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ホームページの集客・売上アップは|SEO(検索エンジン上位表示)と個性の輝き

このブログを読めばホームページ集客・売上アップができます。SEO(検索エンジン上位表示)のスペシャリスト。医療機器会社のサイトを10年以上運営。販売業・製造業・個人サイトを対象として、SEOについて縦横に語ります。全日本SEO協会認定SEOコンサルタント、医学博士。

士業・治療院・サロンのホームページのターゲットキーワードが決まったら、具体的にページを作成します。課題の問題点と解決方法をわかりやすく、魅力的に書きましょう。ビデオや画像を文章に織り交ぜると説得力が上がります。

    その後の作業は、製造業やネットショップと共通な方法で、ページをSEO的に調整しましょう。とりあえず優先して施すべき項目は下記の3つです。
  1. ページの見た目の整備-画像、文章、空間の程良い配置で息苦しくない。何のページかすぐわかる。次の行動がすぐ起こせる導線の配置。
  2. SEO対策すべきターゲットキーワードで、タイトル、Description(説明文)、キーワードコンテンツの内容、キーワード頻度(5%程度。文章量 が多い場合は2%)を整備する。キーワードはいずれも先頭に。
  3. 自分のブログやYahoo!などのブックマークから、自分で外部リンクを作成する。
士業・治療院・サロンのホームページが製造業・ネットショップと違うところは、信頼感。つまり、ある程度権威を大事にしなければなりません。

士業・治療院・サロンのホームページのキーワードは、競争力があって(得意技である)かつ月間検索数がある程度なければ、集客のキーワードとして、実効性がありません。キーワードおよび地域名+キーワードの最低月間検索数の指標は、現在のところ、手探りしかありません。

競争の激しいキーワードで勝負するか、検索需要が少ない競争のそれほどでもない得意技のキーワードで勝負するかは、自店の状況によります。開業後長い年月の経っていない店舗は、検索需要は少ないものの競争のそれほどでもない得意技のキーワードで、少し時間をかけて実力を養成するのが現実的な対処方法でしょう。

士業・治療院・サロンの営業には、お客様に店舗に来ていただく必要があります。遠隔地のお客様を集客しても、成果に結び付きません。従って、ターゲットキーワードを「地域名 ○○(ビジネスの内容)」という2語のキーワードとする必要があります。

地域名は、都道府県名、市名、区名、地名、駅名、電車路線名などです。ビジネスの内容となるキーワードは、ビジネスのジャンル名、職業名、具体的なビジネスの内容、得意技、などが相当します。

候補となるキーワードおよび関連キーワードの検索需要数を、Googleキーワードツールで調べましょう。さらに、「地域名 キーワード」の検索需要数も調べましょう。その上で、「地域名 キーワード」で実際に検索し、ライバルサイトを観察しご自分のホームページと比較することで、ご自分のホームページの競争力を冷静に評価しましょう。

なんとか競争できる状況でしょうか。それとも、競争は無理でしょうか。競争が難しければ、キーワードをさらに変えることを検討しましょう。
便利な無料検索順位チェックツールを、2つ紹介します。変動は少ないので、毎日何回もチェックするものではありません。3-4日に一度程度のチェックにしましょう。

ホームページのメンテやSEO対策など、他にやるべき重要なことがあるはずですので、順位チェックの頻度は程々にしましょう。

1)検索エンジンチェックツールGRC
 http://seopro.jp/grc/
 無料の場合、3URL、計20件まで順位を自動でチェック可(1日1回のみ)。ソフトのダウンロードが必要。 

2)SEO TOOL DW230(無料SEO対策便利ツール Google/Yahoo/Bing順位検索ツール)
 http://dw230.net/rank/
 1日何回でもチェックできるが、手動チェック。サイト上で検索可、ソフトのダウンロード不要。
    SEO(検索エンジン上位表)で煮詰まったら、下記の方法で情報を収集し、頭をリフレッシュしましょう。
  1. SEOの有料セミナーを探して受講する。
  2. 「SEO」で検索し新しい情報を探す。
  3. SEOの無料セミナーを探して受講。
 
これまでの経験では、1.の「SEOの有料セミナーを探して受講する」が最も有効でした。
「大阪(近くの大都市名) SEO セミナー」で検索し、1位表示のセミナーの内容が説得力があり、SEO1位表示でもあり、価格もリーズナブル(当時で2時間6,000円でした)なので受講しました。

結果は、多くの気付きがあり、すぐに使えるノウハウも入手でき有用でした。
SEO(検索エンジン上位表示)で10位以内に入れば、キーワード(PPC)広告(スポンサード広告)は必要ないという考えがあります。どう思いますか?

