漢字まで進んでいる。
もはや、みーの許容範囲を大きく超えてしまっている!
大丈夫か? みー!
それで、
国語の宿題は、いっしょうけんめいやってても、
先生から、赤ペンで「やりなおし」の指示が返ってくる。
で、この前の国語の宿題もやはり、「やりなおし」で返ってきた。
その内容 ―
「文をくわしくする」というテーマで、
( )の中の言葉を入れて、くわしい文をつくりましょう、という宿題。
たとえば、
「かめが あるいている。 (ゆっくりと)」
↓
「かめが ゆっくりと あるいている。」
というふうにしましょう、という宿題。
で、
問題① 「ふじ山が 見えます。 (ぼんやりと)」
↓
みーの答え
「ふじ山が ぼんやりと 」
う~ん、惜しい!
ちゃんと 「見えます」まで書かないとね。
問題② 「にいさんが ほんを よんでいます。(えいごの)」
↓
みーの答え
「にいさんが まんがの ほんを よんでいます。」
いや、違うから!
確かに、まんがの本は読んでるけど。
問題③ 「おとうとが ジュースを のんでいます。 (つめたい)」
↓
みーの答え
「おとうとが つめたい」
いや、そうじゃなくて…
問題④ 「おかあさんは、 じてんしゃに 乗っています。(あかい)」
↓
みーの答え
「 あかい おかあさんは あかい。」
どんだけ、赤いねん!
これじゃ、「やりなおし」も無理ない…
サザエさん
3人の子どもたち
長男:小学4年生 「いー (or いーくん)」
次男:小学1年生 「みー (or みっくん、or ぷ~ )」
長女: 4歳 「ちゃん」
4才のちゃんは、最近よく歌を歌う。
この前も…
「お魚くわえた ドラ猫~ ♪」と、
サザエさんの歌を歌ってた。
「♪ お魚くわえた ドラ猫~
追っかけて~ ♪
はだしで かけてく~ ♪
陽気な おしゃれさん ♪」
いや、そこ違うから!
いちばん大事なところ! 主人公の名前!
っていうか、サザエさんって、おしゃれさんか?
雑誌の人
3人の子どもたち
長男:小学4年生 「いー (or いーくん)」
次男:小学1年生 「みー (or みっくん、or ぷ~ )」
長女: 4歳 「ちゃん」
最近、うちの子ども達は、犬に凝っている。
本を借りてきては、いろんな種類の犬を見ています。
柴犬、ボーダーコリー、バーニーズマウンテンドッグなどなど…。
とにかく、犬三昧の日々。
で、
昨日、ある事で、雑誌の人が、家に取材に来られたのですが。
写真を撮られたり、いろいろ取材を受けたということを
子どもたちに話そうと思って…
私 「きょう、雑誌の人が来てね、…」
みー「えっ!! 雑種の人?」
犬じゃないですから!
靴を買いに…
3人の子どもたち
長男:小学4年生 いーくん (or いー)
次男:小学1年生 みっくん (or みー、or ぷ~ )
長女: 4歳 ちゃん
子どもはすぐ足が大きくなるから、
靴を買い換えることが多いものです。
この前も、長男・いー の今までの靴が窮屈になったようで、
新しい靴を探しに行きました。
しかし!
ここで、気をつけないといけないのは、
兄弟関係なのだ!
お兄ちゃんの物を買うと、弟も自分のを必ず欲しがるに決まってるのだ!
4歳の長女・ちゃん は、なんとかごまかすことは可能なのだが、
次男・みー は、もうごまかせないだろう。
必ず、兄と弟の両方の分も買わないといけないはめになるのだ。
しか~し!
靴というのは、けっこう高い!
しかも、しょっちゅう買い換えないといけない。
みー の靴は、まだじゅうぶん履けるではないか。
ということで、
長男・いー だけの新しい靴を探しにお店に行きました。
そして、
いー は、そこで、自分のかっこいい靴を見つけて、それに決定。
ところで、
みー はどこに行った? とさがしてみると、
「!!」
なんと、
みー も楽しそうに靴を選んでる…。
そして、自分が気に入ったらしい靴を箱に入ったまま、嬉しそうに抱えているではないか!
うう…(涙)。
今回は、いー の靴だけ買うつもりだったのだけど、
みー のそんな姿を見たら、それを無下に却下することなど、できそうもない……。
わかった、わかりました!
みー にも、その靴を買ってあげよう。
ほら、大事そうに抱えているその靴の入った箱を渡しなさい、レジにもっていくから。
「???」
なに? 妙に軽いぞ、この箱。
蓋を開けてみると、中身は空っぽ。
靴がない!
みー 「この箱、ちょうだい。
みー は、この箱がいい!」
私 「は、箱?」
さっきから、大事そうに抱えていたのは、靴じゃなくて、箱?
君が気に入ってたのは、この箱か?
結局、
いー は、かっこいい靴を買い、
みー は、かっこいい箱をもらって、
二人とも、大満足でした。
これで、いいのかなあ?
『あゆみ』をめぐる会話
じいちゃんPart2
3人の子どもたち
長男:小学4年生 いーくん (or いー)
次男:小学1年生 みっくん (or みー、or ぷ~ )
長女: 4歳 ちゃん
コメントありがとうございます。
かわいいといってくれる人は、貴重な人だ、ありがたい!