10位以内表示+キーワード広告で、10位以内表示単独の130%の集客ができるとされています。ですから、10位以内表示にキーワード広告を追加することは、『経費の無駄ではない』と考えます。キーワード広告にかかる経費と集客効果のバランスで判断すべきでしょう。

周囲の人20人に、検索結果ページの内、純粋の検索順位の箇所とキーワード広告の箇所のどちらから見ますかと聞いたことがあります。結果は半々でした。検索スキルの高い人ほど、キーワード広告を無視する傾向がありましたが、検索する人全てがキーワード広告を無視するわけではないのです。

製造業ホームページのページのターゲットキーワードが決まったら、具体的にページを作成します。課題の問題点と解決方法をわかりやすく、魅力的に書きましょう。ビデオや画像を文章に織り交ぜると説得力が上がります。

    その後の作業は、ネットショップのページと同じくページをSEO的に調整しましょう。とりあえず優先して施すべき項目は下記の3つです。
  1. ページの見た目の整備-画像、文章、空間の程良い配置で息苦しくない。何のページかすぐわかる。次の行動がすぐ起こせる導線の配置。
  2. SEO対策すべきターゲットキーワードで、タイトル、Description(説明文)、キーワードコンテンツの内容、キーワード頻度(5%程度。文章量 が多い場合は2%)を整備する。
  3. 自分のブログやYahoo!などのブックマークから、自分で外部リンクを作成する。

製造業ホームページのキーワードは、受注・購入につながるよう言葉を選び抜く必要があります。検索をする人が最も使うであろう言葉を探してください。購入しようと検索をする人が使わない言葉は、意味がありません。最も検索に使われ、受注・購入に結び付くと考えられるなら、専門用語でもOKです。

類似のキーワードの内、どのキーワードの方がポピュラーか、つまり検索によく使われるかは、Googleキーワードツールの月間検索数で判断できます。

キーワードの順序も大事です。3語のターゲットキーワードなら「(対象) (問題) (解決手段)」の順にしましょう。 

製造業のホームページでは上位表示の可能性の少ないビッグキーワードを追い求めず、あえて需要の少ないニッチで2-3語のスモールキーワードを上位表示のターゲットにしましょう。ページごとにターゲットとなるキーワードを変えます。

ページごとのキーワードは困りごと解決型、例えば「溶接 不良 改善」などがよいでしょう。このように内容を変えたスモールキーワードのページを多数作成し、ロングテール効果を狙うのです。キーワードごとの月間検索数の少なさにはこだわらず、ページ数で補うよう考えましょう。

製造業のホームページは、独自技術・製品を短い動画の多数掲載で集客・営業し、見込み客を説得しましょう。動画は非常に説得力の高いツールです。動画は凝ったものは必要なく、動きを見せるだけでよいのです。

「ここがすごい」、を動画で実感してもらいましょう。それが製造業の得意先開拓・受注につながります。
    動画の撮影・編集・掲載方法
  1. 普通の家庭用TVカメラまたはデジカメの動画機能でよいので、加工や製品の動きを録画。1分や2-3分の短いもので可。編集や音声はなくてもよい(ページの文章で補う)。
  2. 家庭用ビデオTVカメラ付属のソフトウェアで動画をパソコンに取り込む。不要な部分は、Windowsパソコン標準装備の編集ソフトウェア(ムービーメーカー)で切除できる。不要な部分を撮影しないよう、必要部分だけ録画するよう何度か録画する方が楽。
  3. パソコンの動画をYouTubeに投稿するため、Youtubeのアカウントを作成。
    ・YouTube http://www.youtube.com/
  4. Youtubeのアカウントで動画をアップロードし、文章と自社サイトへのリンクをつける(URLを記載すればよい)。
  5. 自分のYoutube動画へのリンクURLをコピーで取得(『共有ボタンをクリック』)
  6. 自社サイトの動画掲載ページにリンクURLをペースト。
  7. これで、自社サイトの動画掲載ページに動画画面を掲載できます。