でも、長男いーは、
ママのことを
「もう、かわいくはないやろ~」
と、のたまうし、
次男みーは、
さらに、
止めを刺してくれる。
真剣な顔で
みー 「ぼくは、心配なことがある。
いつ、ママがじいちゃんになるか、
すっごく心配…」
確かに、
ママがじいちゃんになったら、
それはすごく心配だあ!
「ママって、かわいい~!」
3人の子どもたち
長男:小学4年生 いーくん (or いー)
次男:小学1年生 みっくん (or みー、or ぷ~ )
長女: 4歳 ちゃん
ある日の、長女(ちゃん)との会話。
ちゃん 「ママって、かわいい~!」
ママ 「えっ!ホント!」
大喜びのママ。
パパ 「ママのどういうところが、かわいい?」
ママ 「うんうん、どういうとこ?
ママのどういうところがかわいいかなあ~?」
興味津々のママ。
ちゃんは、ニコニコして、言いました。
ちゃん 「じいちゃん、みたいなところ」
ママ 「………」
じ、じいちゃん、って…
パパ 「素直に喜んだほうがいいって」
そうか?
今、熱中しているもの
家族みんなで夕食をとっていたときの会話。
なにげに、「将来の夢」という話題になり、
「将来の夢は何?」と、子どもたちに聞いてみました。
小学4年生の長男は、
「野球選手!」
うん、なるほど。
4才の長女は、
「ぴょんぴょん(うさぎのこと)」
そうかそうか。
そして、小学1年生の次男は、
・
・
・
将来の夢のことなど気にせず、
黙々と、ご飯を食べていました。
…… 聞いてない
じゃあ、「今、熱中しているものは? 」という次のテーマになり、
それを一人ずつ聞いてまわりました。
と、そこへ、次男の質問。
次男 「『熱中してる』ってどういう意味?」
私 「『熱中』っていうことは、いま、一生懸命にしていることっていう意味だよ」
次男 「ふ~ん」
私 「で、いま、熱中してるものは何?」
長男は
「野球!」
そうだね。
長女は
「ぴょんぴょん!」
夢中だもんね。
次男は、
ご飯を食べながら、おもむろに言いました。
「 … ごはん」
「 …… 」
た、たしかに、君はいま、ごはんに一生懸命、熱中してますな。
目の前のことに全力投球するあなたは、えらい! (えらいか?)
木簡に好きな言葉を書く
「木簡を作って好きな言葉を書こう」という体験講座に
参加しました。
木簡という木のお札みたいなものに、短歌や座右の銘などを書くという講座です。
木を切り出して、ナイフやグラインダーなどでフチを整え、バーナーで黒く焼き、
それを砂と荒縄で磨いたものに、筆で文字を書くという作業でした。
バーナーなどは子どもには危ないので、大人がするのですが、
文字は子どもたちが好きな言葉を書きました。
けっこう手間隙をかけて作った木簡ですから、
受講生のみなさんは、重みのある言葉を書いていました。
「日々是鍛錬」とか、「我、○○~」だとか、あるいは、五・七・五調の歌であったり、だとか。
で、うちの次男に、
「なんて書く?」
と訊いたところ、
次男 「『きょうは たこやきを
たべました。
よろしくお願いします』
って書く」
いや、日記じゃないから。
それに、なにを『よろしくお願い』してるのか?
その言葉は、私から、ダメ出しをされたので、
次男は、別の言葉を考えました。
で、考えた結果、
次男 「白鳥を…」
おお!
白鳥ときた!
なんか、和歌とか俳句っぽいぞ!
しかも、五・七・五の初句の「五」文字の文字数もOKだあ!
期待がもてる!
次男は続けました…
「白鳥を …
食べたことは
ありますか?」
私 「……」
次男 「……」
なぜか疑問形。
確かに、五・七・五調には、なってる、なってはいるが…。
その質問は、手間隙かけて作った木簡に書かねばならないほど、
それほど訊きたいことか…。
っていうか、誰も、白鳥を食べたことなんかないし。
「いままで、生きて…」
次男の生き物好きは、前回も述べましたが、
とにかく虫でも、アリでも、鳥でも、もちろん犬なども大好き。
この前、
ある生き物を、私が保護しました。
そして、元気になるまで、家の中で飼っていたのですが、
けっこう、その世話は大変でした。
でも、私になついてくれたりして、かわいい!
次男をはじめ、子どもたちもみんな、可愛がっていました。
食欲も旺盛で、元気に食べていたのですが、
あるとき、
夕方から急に元気がなくなり、どうしたのかなあと心配だったのですが、
翌朝見てみると、そのまま、固くなっていました。
ほんの短い期間でしたが、
かわいがっていた生き物が死んでしまい、
とても悲しい思いでした。
次男も、とても動揺し、悲しいようで、
言葉少なでした。
あっという間に死んでしまい、かわいそうなことをしてしまった…
でも、
私より、もっと、とても悲しいはずの次男が、
小さい声で、その生き物に、やさしく語りかけていました。
「 いままで、
生きてくれて、ありがとう」
!
そ、そうだよね…
そう考えたほうがいいよね…
子ともたちと、いっしょに
庭に埋めて、お墓をつくってあげました。